「割烹 さん平」。
なんと創業から81年の歴史をもつという、誰に聞いてもどっから見てもの平内が誇る超老舗。
そのちょっと格式高そげな割烹で、なんとこの11月から始まったラーメン提供、しかもメニューはゼットングループでおなじみノンズカフェ全面プロデュース、っていう。
想いの根っこにあるのは、生まれ育った平内をもっと元気にしたいって素敵な一念。
新店「海らぁめん さん平 〜椿〜」、、狩ってきたッ!˚✧₊⁎❝᷀ົཽ≀ˍ̮ ❝᷀ົཽ⁎⁺˳✧༚ハイボガデタゾー
海らぁめん さん平 〜椿〜
駐車場完備、けどここ一方通行だからあ゛あ゛っ!行き過ぎたぁッ!、って龍松閣まで行って戻ってくればマネはんでなぁ(;-◞౪◟-)
風除室で出迎える木、ニッポンの侘び寂びって本当にステキ
店内は靴を脱いで上がるジャパニーズトラッドスタイル、変にドキドキしはじめちゃう足臭プガ男
なんぼほどプガプガしてても綺麗に脱いだブーツは仕舞えるハイボだよっと(* ˘ ³˘)♡
今回もハイボールマンお手製の開店祝いは出番ナシ、どこかホッとしたような逆にもっとホッとしたような(ゝ◞౪◟・)v
変わってるのがそのオーダー方法、まずは靴脱いですぐのところに置かれたインフォメーションボード前に全員集合
それぞれのメニューのところにぶら下がってる木札、これがいわゆる食券代わり
頼みたいメニューの木札を取ったらすぐ横で先払いのお会計、
無事に支払いを終えたところで木札は回収、今度は席番号の書かれた札を手渡されるからここで大きくリラックス
そしたら向かって右手の通路奥、お食事会場へとすり足さし足プガい足(((◞( ・ิ౪・ิ)◟
そこはテーブルなしカウンターなしのフル座敷、渡された席番号をよくよく確認の上で座りましょう( ³⌓³)
席数としたら会場左側24帖の部屋には2ザブトン×6卓に、
続き右手側18帖の部屋、こちらは2ザブトン・3ザブトン・4ザブトン・6ザブトンの計4卓
ただし両部屋とも卓の広さに余裕あるから座布団の配置次第でなんぼでも調整可能
これもたぶんいいやづだべなぁ、ハイボだっきゃなんでも知ってんだぁ( ³⌓³)
それに水だって上手に汲めるんだぁ、でも家でだっきゃ皿も洗わねぇし使い終わったトイレットペーパーの芯も捨てねんだぁ(˙ ૄ˙ )
そんな今を生きるハイボールマン、今日も調味料を並べてパシャパシャのニッコニコでやっぱりプッガプガ(ὸ⍸ό)✧
平内芳醇ホタテそば
なんてったって緊張の新店狩り、選べなーい腹へったー腰いたーい、ってオーダー「平内芳醇ホタテそば ¥1,200」
さすがは老舗割烹、その盛り付けにも気品が染み出しちゃってんもんね、スローブルース弾いてたつもりが我慢できずにバリバリに弾き倒すゲイリー・ムーアみたいだもんね(˘έ˘)
この時点で確認できる乗せ具はホタテ、チャーシュー、メンマに煎餅にナッツと葉っぱに白いなんかドロッとしてるやづ
追加トッピングの中に確認できなかった”大盛り設定”、きっとその辺ふくめてバランス重視なんだと自分をなだめることにした(,,꒪꒫꒪,,)
立ち上る香りはまるでフレンチ、コースの最初の方に出てくる温くて何の腹の足しにもならないあーゆースープのいい香り
おっふ煎餅さん覇気使えるんだがぁ、空間ビッキビキってらどぉఠ౬ఠ
いいねいいねいい景色だね、浅虫の片側二車線でやたら後ろさネッパって走るワゴンRの後ろガラスに”No Future”の切文字を見た、まるで見聞色をまとった気になれたさっきの一瞬のように良い景色
実食
まずは普通にひと口飲んでみる、知らないけどホタテのポタージュってきっとこーゆーことだんだべなぁ、とホッとする味がするꆨ❥ꆨ
お次はこちらの気になりすぎる白いとこ、ホタテムースのカプチーノ
まさに超特濃ホタテのエキス、飲んだあとに鼻から抜けていく空気がもうなんかすっごいの
主役であり脇役であり舞台でもあるメイン食材「ホタテ」、平内のホタテ養殖業者が高級車乗ってる理由分かるぐらいちゃんと美味い
チャーシューはそのスープ熱でも火が入る薄ペラのレアタイプ、ハイボあとで巻いて喰うに一票( ꆤωꆤ )y─┛
麺はかの有名な西山製麺製、”札幌の味噌!”なラーメン屋のおよそ9割が取り寄せてるとかってあくまでウワサの有名麺
平打ちのちぢれ麺に濃厚ホタテ汁がうまい具合に乗っかって、麺喰ってるのにクラムチャウダーすすってるような気分(((;◔ᴗ◔;)))
食感の妙を狙ったか、歯応え強めのしょうゆ煎餅は汁に浸し置いても柔らかくなりづらいから逆にいつ喰っても大丈夫
ドロドロ部分にくぐらせて喰う、はい幸せ(*´﹃`*)
一番悩まなかったのはメンマの使い方、
広げたチャーシューに麺乗せて、掴んだメンマに想いを込めたらくるんと巻いて、
「ってあーせんせーまたハイボくんが巻いてまーす、仕事用MacbookProのasdfghjkキーが全部死ねばいーと思いまーす」
味変にはブラックペッパー、今も昔もきっと明日からも変わらぬハイボの信念
そしてそれはこの日も大成功、このシチュー感強めのスープにはやっぱりブラペしかないっきゃね(*★o艸O`)
最後のひと口にはホタテを乗せて、ってなんか通っぽい痛なハイボでごめんなさい(。´艸`。)
ふぅ、喰うもの食ったし夜越山の温泉さでも行ぐがなぁ、んで帰りに浅虫のミニストップでいちごパフェ喰って帰ろうそうしよう(;;;՞;ਊ՞;;)
「ねーねー見て見てー、新しいヨガのポーズ覚えたのー」
HRP:28 /35 point
HRP(Highballman’s Ramen Point)とは、
ハイボールマンが独自の視点でそのラーメンをポイント化したもの。
良い子も悪い大人も絶対に参考にしないでください。
スープ:☆☆☆☆☆☆★:6 さらさらとろり
麺 :☆☆☆☆☆★★:5 んぁあ西山
具材 :☆☆☆☆☆☆☆:7 ペンパイカッポー
雰囲気:☆☆☆☆☆★★:5 イイ店のイイ空気
値段感:☆☆☆☆☆★★:5 1,200円
ペンパイカッポーカッポーメン
老舗割烹を舞台に、昼だけラーメンやってますで生まれた平内【海らぁめん さん平〜椿〜】。
なんてったって創業81年のいかにも格式高そげな割烹で、しかも生まれ育った平内に元気と活気を!、って粋な心意気で始まった新店、やっぱりハイボールマンも現れた。
メニューはゼットングループ全面プロデュース、選んだのはもはやネーミングからそのクセ出ちゃってる【平内芳醇ホタテそば】税込1,200円。
鶏ガラとんこつに平内ホタテのムースで仕上げた濃厚系の塩スープ。
具はホタテに煎餅にネギメンマ、チャーシューに緑の葉っぱにナッツに糸唐辛子、その見た目は非常に華やか。
まさに一杯のドンブリで描いたザ・平内。
レンゲでスープをひと口すすり飲んでみる、と、その瞬間に脳内でリフレインするウェルカム・トゥ・ヒラナイ。
それがコハク酸なのかグルタミン酸なのかアスパラギン酸なのかは二の次にただ美味い、ガチ割烹の本気をみたような深く濃厚な味わいで思わず吐息漏れるやづ。
平打ちのちぢれ麺はかの有名な札幌西山製麺製。
スープの乗っかり方からみても、これ以外の正解なんてないと思えるほどのマッチぷり。
総じて、これは和の味わいってよりはむしろ洋、それもフレンチとかイタリアンとかの汁じゃぶじゃぶの洋風スープパスタ。
うん、これはコップ水よりもまずはやっぱりサゲだなぁ、と、妙に納得顔のハイボールマンだったとか。
そんな新店「海らぁめん さん平〜椿」は不定営業、まずは公式インスタをフォローの上でイイネから始めましょう、
と、最後になりますがグランドオープンおめでとうございました、んでごちそうさまでした(◜▿‾ ≡‾▿◝)
店舗情報
海らぁめん さん平〜椿(うみらぁめんさんぺいつばき)
所在地 | 〒039-3321 青森県東津軽郡平内町小湊121 |
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営業時間 | 11:00〜14:00L.O. |
定休日 | 不定 |
オーダー | お目当ての木札をとって先会計 |
支払方法 | 現金 |
駐車場 | あり ※下画像参照 |
備考 | ・2024.11.19 グランドオープン ・夜は「割烹 さん平」としてこれまで通り営業 |
メニュー
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しばらくの営業予定
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