
それは弘前から青森に戻る途中。
ちょうど浪岡道の駅を過ぎたところでそのあまりの空腹に、メソメソ泣き出した男がおったそうな。
名をハイボールマン、かれこれ数十年もかめはめ波撃てれてないことに悩むナイスガイ。
彼は言う。
「おっふ腹減ったわぁ、けど純はいつも通りに激混みだろうし幡龍も浪岡から撤退してかれこれ数年、うーんぐぬぬ、ぐぬぬんぐぬぬんぐぬぬのぬー♪」
けどその刹那、そこからすぐのあそこを思い出す。
、、喰ってきたッ!(*´ω`*)オヒマナラヒラヤマ
らぁ麺ひら山

すぐ近くの120円チャーハンの王よりはだいたいスンナリ入れる浪岡ヒラヤマに、昨日も一昨日も布団入ってスンナリ朝までハイボールマンが来ましたよっと(((◞( ó㉨ò))◟
青森空港から浪岡へ、旧マックスバリュ過ぎてあーもう純着くかぁ、のとこ右手のそうそうそこそこ

定期的に期間限定モノ入れてくる浪岡ヒラヤマ、券売機前でいかに迅速にそのへんチェックできるかが勝利へのカギと心得て(o◕ฺω◕ฺ)ノ

すぐ横のメニュー紹介みるのも良し悪しで、一旦決めた心づもりを一瞬でグラつかせてくれる写真メニューたちがまぁ小憎いっきゃなぁ ლ(;◉;益;◉;ლ)


そんな魅力の詰まる店内には7〜8席のカウンター席に全4卓分のカウンター席、さらに、

店入口側からの完全な死角、包まれ感がたまらない小上がり席が2卓分

水を楽しむには二通り、クラッシュアイス同時吐出式で溢れる強さの給水器か、それともテーブル/カウンター席に備え付けの水ポットを使うか

ちなみにどっちを選んでも大丈夫、小っちゃい字のコダワリ紹介読んでるうちに氷も溶けるし水だってきっと温くなるってもんで。゚(゚ノ∀←`゚)゚。。:

そこにニッキ度はありません、オシャ小綺麗な店内でそこだけニッキニキしてたら逆にエモエモ騒ぐサブカル風ニートとか居そうな現代社会がほんと怖い
濃厚中華そば

そんな何でも怖がるハイボールマンのオーダーは、最近どんどん暑っつくなるしなぁ、からの「濃厚中華そば ¥1,000」

基本乗せ具はチャーシューメンマネギに海苔、さらにヒラヤマといえばの極太メンマが大好きすぎて(´◡ฺ`)


この上位互換として存在する「特製」、おそらくは乗せ具材たちのボリュームアップに味玉でプラス300円、が出せなかった過日のハイボだよっと(*→艸←*)

”徹底した温度管理で丁寧に炊き出した煮干しスープ” に、 ”豚ガラ・鶏ガラ・サバをメインに強火で12時間炊き上げた濃厚魚介豚骨スープ”を合わせたWスープ

さらにハイボ的テッパンメニュー、悪魔のような天使の「背脂丼 ¥300」も同時注文

ほらもう最初っからひとつだったぐらいの収まりのよさ、互いの片割れ探して生きてる言い張るソウルメイト信者歓喜の光景

もちろんハイボだっきゃ今いる現在地が最高と信じる男、つまり出会ったモノすべてがソウルフードであのそのえーっとえっと( ة ن ة; )
実食

ギラギラでなのにまろやかで、濃いのにぜんぜん嫌じゃない、その口当たりの良さに表層油の熱保全でなかなかどうしてとっても美味い

コダワリの多加水麺はカネジン食品の特注麺、

そのものの風味も強いのにスープの強さも相まってドーピング室伏みたいな豪の味

今日も出会えた極太メンマ、ただ感謝の気持ちでガリボリゴックン( ᇴ艸ᇴ)

チャーシューは豚肩ロース、箸で持って上げるチャンスはホロホロになりすぎない序盤しかないぞ本当だぞ(。≖ˇ3ˇ≖。)


そして安定の背脂丼、背徳の戦車にネギの清涼感が竹ヤリ持って突っ込んでいくような世界観

つまりネギ喰うペースが非常に大事、こうなるともうネギの辛味を思い出しながら喰うことなるぞ(;◔ิд◔ิ)


あとは忘れないうちにブラックペッパー、これ振っとくかどうかで明日の目覚めがぜんぜん違う

あとは今夜こそ酒呑まない、そんなちっぽけな勇気だけあれば良い(・:゚д゚:・)


おいおい背脂丼よ幸せだべぇ?、汁に浸った海苔で巻かれてよぉ、オラもめぇモノ喰えて幸せだぁ

ノー有給休暇ノーライフ、の、”の”だな間違いない(〃→艸・)

ニグだってハイボの手にかかりゃコレモンよ、器として使った上にまるごとガブムシャするケダモノよ

ふぅ、和の湯でサウナかそれともアップルヒルでバニラのシェークか、それだけが問題だ(´ῥ`)
HRP:26 /35 point
HRP(Highballman’s Ramen Point)とは、
ハイボールマンが独自の視点でそのラーメンをポイント化したもの。
良い子も悪い大人も絶対に参考にしないでください。
スープ:☆☆☆☆☆☆★:6 ヒットアンド飲む
麺 :☆☆☆☆☆☆★:6 楽々たぶん大盛りでも
具材 :☆☆☆☆☆★★:5 やっぱ極太メンマ良き
雰囲気:☆☆☆☆☆★★:5 マンパワーオブワン
値段感:☆☆☆☆★★★:4 1,000円+背脂丼300円
オヒマナラヒラヤマ
この日は浪岡ぐーるぐる、昼時狙ってぐーるぐる、ってハイボールマンがすーぐ来るー、ってやってきた【らぁ麺 ひら山】。
ご存知、カップラでしか知らない東京新宿の超有名店「らぁ麺はやし田」監修のもと生まれた、ラーメン聖地ナミオカの中でも屈指の意識高い系。
オーダーするのは【濃厚中華そば】税込1,000円。
売りはなんといってもそのスープ。
”徹底した温度管理で炊いた煮干しと濃厚魚介豚骨スープのWスープ”というだけあって、ひと口飲むごとに上気道内に弾ける旨味がものすっごい。
豚の旨味に鶏の甘味、煮干しのコクに深いサバの凄み。
どっかで喰ったことあるようで、実は意外とアレッ?、ってなるこのチョンドヨサこそまさにヒラヤマの真骨頂、みたいな。
麺は「カネジン食品」特注の中太手もみ麺。
ヌルッとした食べ心地に前述のスープがまたヌルッとまとわりついて、ひとたびススればあーんどーして大盛りにしなかったのよーハイボのバカバカバカー、っていう。
さらにヒラヤマといえば欠かせないのが【背脂丼】税込300円。
未食の方は是非に口の周りギッタベッタにしてご賞味を、、
ごちそうさまでしたヾ(☉ㅅ☉*)
店舗情報
らぁ麺 ひら山(らぁめんひらやま)
所在地 | 〒038-1306 青森県青森市浪岡福田3丁目2−2 |
---|---|
営業時間 | 11:00〜15:00、17:00〜20:00 ※火曜は夜営業なし |
定休日 | 水曜 |
オーダー | 券売機 |
支払方法 | 現金、PayPay、クレジットカード、交通系 |
駐車場 | あり |
備考 | 2023.2.21にグランドオープン |
メニュー
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