新店大好きハイボールマン。
こっちに新店出来たと聞けば、すぐに飛んでって喰って撮って書いて上げてプシュッとやって屁こいて寝る。
あっちに新店できたと聞けば、やっぱりなんやかんやで屁こき寝る。
だけどこんなに新店を愛してるのに、新店にはどこまでいっても愛されない、哀しきモンスター。
だけどハイボは止まらない。
だって彼は孤高の新店狩り、またの名を呼ばれてなくても行く男。
ってことで、今日も元気に弘前駅前まで行ってきたッ!(☼ Д ☼) ハイボハズカム
弘前海老トマト
奥羽本線の普通列車を降りたそこには海老ガマリの新店がありました、とかって車でブーンってハイボールマンが来ましたよっと₍₍ ᕕ(´ ω` )ᕗ
今月23日からプレオープン中の新店「弘前海老トマト」、コンセプトはたぶんその名の通りに海老とトマトにフォーカスぽい
花は出さない主義なんです、いいえ花出したとて経費の扱いに出来ない普通のオヤンズなだけだんです(´ x `;*)
券売機周辺には小さな文字の商品説明がびっしりと、つまり後ろの並び客圧に屈することなくしっかり立ち止まって読む精神力が絶対必要(・´ω`・)
この日聞いてて特に質問の多かったのがトッピング周りについて、本ページ下部にまとめて載せたのいっぱい予習してから向かいましょう(・´ェ`・;)
以前の店舗からそれほど手を加えてないという店内には2人掛けテーブルが5卓、4人掛けテーブルが2卓、さらに現時点で未開放のカウンター席も3席ほどあり
卓上調味料は一切置かない男塾スタイル、ちなみに献立説明は横向きでテーブルに貼り付けられてるからちゃんと読もうとすると首痛めるよ(*´=Å=`*;)
ハバネロ海老トマトを選んだ君へ、食券渡す時に好みの辛さを伝えましょう、まだまだホールは不慣れっぽいから辛さ聞かれずただ時間だけが過ぎてくよ(´・c_・` 😉
にしてもこの新店、弘高下のアソコの海老ラーメン屋と印象かなり近いんだよなぁ、メニュー構成からその金額設定、ラーメンの外観も雰囲気もなーんかアソコの店っぽいんだよなぁ、
けどまぁ違うか、箸がスケベ色じゃないってことは、まぁ、違うか(;;゚;;ё;;゚;;)
ハバネロ海老トマト
そんな何でも疑う年頃ハイボールマン、記念すべき新店一発目に選んだのは「ハバネロ海老トマト(3辛) ¥980」
「1辛だとピリっくらいでー、5辛だと人によっては結構スッゴイかもですー」、「へっ、へば3辛でぃぇ、3辛でオナッシャアゥスウッッ!」、「ひぃいぃぃっ!」
乗せ具としたらチャーシュー、青ネギ、赤い粉、あとはレンゲに乗ってきた何かとあのそのえーっとえっと(;´Д`A
そうなのだ、レンゲには使う前から何か乗っかってきちゃうのだ、だから気になる人は卓上配置のレンゲ使うのも一つの手だと思うのだ
いやーしかしまぁいい眺め、食洗機に入れる前の下洗いでお湯出しっ放しで食洗機メリットほぼゼロなのに満足げに使ってるの見てるときぐらいの、ほんと悶々とさせられるちょんどいい眺め
喰う
まずはレンゲに乗ったドロドロのやつを静かにスープ上に置く、この時寝た子を起こさないよう静かに慎重に置くのが鉄則
そしたら全体に馴染ませる、あえてムラを出しながらゆっくり溶かしこむのが上級者に見せるコツ
なるほどこれは美味い、エビにトマトが合うのにもびっくりだけど、そこに強くしすぎない少しの刺激が加わればこんなハイボ好みの味になるっていう(=`ェ´=;)
合わせる麺は博多とんこつライクなパッツン系の細ストレート、その茹で時間の短さから替え玉や和え玉にも最適
スープパスタな印象、たぶん目隠しで喰えば分かんないんだろうな自分、って素直に思える悲しさよ(‘・c_・` 😉
「あわわわわてんちょー、どしましょハイボがウチにも来ちゃってます」、「なっ、なんでウチみたいな新店に!?」、「だから新店だからです」、「えだってまだプレオープンだし」、「それでも来るのがハイボです」、「えだって今日の運勢最高だって」、「あっそれいいっすね」、「わっはっは」、「あっはっは」
暑くないんだけど汗が出る、そんな死ぬ前の走馬灯みたいな辛さがたまらない
チャーシューはドンブリヘリからはみ出してるわけでもないこの薄さ、
こりゃ罰として巻がねばまいねッ!( -`Д´-;A)
やだ、、なんか湯葉みたい、悪い大人が悪い話するための高級料亭の一室で美人女将が巻いてくれる高くて腹膨らまない湯葉のやつみたい
とかなんとか言いつつも鬼のスピードで喰う男ハイボールマン、ここまでだいたい2分弱
和え玉も喰う
ここからは新店狩り第二章、あれば頼まずにいられないサイドメニューの代表格「和え玉(かま玉) ¥290」
ちなみにこちらの店では海老/ガーリック醤油/かま玉に加え、未発表の”店長オリジナル”の計4種類の和え玉を用意
とにかく混ぜることから始まる和え玉、特に底の方にあるタレと絡むように混ぜ込もう(◉ਊ ◉)☝
和え玉の代表的な楽しみ方①「そのままで喰う」〜まぜそばとして食べる最もオーソドックスな楽しみ方がこれ、店内に響き渡るほどズビズバッと食べましょう
和え玉の代表的な楽しみ方②「つけて喰う」〜残しておいたスープに浸しながら食べるつけ麺スタイル、セレブ風にアゴ上げながら食べるとより成長できるかも ༼・ิɷ・ิ༽
和え玉の代表的な楽しみ方③「ドボン」〜行き着く先はいつもここ、やらなかったらやらなかったできっと後悔だけが残るやづ
え?じゃあ最初から「追い麺(替玉) ¥120」でいいんじゃないかって?、大丈夫、ハイボールマンは特殊な訓練を受けています(´⊙◞⊱◟⊙`)
ふぅ、喰うもの食ったしヒロロの本屋でたぶん読まないビジネス書でも買って帰るがなっと(✧≖‿ゝ≖)
HRP:27 /35 point
HRP(Highballman’s Ramen Point)とは、
ハイボールマンが独自の視点でそのラーメンをポイント化したもの。
良い子も悪い大人も絶対に参考にしないでください。
スープ:☆☆☆☆☆☆★:6 ええでばめでば
麺 :☆☆☆☆☆★★:5 ビシッと合う麺
具材 :☆☆☆☆☆★★:5 とりま普通で
雰囲気:☆☆☆☆☆☆★:6 まとまり感エグ
値段感:☆☆☆☆☆★★:5 980円
新店狩り
呼ばれないハイボールマンの新店狩り、この日はヒロロ横でプレオープン中の【弘前海老トマト】。
さすがのオープン間もない混みっぷり、ハイボいる内ずっとのゴヤッゴヤ。
それでも券売機前でじっくり悩む心の強さを見せた新店狩り、オドオド選んだのは【ハバネロ海老トマト(3辛)】税込980円。
まさか、まさかこんなに美味いとは。
数種の海老からとったダシに動物系のエキス、そこに完熟フルーツトマトをまるごと一個。
これが全然ちぐはぐじゃない、しかも単純な足し算の味わいじゃなく相乗の味わいを見せる。
プリンに醤油、牛乳にたくあん、ロカボ麺にどんぶりご飯、みたいなまさに革命的な味がそこにはあった。
麺は替玉にも和え玉にも有利に働くパッツン細ストレート、もちろんスープの絡まりっぷりも文句なしの優等生ぷり。
こりゃテーブルに調味料の一切を置かないのも頷ける、『とりあえず喰えば分かる、だろ?』って言われてないけど言われた感じになるお店。
気になる方はぜひ一度、、ごちそうさまでした、そしてプレオープンおめでとうございました(´∀`*)
店舗情報
弘前海老トマト(ひろさきえびとまと)
所在地 | 〒036-8003 青森県弘前市駅前町6−6 M’sファラ 1F |
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営業時間 | 11:30〜15:00L.O.、17:30〜20:30L.O. |
定休日 | 木曜 |
オーダー | 券売機 |
支払方法 | 現金 |
駐車場 | なし |
備考 | 2024.3.23 プレオープン |
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