あい、はゔぁ、どりーむ、、私には夢がある。
え?、それどんな夢かって?
えー、そんなん恥ずかしいよ言えないよー、だってみんなバカにするもん、みんなで笑って石投げながら罵るもん、そんなん体も心も大怪我しちゃう。
、、ていう、多くの日本人が抱えがちな心の闇に切り込んだ、ひとつの店がある。
Talk about the dream、、そう、店名に「夢を語れ」と冠し、店内BGMでは延々とユメヲカタレー♪と流し続けるあの店である。
しょ、しょしょしょ初対面の人間にいきなり夢を語れだ!?、、じょ、じょじょじょ上等だ!、、じゃあ言うよ、ハイボの今の夢はなぁ、、
ながれぼしで間借り営業中のユメカタ行って、並ラーメン、ニンニクアブラでヤサイマシっ!、、なーんてなッ(◍’౪`◍)♪
夢を語れ青森
ナガレボシってその字面のごとく夜の輝きはより一層だでば、って知ったふうな口聞く厨二なハイボールマンが来ましたよっとల(`Д´)
こんな寒空の下でラーメン喰う為だけに並ぶおめんだぢ、なんぼラーメン好ぎだずやぁ、、、ってワモダデバっ!(;´д`)
ハイボの夢は、、たまたま助けた御老人が死ぬほどの億万長者で、その全財産を継ぐ孫娘が超絶美人のドサディストで、そのオモチャ代わりの奴隷人形として生きる、、とかってのはまた別の話ꈍ .̮ ꈍ
おっふ、すぐに座れるいいタイミング
「にんにく入れますか?」、、そう言われたら予め決めてたフレーズを叫びましょう、「アブラニンニクの、ヤサイマシィイイイィィ!」
「チーズと卵、お付けしてもいいですか?」、、続けてそう聞かれたらこう叫ぼう、「ハンマーカンマーハマハマカンマァァアッー!」
ハイボのヤサイマシコールを聞いた隣のワゲモノ、オメちょっとチラチラ見過ぎー、パーティションから顔はみ出してまでちょっとオメ見すぎー(;´∀`)
「よぐ見れワゲモノ、これがここのヤサイマシ量だど」、「はっ⁉︎えっ⁉︎うざっ⁉︎てかうざ超えてぴえんヶ丘どすこい之助」
味付き背脂とニンニクにとろけるチーズ、来年は玄関先に飾ると吉( ●•́ ਊ •̀●)
宇宙人て意外にこんな姿していそう( ་ ⍸ ་ )
悪ぃ子いねぇがぁ、ホラと寝言と屁ばっかこいてる悪い子いねぇがぁ?ってほじくるのが正しいヤサイマシの楽しみ方( ✧≖´◞౪◟≖`)
甘くてしょっぱくて辛くて美味い、、ってか人類にこーゆージローなスープを与え給うた神様まじサイコ( •́ ✖ •̀)
「並」は茹で前麺量300gの素人殺し、寝起きのハイボならつい二度寝して焦るレベル
ガシゴシでゴワムチでめちゃウマ麺、たぶん前世は割り箸だと思う(◉ᾥ◉)
厚み・面積・重量感ていうサイズ感は十分、ただ僅かに汁っけが足りないような気がしなくもなくもなくなくない(´ ՞)ਊ( ՞ )
キャベツ割合やや多め、ジャキ食感を残したモヤシはきっと秋元先生とかつんくに重宝されるタイプ(‘ ⍘ ‘๑)
チーズをちょっと寄せてからひっくり返すハイボはシンケタガリな慎重派(ᇂ_Jᇂ)
こちら別椀で提供される生卵
麺に絡めて喰うもよし、
付けるぞー、ほーら早く逃げないと付けちゃうぞー、って一人遊びするもよし
チーズの塩っけと乳っけがあればあとは赤ワイン片手に空拝んで寝るだけだっきゃ(ತ◞౪◟ತ‵)
強とんこつで強カエシにトロけたチーズが混ざる激強スープ、ここで何を入れるかがセンスの分かれ道
ハイボのブラペ覚え(意:愚かな者が何か一つだけのことを覚え、どんな場面でも得意になって言ったり、したりすること)
いつだってシンプリストのハイボールマン、最後は残った卵もまとめてインよ(ఠ◞≼皿≽◟ఠ)
きっと明日の愛され肌につながってると信じて喰う、夜の脂身摂取にはいろんな自己説得が必要すぎる
夜の晩酌が美味くないのがジロー唯一のデメリット
メニュー
「一杯のヤマモリを前にハイボールマンは今日も夢をみる」
弘前ながれぼし間借り営業中の「夢を語れ青森」に、ようやく行くこと叶ったハイボールマン。
おなかいっぱいなれるかな?
それとも腹パン超えて腹BANG!からの即死かな?
そんな、期待と不安で入り交じるオジサン心をワクつかせて喰ってきたユメカタ青森は、それはそれはハイボにとって満足な一杯だったとか。
ゴワムチでガシゴシで歯ごたえ満点のユメカタ麺、茹で前300g(並サイズ)とは思えないほど、割と最後までスイスイ喰えてしまう不思議な麺。
たぶん、グラムに囚われた視野狭厨なんかは頭こんがらがってまうことでしょう、うん。
乳化ダカラーとか非乳化ダカラーとか各店の微細な違いまでは正直ほとんどわからんけど、スープはこれぞザ・二郎、っていう濃いめのノドガワキ。
なんぼほど手足や顔が浮腫もうと、定期的に体が欲してしまうあの味が、確かにそこにはありました。
ゴロッとデカサイズのブタは、ジューシーさにはやや欠けるもののカブリツキ感は超一級。
いつか自分の店舗を構えた際には、ブタマシオプションも設定してほしいところ。
それにしても、店舗同一で昼と夜でお店がまるっと入れ替わる「間借り」システムを、ここまで世に浸透させた「ながれぼし」の功績はすごいよね。
まだまだ自分の店を持てない夢追いワゲモノたちを、こんな形で応援するだとか、、ほんとやるでばなだでばなながれぼし( θོثθོ )
こーゆー形態、きっと今後もっともっと増えてくべなぁ、、そしたらもっともっとジローなやつも増えてくのかなぁ、そしたら毎日ヤマモリだなぁ、、ウフフ、ウフフフフ、、
そんなドンギマリハイボールマンは、今日もどこかの店で笑ってることでしょう、、ごちそうさまでした( ³⌓³)
店舗情報
夢を語れ青森(ゆめをかたれあおもり)
[ながれぼしの店舗を間借りして営業]
営業時間:18:00〜21:00
定休日:水曜
駐車場:4台
※記事掲載時点での情報です
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