弘前から青森方向へと向かう、異様なオーラを放つ一台の車。
車内に響くおじさんたちの声。
おじさんA「なにくば?(意:そろそろお昼だよ、今日は何を食べようか?)」
おじさんB「まがへら(意:前も僕が決めてるし、今日ぐらいはお任せするよ)」
おじさんA「もはやわがやだ(意:もうすぐ中華そば我が家の前を通過するけど、そこでラーメン食べる、ってのはどうかな?)」
おじさんB「いでば(意:最高じゃないか、僕も今ちょうど頭に浮かんでたとこさ)」
おじさんA「わい、やてね(意:とても残念だ、どうやら定休日にあたったらしい)」
おじさんB「そばよ?(意:それじゃ、すぐそこの矢車とかいいんじゃないか?何喰っても美味いしさ)」
おじさんA「いだばいが(意:君がそれでいいなら是非そうしよう、楽しみだね)」
、、ハイボールマンの津軽弁講座、次回はまたいつかどこかで、、てところで今日は常盤の矢車行ってきた日の話( ゚∀゚;; )
津軽路蕎麦処 そばの矢車
男と女あやつりつらぁれぇ、細い絆のぉ糸引きひかれぇ、稽古ぉ不ぅ足をぉ幕はぁ待たなぁい、恋はいぃつでも初舞ぅ台ぃぃぃ、、ってずっと歌ってるあの永世名人となんの関係もないハイボールマンが常盤の矢車まで昼メシ喰いに来ましたよっと(ㆁᴗㆁ✿)
腹の底から笑ってる半裸の人とか、お巡りさんコッチですー、、、んっとえーっとハイボに何か用ですか(;´Д`)
ハイボ「いらっしゃいました」、店員「え?」、ハイボ「いらっしゃいました、いやいらっしゃいましすぎたかも知れません」、店員「だから、え?」
矢車の最大の特徴、それは内装の和洋印蘭中東の入り交じるカオス的インテリア
すげぇ、、あとはハイボサインの国士無双単騎待ちだでば(;´Д`)
寒い日に飲む蕎麦屋の蕎麦茶、日本人でホントヨカタヨカタデスムニダ
ここ最近のイチオシっぽい「デミかつ丼」とずーっとぐぬぐぬ悩んだ挙げ句、最終的に口から出たのは「とり天とお蕎麦のセット」、こんだけメニューフルで税込1,100円のお得なメニュー(❀>◞౪◟<)
店員「こちらソバ饅頭ですー、よろしかったらどうぞー♪」、ハイボ「ふん、どうせタダより高いものは‥」、店員「てんちょーハイボきてまーすブッタギまーす」、ハイボ「ごちそうさまでーす」
ランチセットのオソバは温/冷が選べる上に、大/中/小が選べる親切設計
しかもライスはお代わり無料、いわゆる無限ライスのダメブタゴリラ人間養成システム
青森県産『五穀味鶏』の天ぷら、天使の衣具合と悪魔の後味加減で病みつきべそかきロッケンロールな神の飯(゚´Д`゚)゚
手前:たぶんきっとソバを揚げたのと野菜を混ぜたナニカ、奥:間違いなく茶碗蒸し
天使の羽衣を羽織った鶏肉のやっこい部分を年相応ハイボールマンがガブリつくとか、BPOとかPTAが憤怒して人の話聞こえなくなるレベル
これはその五穀なんちゃらだから美味いのか、それとも熟練の技が為せる奇跡の類で美味いのか、分からなくてもほんと美味いから何の問題もないわけだけどf^_^;
おっふ、ソバになんか上がってるじゃん、バッタの脚みたいな見た目以上にきっと香ばしいだろう何かがそこに乗ってんじゃん(*ó▿ò*)
それが何かは分からない、だけど一手間かかってることに嬉しがってる自分に気付けた
これはこのままもんじゃ焼きに入れたらすごい良いと思う( ◕ ω ◕ )
白飯だって裸じゃないよ、メカブ的ななんかそーゆーやつが乗ってるよ
だけどそんなん関係ねぇ、メカブだろうとメカ部だろうとヒデブッ!だろうとアベシッ!だろうとハイボールマンはその上から鶏天乗せてタレをば右京さんのアフタヌーンティーばりにかけるんよ( ´✧≖◞౪◟ゝ≖)
「すみませーん、この上にマヨネーズぶっかけてもらえますぅ?」、って聞かなかっただけハイボは大人になりました(◔◞౪◟◔)
今すぐ社長に電話して、午後ずっと寝ててもいいか聞いてみよう、そしてこっぴどく怒られよう꒰’౪’꒱✧
と、その前にソバ湯、ソバ湯っと(❐_❐✧
口の中の水分が根こそぎ持ってかれそうな予想を裏切らないソバまんじゅう、練り込まれたゆず皮がいいアクセント
え、ウソでしょ、、全然、似ていなアノソノエーットエット(;゜0゜)
メニュー
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蕎麦屋のランチ
注目すべきは右下部分、そば大盛り無料でライスもお代わりサービスっていうハンパなさ
グランドメニュー
男は背中で語ると言う、なるほどそれじゃ矢車みたいなもんかぁ、っていう話。
いいね、やっぱりいいね【そばの矢車】良すぎるね。
常盤バイパス沿いから見ると頭の看板だけがやたらと目につく同店、しかもその頭部分には大きく「永世名人梅沢富美男」とか、、どうしても気になりすぎてしまうことでお馴染みの、あの”イイお店”である。
気付けばもう定期的に来るようになったハイボールマン、この日のオーダーもやっぱりブレない平日ランチから【とり天とお蕎麦のセット】税込1,100円。
温/冷から選べる上に、大・中・小と盛りの量まで選べる親切すぎるオソバシステム。
まさに、蕎麦屋がソバ出すのをイチイチチマチマケチケチしててどーすんでいッ!、っていう凄みすら覚えちゃう。
しかもちゃーんと美味いっていうね、ありがたいね、ほんとにね。
ライスだってメカブ乗せる一手間もありで、お代わり無料もサラッと書いちゃってるし、すごいよね、ほんとにね。
で、特筆すべきはメインの鶏天。
「青森県産 五穀味鶏」なるブランド鶏だからかなんなのか、とにかく柔らかくってめちゃジューシー。
大袈裟じゃなくほんと歯がなくても喰えんじゃね?、って歯だけは頑丈なハイボがこっそり思うほどの超絶食感、とにかく誰かに勧めたくなるほどの美味さ、絶品、至高、究極、アメージング、あとはあのそのえーっとえっと(;´д`)
お口直しのソバ饅頭だって、きっと手元にブラックコーヒーがあったら最高の昼下がりだったべな、って錯覚すら覚えちゃうし、、
よし、次来る時はもう絶対に朝飯を抜いてこよう、んでもってこれプラスこの日のオツレサマが喰ってたメッチャ美味そうなカツ丼も喰おう、、ふう、、ごちそうさまでした(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
店舗情報
津軽路蕎麦処 そばの矢車(つがるじそばどころそばのやぐるま)
営業時間:11:00〜15:30L.O.(土日は17:00〜16:30L.O.)
定休日:火曜 ※祝祭日にあたった場合は翌日
駐車場:あり
※記事掲載時点の情報です
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