ここ最近、ハイボールマンの心をグッと掴んで離さなかった場所がある。
そこは仕事中に通り掛かる機会も多く、その度にあんれぇまんだだべがぁ、あんれぇいづがらだべがぁ、、とハイボをヤキモキさせ続けた。
地元民にはもちろん多くの大人たちにとっても、今まで何度もカンバン変わった店として有名なその場所、、つまりオバケ掛け軸の店、とかヤスに潰された店、とかのその場所で、、どうやらラーメンの新店がオープンするっぽい。
、、ぐぬぬだけど何の情報もない、こんだけ高く広く張ったハイボアンテナにも、全然まったく1mmも引っかかってこない、、ぐぬぬぐぬぬぐぬぬのぬ。
そんな、半狂乱な数週間がついにこの日終わりを迎える。
おっふ、、は、花、出てるじゃんッ!、玄関前に花輪飾って置いてるじゃんッ!!
、、機は熟した、、いざ行かん弘前と藤崎の境界線へ、思春期娘と2人で狭い軽に乗っていざ行かんッ!(´し_`〃)ゞ
何さなるんだべぇいづがらやるんだべぇ、、そんなソワソワする日々にさようなら、新店大好きハイボールマンがコニャニャチワっ!!☆(≧∀≦*)
朝ラー夜ラーなしの昼営業のみ、だけど定休日は、、不明だよっ♪(;´∀`)
なんとなくだけど、どことなくだけど、ラフテルの字とピンクの花に夜を感じてしまうハイボールマンはスケベな男
小上がり席が2卓あるってことは、店内キャパとしたら全部であのそのえーっとえっと(;´Д`)
醤油かそれとも煮干しの味噌か、とりあえず娘ハイボールガールと1個ずつで食べるでおじゃる
「ごはんも付けでー」「あっスイマセン、ご飯まだ炊けてなくて」、、時計を見ると11時30分、つまり開店から30分後に本当に聞こえてきた会話
OPPはオッペケペーの略だべな、と思うハイボは昭和の生まれ(´-`)
左:ハイボールガールの鶏醤油、右:ドスケベおじさんの鶏煮干し味噌
ドンブリが大きいのか量が全体的に少ないのか、スープ嵩が真ん中くらいでちょっとさみしく見えてしまった第一印象
ちょいぬるめスープは味噌より煮干しが先にくる感じ、魚粉系の濃厚煮干しに味噌入れました、みたいな∩・x・∩
平打ち全粒粉のチュルシコ食感麺、ってとこだべがな?、印象一番近いのはカップラ辛辛魚の麺|ω・`o)ノ”
こちらハイボールガールの鶏正油、パッと見た感じは昔ながらの鶏出汁中華
こちらも麺はチュリュチュリュ平打ちぢれ麺、少食でも割とすいすい食べ終えれちゃうタイプの麺
小ぶりサイズのバラチャーシューが仲間になりたそうにコッチを見ている、、仲間にしますか?
ハイボ「甘ちゃんには務まらねぇ、、おまえ、ちょっと巻いてみろ」
チャ「あーんもー包めなーい♡」、、ハイボ「おっふおま採用ッ!(〃艸〃)ムフッ」
いやぁしかし、、見れば見るほど、喰えば喰うほどやっぱり近いんだよなぁ、アレに(*’д`*)
この濃厚ギョギョっとスープ、そしてチュリュっと喉越しの平打麺、そこに大量のカプサイシン、、ってことはもうこれアレじゃん、スガキヤ最高傑作のアレじゃんねッ!(ノ゚∀゚)ノ
んで食べたらすぐわかった、、やっぱり違うってすぐわかった(;´∀`)
さて、喰うもの喰ったしアップルヒルのソフトクリームでも喰って帰るかなっと(m´・∀・)m
店員さん「あっ、花、良かったら持ってってください、そこの袋に入れて好きなだけ持ってってくださいね♪」、、ありがとう店員さん、きっと世のジジババたちは泣いて喜んで抜いてくよっ(・∀・`*)
HRP(Highballman’s Ramen Point)
: 23/35 point ⇒HRPランキング2021
スープ:☆☆☆☆☆★★:5 まるでタカハシミソ
麺 :☆☆☆☆☆★★:5 ルールオブスガキヤ
具材 :☆☆☆☆★★★:4 フルカスタム
雰囲気:☆☆☆☆☆★★:5 喰いたい気持ち
値段感:☆☆☆☆★★★:4 880円
「○かいてチョン、○かいてチョン、福に○書いてフーフーハフハフズルモグゴッキュン♪」
店名「津軽まる福らーめん」、で合ってんだべが?、それすらわからないほど、ほぼほぼ前情報のなかった今回の新店。
開店準備はしてるっぽい、だけどいつオープンになるのか、「津軽」「らーめん」の文字はあるけど何系なのか、メニューの種類は?、持ち込みの可否は?、
ちなみに、、その「津軽まる福らーめん」で検索したところ、福島県のラーメン屋がヒットする。
その店は、青森地鶏をベースに煮干しを加えた弘前節系らーめんの提供を謳い、今現在も営業をしている様子。
そしてよく見ると新店の外観にもおなじロゴが貼られている。
これはもしかして系列店、、?、それともロゴがたまたーまカブっただけの、しかも店名もたまたーまカブってしまっただけの?、はたまた商用ロゴの無だn・・、んん゛っ、、えーっとえっと(;´Д`)
まあ、細かいことはこれから少しづつ漏れ聞こえてくるだろう情報を楽しみに待つとして、、
みんなが気になってる肝心な部分はきっとその味、そしてその店作りの空気感。
この日ハイボールマンが食べた「鶏煮干し味噌らーめん」、そして娘ハイボールガールの「鶏正油らーめん」。
まずは味噌、これはこのネーミングに現れている通り。
つまり、鶏のコッテリトロリンが先に来て、次に煮干しの旨味が来て、最後に味噌がほんのり香る、、そんな味。
もっとカドカドしい味噌がガツンとくるのかと思ったら意外や意外、味噌はほんのエッセンス。
尾上味助に味噌を混ぜたらもしかして、、そう思わせてくれる料理だったとさ。
そして味噌とはなんと220円もの価格差がある正油。
こちらは食堂系中華そばの王道をいくお味。
ニボニボジョッキリアッサリというよりは、トリダシフンワリアッサリなお味、ふむふむなるほど、、うん、なるほど、っていう。
さらにこの新店を語るに忘れちゃいけないのがその麺。
きっと、何かが混ざって練り込まれてる平打ちのチュルチュル食感麺。
きっと、大盛にしても特盛にしても鬼盛にしても食べれちゃうんじゃないかっていう喉越し。
きっと、イタズラで辛辛魚の麺混ぜても気付かれないんじゃないか、っていう期待感。
だけどやっぱりこんな時代に新店オープンさせるその男気こそ特筆すべき。
しかもなんやかんやで入れ替わりの激しいあの場所で、しかも大きい通り沿いだけど入るのも出るのも制限の多いあの場所で。
ありがとうマルフク、その呼び名が合ってるかどうかも知らないハイボールマンは心から応援してる。
フレー、フレー、マールフックッ、フレッフレッマルフクッ、フレッフレッマルフクッ!!、ワァーイ!(*´ゝv・`)、、、ごちそうさまでした(‘U`)
津軽まる福らーめん
営業時間:11:00〜15:00 ※スープなくなり次第終了
定休日:不明
Goto食事券:不可
駐車場:敷地内全部でえーっとえっと
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