
娘ハイボールガール、サクラサク。
まさに親にツメ垢煎じて飲ませたくなるほどの努力の末に、ついに某難関大学への切符を勝ち取った。
そんな時、なぜかハイボールマンは仙台にいた。
理由は割愛、だけど車の心配もないもんで昼からあちゃこちゃで呑んで駅前に立っていた。
んで気付く。
あれっ、、ってことはムッスメと過ごす時間てあと3週間しかないじゃんね、ってことは、、ってことは、、
、ってことでちょっと心の隙間にモノ詰めに行ってくるッ!( ´艸`)サーテクウゾー
ラーメン豚山 仙台駅前店

くんかくんか、なんだかコッチから慣れ親しんだあのニオイがしてくるぉ?、ってゴヤッゴヤの人混みかき分けハイボールマンが来ましたよっと(((◞( ó㉨ò))◟

2年ちょい前にできたばっかの豚山仙台、もうその名前まんまにいわゆるひとつのヤマモリ系

同じく仙台にある本家ラーメン二郎は食券購入してから行列接続、に対してこっちはまず行列接続で店に入れて初めて買うシステム

ちなみにこれ、まったく意味をなしておりませんのであしからず(`_´)ゞ

店内入ってすぐ右手、券売機はフルスクリーンのタッチ式


タップしたボタンに応じて画面が進む、いわゆる店内メニュー置かない系、ちなみに今日現在のメニューは ラーメン / 汁なし / 味噌山 の三番仕立て

厨房囲む形のL型カウンター席は全10席、テーブル席や小上がり席なしの漢仕様

っておっふ、これまた見事なまでの背後霊、ヘタすりゃ後ろ客の鼻息で髪揺れる


コールタイミングは配膳直前、「ニンニク入れますかぁ?」と言われた時にハキハキ伝えましょう( ´艸`)

あんまりアレアレいうとボゲジッチャの烙印押されそうで怖い年頃ハイボだよっと(´・Д・)」

調味料も過不足なし、あとはおもっくそヤマをガブムシャするだけよ

おっと酔いどれハイボとしたことが、水汲むことすら忘れて舞い上がっていたようで( ゚д゚)

「ブダノエサお待ちでーす、ほーら早よ喰えこの短髪ブダヤロウのド家畜めがッ」、「えっ、あっえっ?」
小ラーメンメンカタニンニクヤサイマシマシウズラカレー

そんな何聞いてもご褒美にしか聞こえない男のオーダー、「小ラーメンニンニクヤサイマシマシウズラカレーメンカタ ¥1,200」
[内訳]
小ラーメン … ¥1,000
ヤサイマシマシ … ¥0
うずら5個 … ¥100
ぶっカリー … ¥100

ちなみに”メンカタ”いわゆる麺硬めコールだけは、食券提供時に伝えるってのはお忘れなく

別皿カレー粉の「ぶっカリー ¥100」、カレーじゃなくカリーってところにきっと大事な意味とか詰まってる(・Д・)タブン

湯気でレンズ曇ってたってもう美味そう、もはや視覚を飛び越えた何かでもう美味い

ヤサイは標準300gでマシマシが約600g、1kgを涙目で喰ったこともあるハイボにとっちゃ余裕のヨーヨーマだってばよ(☝︎ ՞ਊ ՞)

見た感じはキャベツ比率もなかなか高そう、野菜ジュースかコッチかっつったら断然コッチ

さぁ、登るかヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
いざ登山

ヤサイ、とくにモヤシの茹で加減は見た通りのややバッキ、けどこれが食べ進めていくうちにちょんどシンナリ食べ頃になるのもハイボだっきゃ知ってらんだやぁ( ´艸`)

自慢のブタは厚切りでトロトロ、柔やらかい肉をガブリとやれば脂汁がジュワリ

極太のゴワガシ麺はその迫力も相当で、メンカタの仕上げもあって頼もしさも桁違い

もちろん食べ応えも良きで、ゴワッ!の向こうからムチィッ!が来たかと思えばホムッホムッのンムッハァー、よ( ˊ̱˂˃ˋ̱ )

ちなみにスープの味付けはかなりライト、ヤマモリ系特有の豚丸ごと煮出してます感はあってもサイレントボディブロー感はおとなしめ

そして繰り出す秘技ハンブンダケヒックリガエシ、ハイボだっきゃまーんず仙台の地でもまったくブレない
ドンブリ半分だけをひっくり返すというハイボールマンオリジナル技、飽きを誘いやすい食感やクタ感の同時進行をあえてバラつかせることで、最後まで美味しく食べようとする秘技である

これで今日も笑顔で食べれるね、汗ッダクな息絶え絶えの形相でムッチャムッチャと喰えちゃうね(*´Д`*)

ん?、ウズラも頼んだ理由?、だってそりゃもちろん卵は良いってロッキーが


ススるのに精一杯で実は半分忘れかけてた「ぶっカリー」、いよいよここで全投入

するとスープと溶けてどろっとしたカレールゥにまさかの変化、スパイスの香りも立ってて味変としてはまさに見事


粉だけの一味じゃない、鷹の爪の殻も入ったタイプの唐辛子ってだけできっと合う

それにしてもほんと食べやすい部類の二郎系、こんだけ喰ってもまだシェークとかかき氷とか想像できるぐらいまだ余裕˚✧₊⁎❝᷀ົཽ≀ˍ̮ ❝᷀ົཽ⁎⁺˳✧༚

能あるタンパク質はタンパク質を呼ぶ、らしい

ヤマモリ喰う時の鉄の掟、”ブタは最後に残さず先に喰え”も豚山ならその限りでなく、ってぐらいにまぁライト

だからってこの汁全部いく程ハイボールマンは狂っちゃいない、巧みなレンゲさばきで具だけを拾い集め喰う

ふぅ、この調子ならマシマシのマシマシ、試しに言ってみても良さそうぽい

食後の食器はカウンター上に置いてお片付け、厨房に4人も5人もいるけどほぼほぼセルフにお片付け( ´Д`)y━・~~
おまけ〜駅前酒ブラ編

退店後、うっすらと喉の渇きを覚えたハイボールマンが水分求めてたどり着いたのは駅ナカのイベント会場

「ただいま150円で東北限定のジノンが飲めるキャンペーンやってますー♪」、ってことで即参加しちゃう自分がほんと好き

何を隠そうハイボだっきゃジノン好き、風呂上がりの宝焼酎ハイボールの次ぐらいに全種好き

氷バケツもついてコップもついて、ちょっとしたツマミに温シップまでついて税込150円

しかもその場で「#キンキンGINON」発信でもう一本サービスっていう(*゚▽゚*)

けどそこで上げないのがハイボールマンという名の内弁慶、撮るだけ撮っても上げずにニヤニヤするだけのホンズナス

でも真っ昼間から1人で白木屋入ってビールは呑める、ランチメニュー推しの時間にビールだけ呑んで出てこれるタフな奴

さらに勢いついたハイボールマン、テーブル備え付けの蛇口からレモンサワー出てくる店にたどり着く

なんだこれはきっと夢なんだ、だからなんぼ呑んで喰ってもきっとオールオッケーで済むやづなんだ( ´艸`)

と、またひとつ仙台のことが好きになったハイボールマンだったとさ(=´∀`)人(´∀`=)
HRP:26 /35 point
HRP(Highballman’s Ramen Point)とは、
ハイボールマンが独自の視点でそのラーメンをポイント化したもの。
良い子も悪い大人も絶対に参考にしないでください。
スープ:☆☆☆☆☆★★:5 無難な飲みやすさ
麺 :☆☆☆☆☆☆☆:7 たしかなゴワガシ
具材 :☆☆☆☆☆★★:5 ヤバミはそれほど
雰囲気:☆☆☆☆★★★:4 松屋っぽさな二郎
値段感:☆☆☆☆☆★★:5 1,000円+ウズラ100円+ぶっカリー100円
店舗情報
ラーメン豚山 仙台駅前店(らーめんぶたやませんだいえきまえてん)
所在地 | 〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央1丁目7−18 日吉第一ビル |
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営業時間 | 11:00〜23:00 |
定休日 | なし |
オーダー | 券売機 |
支払方法 | 現金、PayPay、クレジットカード、交通系 |
駐車場 | あり |
備考 |
メニュー
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