油川からあの名店がなくなってから、早いものでもう一年。
「らーめん おろち」。
ご存知、煮干しラーメンに辛味噌ラーメン、野菜おろちラーメンやミルクラーメンなどなどで人気を博した一流店である。
その再開を今か今かと待ってたハイボールマン、風の噂で大ニュースを耳にする。
その、元おろちだった店舗になんと新店が生まれたらしい、しかも青森民なら一度は喰わずにいられない、いわゆる煮干し特化型の新店だとか。
、、行ってきたッ!(΄◉◞౪◟◉`)アダスガハイボデース
麺処 橘商店
おろちのあとちにはい、はいぼっちがよちよち来ましたよっと₍₍ ᕕ(´ ω` )ᕗ
風除室から足踏み入れたらまずすぐ右手見て一旦停止、ここでメニューボードと券売機に目をやる前に足元よくよく見ないと普通にハイボみたいに躓くよ(;´Д`A
メニューは しょうゆ or しお で 並 or 大 の2×2、オープン前画像で見かけたセットとか濃口のやづは当面の提供なくしたぽい
ハイボ「しょうゆか塩か、それ即断できる人生はきっともっとイージーだ」、神「悩む楽しみを知らぬとは可哀想に、寂聴関連グッズをさしあげよう」、「えっ、あっえっ?」
以前の店舗内を思い出せないだけ様変わりした店内は厨房直通路を囲む形で計10席、
しかもその1席1席がパーソナルに区切られてるだとか、人の目を気にせずパッシャパッシャやりたいハイボみたいなんにはありがたすぎる(˙ ૄ˙ )
提供口を覗くと逆に向こうから覗き込む目が、ギャー!、って一人騒ぐのだってここなら自由自在
左に泳いでるように見えるかそれとも右かで左脳タイプか右脳タイプかってあのそのえーっとえっとε-(´∀`; )
そんな客席を挟む形で掛けられた大型TVではダイナミックなネイチャー映像が延々と、ジャズピアノなBGMとあいまってなんだか選ばれた男感が今すっごい˚✧₊⁎❝᷀ົཽ≀ˍ̮ ❝᷀ົཽ⁎⁺˳✧༚
呼ばれてなくても来るのがハイボールマン、だけど一定条件クリアでオリジナルのお祝い持って来るのもまたハイボールマンという男
さて水汲もう、んで今週一週間を乗り切れるだけ身体に残る酒薄めよう(ර൧ර☆)
10席それぞれの卓に用意された調味料は2種類、味を濃く調整するためのカエシ、そしてイロトリドリなレインボーペッパー
捻るタイプのミルじゃなく、シャーペンみたいに上の頭を押すとガシャガシャ挽けるコレ、あんまりメゴくてすぐAmazonで探したってのはココだけの話(´∀`)
とかやってたら開口部から手と丼が、ギャー!、ってずっと騒いでいれるハイボだよっと(´ῥ`)
しょうゆにぼし(大)
いつだって緊張する新店での初オーダー、決めたのは「しょうゆにぼし(大) ¥900」
いわゆるタカハシってよりマルカイ系、酸味強めの煮干しダシにカエシ醤油をギリっと効かせたあのタイプ
市内だけでもいっぱい溢れるこーゆー見た目、画像だけで分かるようになったらお終いだなぁ(ꂲଳꂲ)
虹色に輝くニボシ泡、これ生活習慣病に怯えるトッチャ世代が見ればドキッとしちゃうやづー
けど分かっちゃいるけどやめられない、分かる、ハイボも分かるぞ世のトッチャだぢぃ( ๑*╹౪╹*)(╹౪╹*๑)ネー
乗せ具としたネギメンマチャーシューの三点セット、といってもバラチャーシュー3枚ってのは満足度高し
あとたまたまだろうけど、なんかネギの半径が超でっかい
今日も朝メシ抜きのハイボールマン、こんなん前にして荒い鼻息と腹の音の止め方が分からないとです、はいぼです、はいぼです、、(;´Д`A
実食
キリッと切れ味感じる煮干しのスープは酸味強めのソリッド系、いわゆる芋焼酎ロック片手に味わいたい系
やや塩分強めのチャーシューは初心者にも巻きやすいロングカット仕様
スベスベスルルな口当たりが心地良い、僕らラーメン変態にはなじみ深い中太ストレート麺
食べ心地もよく知るタイプ、大袈裟にいえばムチィッ、ギュムッ、ガブムシャゴックンッッ!!、ぐらいのアレ(=^▽^)σ
メンマも変な臭みもない優等生、細身カットで変に喉に引っかかることもないちょんどよさ
煮干しスープ吸ったネギに至っては、喰えば自然と語尾が変になるんだネギよ( θོثθོ )
気になる七色のレインボーペッパーをここで投入、頭部分を押してガッシャガッシャすること数十回、
予想以上にヒリ辛くなっちゃって、なのにちょっと喜んでる自分がいたネギネギ( θོثθོ )
なんてったって誰の目も気にならないパーソナルな空間、肉でつまんで麺持ち上げたほうがいいって絶対
あと待ち客や隣客の面前でもオススメしたいのがこれ、肉にいろいろと乗せて巻いて喰ういつものハイボのフザケ巻き、
「ヒソヒソ、ねぇあれハイボじゃない?ほらほらきっとそうよだってめっちゃ巻いてんじゃん!イヤァア!ハイボよハイボが出たわぁァアアァ!」ってなったら無言の笑顔で返しましょう
と、今日も終始落ち着きないハイボールマンだったとさ( ꆤωꆤ )y─┛
HRP:26 /35 point
HRP(Highballman’s Ramen Point)とは、
ハイボールマンが独自の視点でそのラーメンをポイント化したもの。
良い子も悪い大人も絶対に参考にしないでください。
スープ:☆☆☆☆☆☆★:6 たげ既視感
麺 :☆☆☆☆☆★★:5 超絶既視感
具材 :☆☆☆☆☆★★:5 バランス良
雰囲気:☆☆☆☆☆★★:5 なもわも好き
値段感:☆☆☆☆☆★★:5 大900円
おろちのあとち
新店狩りのハイボールマン、この日訪れたのは油川【麺処 橘商店】。
何を隠そうこちらの新店、昨年11月に惜しまれつつ閉店した名店「らーめん おろち」の跡地に出来たニューフェイス。
といっても店内は全面リフォーム済みで、きっとおろち時代をよく知る人もあれっ、前ってどうだったっけ?、ってぐらいに大変身。
10人分の全席カウンター、しかも1人分づつに仕切られるブースタイプでまさに目の前の一杯に没頭できる環境。
オシャレなネイチャー映像流しっぱの大型テレビにBGMもオシャレジャズ、さらにメニューも”しょうゆ”か”しお”かの2種類のみっていうのももうオシャレ。
オーダーしたのはその【しょうゆにぼし(大)】税込900円の方。
見た目はディスイズ青森ニボシ。
きっと多くの人が頭に思い描く、酸味ある煮干しのスープに醤油をキリッと効かせたアッサリニボシの源流タイプのその外観は、喰えば今度は妙な納得感がやってくる。
なるほどなるほど、なるほど、っていう。
マルカイとヒラコヤアッサリと長尾アッサリ足してえーっとえっと、そんな味を求めるなら間違いない橘商店。
駐車場は店前3台にちょい離れたところに4台分、それ以外に駐めちゃダメなの前提で全7台分に絞ってあるのが逆に変に行列ならなくてちょんどいい。
こりゃいずれ出るだろう新メニュー”濃口”とか、出たら出たで行っちゃう自分が想像できる、
そんな今日も安定のハイボールマンだったとさ、、ごちそうさまでした( ´艸`)
店舗情報
麺処 橘商店(めんどころたちばなしょうてん)
所在地 | 〒038-0059 青森県青森市油川大浜154 |
---|---|
営業時間 | 11:00〜14:30L.O. |
定休日 | 水曜 |
オーダー | 券売機 |
支払方法 | 現金 |
駐車場 | 店前3台、店舗向かって左手空き地に計4台 ※下画像参照 |
備考 | 2024.11.18 プレオープン 2024.11.22 グランドオープン |
メニュー
※すべての画像はタップで拡大します
コメント