この日のハイボールマン、朝からずっと違和感。
何をしてても調子も上がらず集中も続かない、それどころか赤いものとか長いものとかトマトにばっかり目が行ってまう。
間違いない、これは年に一度あるかないかのあの気分。
そう、ナポリタン気分。
トマトなソースに柔っこめのパスタと赤ウィンナー、子供からお年寄りまで満遍ない層に愛されるナポリタンで口の周りを真っ赤に染め上げたい、んで行き交う人たちのうわぁ、って視線に悶えたい。
んであわよくば美味しいコーヒーも。
、、ってことで行ってきたッ!(*´︶`*)シャッシャッシャ
珈琲舎
ナポリタン気分を埋めるためなら古川までにも歩いて来ちゃうハイボールマンが、ずっと気になってた喫茶店まで車で来ましたよっと(((◞( ・ิ౪・ิ)◟
お得なモーニングももちろん気にはなる、だけど今日は昼からやってるサービスセット目当てで来てますよっと(ゝ◞౪◟・)v
雰囲気たっぷりのカウンター6席に加え、ボックスタイプのテーブル席も実は1卓完備の店内にはコーヒーの香りとなんとも言えない優しいタイム感が
噂によれば元・マロンだという店主、なるほどどーりで動いてない時計もあるわけだのね( ꆤωꆤ )y─┛
だれがなんと言おうと今日のハイボはナポリタン、ラザニア風トーストなんて、ホワイトソースとミートソースにチーズを乗せたラザニア風トーストだなんてぐぬぐぬぬぅ(;´∀`)
オーダーを伝えると眼の前にやってきたまためんこいマット、ハイボ家でも新築当時は使ってたもののテーブルクロスの利便性に慣れちゃったら年イチすらも見なくなった、ってのはココだけの話(;・∀・)
さらに料理に応じて置かれる調味料、このあたりでもうすっかりファンになってる自分に気付く
コーヒーに使うやづだんだべがね、その辺の一般常識がまるっと抜けてる大人でほんとなんかたんだ面目ない
花飾る習慣はもっと大人になってから始めてみよう、ほんとほんと多分絶対もしかしてだけどそのうちからやるかもね(。´艸`。)
これはアレだ、きっとコーヒーのえーっとえーっとあのそのえーっとえっと(;´Д`)
とかやってたら先に運ばれてきたこんもりサラダ、フォークだけでこぼさずに食べる自信がないってのもやっぱりここだけの話(´✷ฺЗ✷ฺ)
挽きたての淹れたてを味わえるのが本格コーヒー喫茶のでっかい魅力、ハイボだっきゃ食後じゃなくてもいづでも飲める
程よい酸味と強めの苦味、寝れなくなっても絶対後悔しないほどのクオリティ
ハイボールマンはカフェインパワーを手に入れた、ドレッシングをパワフルに注ぎかけることに成功した(*ꏿ⊿ꏿ)
ナポリタン(サラダ・ドリンク付きのサービスセット)
今日もハイボは初志貫徹、オーダーしたのはサービスセットのメニューから「ナポリタン ¥980」
サラダとドリンク付きのサービスセット、ってことはこれすなわち完全メシ
色味は完璧、あとはどれだけ口の周りを真っ赤に染めれるかで男が決まる(ತ◞౪◟ತ‵)
粗挽きじゃない、だから良い
思えば幼少のころ、周りの大人たちがフォークでくるくるやってるのを見て絶対にふざけてやってんだと思ってた
あれからウン十年、今じゃおもくそくるくるした挙句に写真撮って笑ってる大人になっててごめんなさい(ఠ◞≼皿≽◟ఠ)
家で食べるのとは違い、ズルズル音立てないようゆっくり慎重に喰う、その結果ぜんぜん大盛りじゃなくてもちょうどいいっていう発見も
チーズだけはかける、これは量とかマナーとかじゃなくてもはや意地(﹡ꑓ ︿ ꑓ`﹡)
ほらウィンナーさんもこんなに喜んで
上品なムカシナガラ味、ピッタリシャツに前髪グラサンにトンガリ革靴と白パンツでのシート角度150°で運転するようないけすかない人にこそ食べて反省して欲しいやづ(*ꏿ⊿ꏿ)
もちろんハイボもサラダで普段の行いオールリセット、気分だけは禅僧一年生
現代アートだってお手のもの
最後の最後に思いついたスプーンの役割、しかも合ってるかどうか分かんないところが本当ハイボのメゴいとこ₍₋ ู₋₎
違いが分からなくても楽しい人生、肩の力入れるのはいつかそのうちたぶん絶対もしかして(((;◔ᴗ◔;)))
コーヒー屋さんの完成形
ザ・古川界隈のほんわか喫茶【珈琲舎】にお邪魔しちゃったハイボールマン。
朝7時からのモーニングもイケてる同店で、狙いはランチタイム以降に楽しめるお得がすぎるサービスセット、からの【ナポリタンセット】税込980円。
決して特別なことなんてなにも、まるでそう主張するかのようなその立ち振る舞いに、きっといい大人ほど心踊っちゃう。
甘めの味付けで炒めた具材に茹で置きパスタを強火で一気に絡め焼く。
モタッとした絶妙の舌触り、鼻から抜けるトマトの豊かな気配、そして粗挽きでは決して辿り着けないウィンナーの向こう側。
そしてくるくるー、ぱくっ、むしゃむしゃごっくん、くるくるー、ぱくっ、むしゃむしゃごっくん、くるくるー以下同文、で一気に完食。
さらに淹れたてコーヒーのその美味さたるや、まさに筆舌に尽くし難いほどの圧倒的スケール。
だけど1番の魅力はきっと人、トッチャとカッチャの掛け合いから程よい距離感で話題を振ってくれるあの空気こそ、珈琲舎の何よりもの味。
てことで次は朝からお邪魔して、んでコーヒー一杯で1日ずっとおしゃべりを楽しもう、、ごちそうさまでした( ゚∀゚ )
店舗情報
珈琲舎(こーひーしゃ)
所在地 | 〒030-0862 青森県青森市古川1丁目10−10 |
営業時間 | 7:00〜18:00(L.O.17:20) |
定休日 | 水曜 |
オーダー | 口頭 |
支払方法 | 現金 |
駐車場 | なし |
備考 |
メニュー
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コメント
コメント一覧 (2件)
食ってる間は気付かないけど、実はここの一番のご馳走はカッチャの心遣いだと思う
付かず離れずのちょんどいい距離感、弱ったメンタルには泣がさるやづです(;´∀`)