あの大看板が、ついに新町に戻ってきた。
「四季の千成」。
昭和7年創業のお食事処、もはや言わずと知れた超老舗有名店がこの3月、およそ3年8ヶ月ぶりに新町通りに帰ってきたのである。
そして、ここにまたまた一人震える男の姿。
その名をハイボールマン、買ってない宝くじがいつか当たると信じる夢見る男。
彼は言った。
「時は、満ちた」
招待客だけのプレオープン期間を終えたばっかの千成に、ってことでちょっと行ってきたッ!( ´艸`)ハイボガデタゾー
お食事処 四季の千成
くんかくんか、なんだか新町セブンの方からハイボ好みの新装開店なニオイがしてくるお?、って全部知ってる顔したハイボールマンがおニューな千成まで来ましたよっと₍₍ ᕕ(´ ω` )ᕗ
およそ3年8ヶ月ぶりとなる新町凱旋、新町おこしの起爆剤として期待しまくってる昔ながら地権ヤカラも多いとかどうとか(´=Д=`;A)
最近じゃ珍しい食品サンプルにだってヨダレたらせるハイボだよっと(*´=Å=`*;)
え?、ハイボールマンは花出さないの、って?、大丈夫だいじょうぶ、だって頭の中だけはいつだってお花畑なんだもの( ・ิω・ิ)
以前の様子とはまるで別モノとなった店内、レイアウトとしたらカウンター5席と、相席ありの2人掛けテーブルが計8卓、さらに、
今現在は花置き場と化してるものの、宴会対応の広さを誇る小上がりもあるからキャパ的には全部でえーっとんーっとあのそのえーっと(´;;∴;;・;_っ・;;*`)
ちなみにカウンター席の真ん中付近に座った人は要注意、そこ厨房とホールの橋渡しスペースも兼ねてるから落ち着いて喰ってられないよ本当だよ(´◉◞౪◟◉)☝
だからもう、カウンター真ん中の椅子は取っ払って四席にしちゃえばいい、んでそこで配膳準備整えればいいって通りすがりのハイボてやつが言ってたよ(◍◉౪◉◍)
ちゃ、、チャーシューワンタンメンめん、、?、メンめん、、、だとッ!!?:(;゙゚’ω゚’):
ん?、この調味料置きってもしかして、、
めごーい、りんごの形の津軽塗りとかってまじめごーい( ‾⊖◝)
チャーシューワンタンメンめん
誤植かな?それともガチの本気かな?、気になりすぎた男が選んだのはやっぱり「チャーシューワンタンメンめん(大盛) ¥1,000」
まさに名は体を表す、チャーシューいっぱいにワンタンいっぱいの、それはそれは頭に思い描いたやづでした(☉౪ ⊙)
ご飯モノをつけるか麺大盛か、悩んだ末に麺量を選んだのは単に持ち合わせが少なかったから、ってのはもちろんココだけの話
うっひゃーこれまたいい眺め、現実社会でマジでうっひゃー!って言ってる人のどうしようもなく真剣な眼差しに気がついたときの変な爽快感にも似た、なんとまぁいい眺め(´゚◞౪◟゚`)
喰うなり
あっさりと塩味を効かせたほっこりスープ、ウマーウマーってついつい多めに飲み過ぎて翌朝パンパンに浮腫んだ自分に照れるいいお味
みんな大好き千成ワンタン、触れると壊れてしまいそうな刹那性にただキュンキュン(΄◞ิ౪◟ิ‵ )
おっふもうダメだ、スライス茹で卵が分離してもた、天才が創る不平衡アートみたいになってもた(´⊙艸⊙`;)
麺は白っぽい麺肌の中細仕様、やさしいスープとやや強の塩分がうまく絡まってなんだかとっても懐かしいやづ
大判サイズのウデ肉チャーシュー、そのままで食べてももちろん美味いがオススメはもちろんハイボールマンのフザケ巻き、つまり、
広げたチャーシューに麺やらネギやらメンマを乗せたらまずは大きく深呼吸、
あとはクルンと巻いて出来上がり、周りに見せびらかすようにして食べるのがコツ ( ´ิ(ꈊ) ´ิ)
儚いわぁ、ちょっと力入りすぎるだけで破れちゃうこの儚さに、かつての弱かった頃の自分重ねて泣けるわぁ( ´☣///_ゝ///☣`)
でもよくよく考えたらそんな時期なんてなんもなかったハイボールマンはペッパー振ってただただ今日も上機嫌
仕上げは肉を器にワンタン詰めて、あとはヌルムチャガブガブゴックンよ└(՞ةڼ◔)」
ふぅ、次はカウンター真ん中席にならないように、しかも2人席で他人との相席とかってならないように2人以上で来ようそうしよう( ・ิω・ิ)
HRP:25 /35 point
HRP(Highballman’s Ramen Point)とは、
ハイボールマンが独自の視点でそのラーメンをポイント化したもの。
良い子も悪い大人も絶対に参考にしないでください。
スープ:☆☆☆☆☆★★:5 せやせやこれや
麺 :☆☆☆☆★★★:4 んだんだこれよ
具材 :☆☆☆☆☆☆★:6 なもなもいでば
雰囲気:☆☆☆☆☆★★:5 りんりんだでば
値段感:☆☆☆☆☆★★:5 900円+麺大盛100円
ニュー千成
柳町の仮住まいからついに新町への復帰、しかもド新品店舗でのグランドオープンを果たした【四季の千成】。
そのおめでたすぎる空気を吸いたくなっちゃったハイボールマン、やっぱりちゃっかり現れた。
オーダーしたのは【チャーシューワンタンメンめん(麺大盛)】税込1,000円、”メン”に”めん”を被せるたぶん誤植のチャーミングメニュー。
透明感あふれる透きとおった塩味スープは優しいながらも塩味はビシッと決めた、これぞザ・青森ソバといった味わい。
やや白めの麺肌が特徴的な中細麺は柔らかめの茹で加減で喰う者を自然とほっこりさせる、チュルッといってムチャッからのニヤリ、必至。
さらにトゥルチュル食感が楽しいワンタンと、喰ってよし包んでよしの大判チャーシュー、スライス茹で卵に真っ白メンマ、温故知新のアミューズメントパークがここにある。
さすが創業92年の歴史、もうカツ重にもやしラーメン食べたく自分に気づく。
ちなみに甘味の提供開始はまだっぽい新・四季の千成。
さぁ笑顔の可愛いマスターにオメデトー伝えにいづ行ぐの?、今だべちゃッ!、、ごちそうさまでした( ・ิω・ิ)
店舗情報
お食事処 四季の千成(おしょくじどころしきのせんなり)
所在地 | 〒030-0801 青森県青森市新町2丁目5-3 |
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営業時間 | (平日)11:30〜14:30頃 |
定休日 | 土曜、日曜 |
オーダー | 券売機、口頭 |
支払方法 | 現金、PayPay |
駐車場 | あり |
備考 | 昭和7年9月7日創業 2024.3.12 招待客のみプレ営業 2024.3.15 移転グランドオープン |
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