
休日をおもっくそ楽しむ男に、俺はなる。
たとえば目標も目的もないままにバイクにまたがりひたすら南下、やがて辿り着いたそのどっかで初めて何をすべきかを探ってみたり、
で、田沢湖までやってきた。
たつこ像の前でセルフィーかまし、御座石神社で厳かな顔作ってまたセルフィー、あとは遊覧船乗るか一人ぐぬぐぬトッチャ旅。
もっと、もっと田沢湖をエンジョイしたい!、たとえば毎月22・23・24の三日間だけヤマモリ出しちゃうオソバ屋さんとか、、
行ってきたッ!(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)ジカイハライゲツダヨー
十割そば処 そば五郎

田沢湖と聞けばどうしても学生時代の血ヘドの鬼合宿思い出してゲップ出ちゃうハイボールマンが物産館まで来ましたよっと(((◞( ó㉨ò))◟
新幹線も止まるJR田沢湖駅の目の前の、ロータリー超えてすぐのそうそうそこそこ

そこは旧 田沢湖町で現 仙北市、いろいろと誤解生みそうな店名がまたエモい(*→艸←*)

はるばるここまでやってきたのはコレ目当て、毎月22・23・24の三日間だけ開くと言う「ラーメン五郎」


その前にまずは店内散策、あれこれ揃う中でもやっぱり地酒コーナーに目がいく自分がほんとにほんとにほんとーに、好き(。→ˇ艸←)

ちなみに「ラーメン五郎」はプロジェクト名でありメニュー名、店の名前自体は「十割そば処 そば五郎」だからソコヨロ(。☉౪ ⊙。)

キッカケは東京歌舞伎町のラーメン二郎、そのあまりの美味さに惚れ込んだ店主がウチの店でも!ってのが始まりだとか

っておっふニグ増しにヤサイ増しまであるじゃんね、それって立派にハイボホイホイってことじゃんね(;´^;ิ益;^ิ;.`)

オーダーはフルタッチ式の券売機にて、ってか後ろに並んだオバチャン衆がまぁウルサイ、人が操作してる画面を後ろから覗き込むだけならまだしもよく通る声でギャーギャーずーっとウルサイしどうやら舌打ち聞こえない耳も持ってるみたいでずーっとウルサイ


そして輩はもれなく席ついた後もずーっとウルサイ、挙げ句の果てにオーダーしてだいぶ経ってからセット内容の変更を申し出るツラ皮の厚さもほんとにウルサイ

大きく深呼吸、次からは耳栓ポッケに入れて出掛けようと心に刻む(`・⊝・´)

毎月3日間だけのラーメン五郎の日といっても本職であるソバ提供もしてるっぽい


おっふさすがは秋田、悪い子ビネガー、、だでばッ!( ゚∀゚ )

お土産次第できっと明日以降の献立が変わる、発泡酒から生ビール、ガリガリ君からゴディバのチョコに(´⊙ω⊙`≡´⊙ω⊙`)
ラーメン五郎・肉増し野菜増し

そんな夢見るハイボールマン、初心貫徹オーダー「ラーメン五郎ブタ増しニンニク ¥1,250」
[食券内訳]
ラーメン五郎(大盛) … ¥950
肉増し … ¥300
ニンニク … ¥0

麺量は並盛・大盛・特盛の3種類、それぞれのグラム数と価格は次の通り
並盛(200g) … ¥850
大盛(300g) … ¥950
特盛(400g) … ¥1,050
※麺重量は茹でる前か後かは不明


こちらヤサイマシとニンニクの様子、いいですねとても可愛らしいですね(;◔ิд◔ิ)

そんなモヤシは画像からも伝わるバキボキタイプ、気の持ちよう次第で刺さるやづ

それに+300円分のニグニグニグの説得力、やっぱコレ系はこーじゃなきゃ

あっどもども遠く3時間半のとこからやってきたハイボっす、どーぞお手柔らかにおたの申しますっす(´◉◞౪◟◉)
実食

まずはモヤシをバリバリと、野菜ファーストの法則によってカロリーゼロタイムが30分間ほど持続します(*^ิ∀^ิ)v

カドなし四角形みたいな太麺も、画像から見て取れるほどのゴワッゴワで期待はどんどん高まっていく

ゴワッ、ズルズルゴワッ、ゴワワワワッズルッ、ゴワガブゴワガブ、ゴッキュン、あらやだ良き((u艸U*))

配膳直後にはまだ冷蔵庫のシャッコみでカチコチのブタ、早い段階からスープに浸しておかなきゃ肝心な場面で食べ時を失うやづで

クリーミーアンドジャンク、アンドゲッツアンドターンアンドゲッツ(๑˃̵ᴗ˂̵)و


生の刻みニンニクに唐辛子を加えてるのは乳頭山をイメージしてるらしくとってもオシャレ、VOGUEの表紙に出てこないのが不思議なぐらい

それにしてもソバ屋でこんなん喰ってる世界線とか、ハイボはいったいどこで何の選択誤ったのかあー怖い怖い(๑˃́ꇴ˂̀๑)

熱加えて仕上がったブタがまた美味い、増しにしていったいどれだけ増えてるのか定かじゃないけどジュワッとグジュッが見事に両立

こりゃいよいよブラペが合うなぁ、と思ったらそこに無かったからひょうたん容器に入った唐辛子を振る、の図

もう背景のお姉さんのキレイな足より太いんじゃないか、とかって考えちゃう直球ヘンタイな自分もほんと好き


ちなみに大盛り300gのボリューム感はなかなかのもの、噛み力の必要なガシゴワ麺だからなおさらに満腹度数は高め

ふぅ、寝ないで帰れる自信がない(ノ≧ڡ≦)

しかしよくよく考えてみたら、ヤマモリ系ラーメン喰いながら熱いお茶飲んだのもきっと生まれて初めて(;◉;益;◉;)

ぬっふっふ、ここは肉のお土産で機嫌を取って、、っておっふ財布さ500円しか残ってねでば、ぎゃふん!ლ(♛益♛ლ)
オソバ屋さんが二郎になる日
マイナスイオン求めて走り出したハイボールマン、田沢湖の駅前物産館までやってきた。
目指したのはヤマモリ、しかもオソバ屋さんなのに毎月3日間限定で提供されるというスペシャルなヤマモリ。
田沢湖 市(たざわこいち)内常設のお食事処、【十割そば処 そば五郎】。
かつて東京歌舞伎町で食べたラーメン二郎にドハマリした店主が作る、毎月限定【ラーメン五郎ブタ増しニンニク】税込総額1,250円をオーダー。
やがてちょっとイイ蕎麦屋な雰囲気の店内に、とてもとても似つかわしくないジャンクの塊が運ばれてきた。
まるで自分がとんでもなく悪いことしてるような、世間様をまとめて敵に回してるような、そんな状況で箸を持つ。
おっふこれ立派なヤマモリだでば。
特に麺、昭和製粉赤ネオン麺なんてオーション変態さん歓喜の仕上がりで、奥歯で噛み潰してるときの抜ける香りだけで呑めるやづ。
豚のスネ肉とウデ肉に背脂で整えたスープは非常にコクマロ、ただ凶悪なだけじゃなくて上品さも兼ね備えてる。
それにブタも来てすぐは冷たい脂にヒャッ!ってなるものの、汁に浸しおいた後のグチュジュワリはなかなかのもの。
ちなみにハイボールマンによるヤマモリ分類に当てはめるなら中グレードの”二郎風”、つまり下道で片道4.0hでもついついプラッと行っちゃくレベル。
そんな五郎のヤマモリ、次回は6月22日からの三日間を予定、気になる人はぜひ一度、、
ごちそうさまでした(´∀`*)
店舗情報
十割そば処 そば五郎(じゅうわりそばどころそばごろう)
所在地 | 〒014-1201秋田県仙北市田沢湖生保内字水尻59-40 駅前物産館・田沢湖市(たざわこいち)内 |
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営業時間 | 11:00〜18:00 |
定休日 | なし |
オーダー | 券売機 |
支払方法 | 現金 |
駐車場 | 店舗裏手にけっこうイケる |
備考 |
メニュー
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ど冷えもん

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