あれっ?今年の干支って何だったっけ?、いやいやそもそも令和の何年だっけ?
そんな、まだまだ今年に不慣れなハイボールマン。
だけど彼には”今年こそ”と胸に秘めた、ひとつの野望があった。
今年こそ夢のデッカイバイクを買っちゃおう、んでキアヌとブラピと走ってパパラッチされた挙げ句にセレブモデルとの密会デートが文春砲でドッカーン!、
っていう。
だからちょっと盛岡まで行ってきた。
そこで書くもの書いてハンコも押して、あとは上がったテンションそのまんまに街に出てとにかく現地の美味いもんをば片っ端から喰っては呑んで、、
っていう♪(≖ω≖。)ヨクトハイキルエネルギー
白龍 本店
朝10時前から夜の閉店までずっと行列大人気の老舗な白龍に、今日も老舗顔負けの加齢臭振りまくハイボールマンが来ましたよっと₍₍ ᕕ(´ ω` )ᕗ
場所は盛岡城趾のすぐ近く、遠方から車で来る際にはあらかじめ駐車場をチェックしておくことをオススメします(✧≖‿ゝ≖)
要は元祖で本家で歴史が深い、手合わせて喰うべき一杯がここにある
行列接続からおよそ15分、ようやく辿り着いた店内はみんな厚着のこの時期には奥まで行くのに10回ぐらいスンマセンて言わさるぐらいのミニマム
じゃじゃ麺初心者でもマニュアルあるなら心配なし、ちなみにじゃじゃ麺のオーダー時に「”ちーたんたん”もー」、っていうと「あっ、ちーたんたんは後で注文してもらうやつだからー」と小さな恥かくよ(;;∴;;´;∀;`*))
こんだけあるならハイボのやつも1枚ぐらい、よーし早速サインの練習しなきゃ(≖ω≖。)
じゃじゃ麺を知る人いわく、その調味料の掛け合わせはまさに宇宙、無限の可能性を探ることこそじゃじゃ麺の本質だとか(。*゚;ё;゚*)
そこにあるからって勝手に使っていいわけじゃないのが卓上の生卵、これこそ後々のちーたんたんの楽しみ9割9分
ハイボール氷なしじゃないよ冷茶だよ(◔౪◔ )
短髪でもきっと申し出れば大丈夫、老舗はきっと大丈夫
じゃじゃ麺(大)
滅多に来れないここまで来たならきっとつけ麺とかじゃないハズで、その想いがオーダーさせた「じゃじゃ麺(大) ¥810」
その大盛りぷりはかなりの迫力、調理済みのパック湯でうどんで言うところの3〜4玉分だと思えばまず大きくは違わない
せっかくだからここでサイズ比較、右上から順にそれぞれ、
大 … ¥810
中 … ¥700
小 … ¥600
ちなみにどれも乗っかる具材に違いなし
比べてわかる大のさすがの破壊力、小の3倍ぐらいあるのに期待と武者震いで鼻穴広がっちゃってる自分がほんと好き(◔ิд◔ิ;A)
乗っかりモノはじゃじゃ麺がじゃじゃたる大要素”秘伝の肉味噌”、刻みキュウリ、ネギ、おろし生姜そして紅生姜
いざ実食
じゃじゃ麺の食べ方の大前提はとにかく混ぜる、とにかくもう一心不乱にただ混ぜる
ここで津軽の一部も一部、ハイボ家にのみ伝わる秘奥義ハンブンダケヒックリガエシがついに炸裂、青森メグセオヤンズここに極まれり、、だッ!( ఠൠఠ )
その食感はまさに軟茹でうどん、ネパッとした舌触りとフェニャッな歯ざわり、そしてモチャラッとした喉越しでマキシマム・ザ・盛岡観光気分
お好みに応じて卓上調味料からおろしニンニク・酢・ラー油を適宜投入、いやほんと旅先でのニンニクなんてほんとなんぼあってもいーですからね(。☉౪ ⊙。)
ラー油の辛味はけっこう強め、3匙まわしかけたら汗止まらなくなってオバチャンから無言でティッシュ箱渡されたってのは、もちろんここだけの話
味がキマったらあとはムタムタと喰うのみよ、最後のお楽しみにむけて一口分だけ残るまでただひたすらにムタムタと喰うのみよ(☼ Д ☼)
そして舞台はちーたんたんへ
【ちーたんたんの頼み方】
①一口分ぐらいを残しておく
②卓上の生卵を一個落として混ぜ混ぜ、イラッと風に言えばまぁぜまぁぜ(☝◉ਊ ◉)☝
③オバチャンに「ちーたんたんオナシャス」
④箸つけたまま手渡す
⑤待つ
⑥汁ダクになったマイドンブリにセイおかえり
⑦鼻広げて写真撮る ←いまここ
あとは味を見ながら調味料で微調整、おすすめは激辛ラー油に塩少々
ちなみに、腹いっぱいに軟うどん喰ったあとに汁ダクのスープを飲む、それって結構なハードワークだよハイボが言うんだから間違いないよ(・:゚д゚:・)
ふぅ、昔住んでた大通り横のレオパレス跡地でも見に行ぐがなぁっと(´⊙◞⊱◟⊙`)
辰年グルメ
辰年だぁ?、ってことは白龍さ行がねばまいねべさッ!、と【白龍 本店】に現れた連休末期のハイボールマン。
さすがはじゃじゃ麺生みの親にして超老舗の人気店。
店外までズラリと並ぶ行列の最後尾にふんわり接続、ようやく入れた店内はこれぞまさに歴史!な小ぢんまりっぷりでなんとも言えない雰囲気の良さで出迎えた。
大・中・小と選べる3種類、オーダーしたのはもちろん最重量の【じゃじゃ麺(大)】税込810円。
まるで軟うどんのような麺、刻んだキュウリ、ネギに紅生姜、そしてじゃじゃ麺のアイデンティティ、モリッと盛られた秘伝の特製肉味噌。
作法にのっとりまずはぐちゃぐちゃと混ぁぜ混ぁぜ、からのズルズビヌルズルガブムシャゴックン、なんともいえない食感と後味がハイボを襲い、そして自然と出るあの言葉。
「おっふなるほど」。
きっと、この”なるほど”こそ、盛岡じゃじゃ麺の魅力の本質、3時過ぎの駅ビル店でも行列作るだけのことはある、、ごちそうさまでした(✧≖‿ゝ≖)
店舗情報
白龍 本店(ぱいろんほんてん)
所在地 | 〒020-0023 岩手県盛岡市内丸5−15 |
営業時間 | 9:00〜20:45 |
定休日 | 日曜 |
オーダー | 口頭 |
支払方法 | 現金、PayPay ※本当はカードとかも使えそうだけどその機械が今不調 |
駐車場 | なし ※指定駐車場利用で割引券あり(下図参照) |
備考 |
メニュー
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