
またしても、迷子になってしまったハイボールマン。
今度はもとの岩木町、今でいう弘前市賀田のあたりウロウロプラプラで迷トッチャ。
いつもならすぐにスマホ取り出して、ナビアプリで最短距離導き出すところがこの日はどうも様子が違う。
己の嗅覚のみで進もうと考えた。
自らの加齢ガマリで鍛えた鼻を信じてスンスン進み、やがて一軒の食堂へとたどり着く。
石田食堂、ハンズメマステッ!♪( ´θ`)ハイボダヨー
石田食堂

イシダかな?イシタかな?それともまさかのあのそのえーっとえっと、って今日もなんも分かってないハイボールマンが賀田の石田食堂まで来ましたよっと(((◞( ó㉨ò))◟

旧岩木町で現弘前市役所岩木庁舎の裏通りで地元民密着な雰囲気香る、そう、そこそこ

店内は四人掛けテーブル席が2卓あるのに加え、

小上がり席も同じく四人掛け×2卓、つまりヨンたすヨンたすヨンたすヨンで往年のヨン様がえーっとえっと(;´Д`A

さすがは老舗、調味料とくにコショー缶が放つオーラからしてもう違う

さて何喰うがなぁ、アレもいいしコレもいいしソレもアッチも気になるなぁ、

でもやっぱり気になるのはこの辺のミニシリーズだってばよ、こちとら朝飯抜いてる飢えオドゴだってばよ(;´д`)

いやいっそ夏の風物詩を3色並べて喰うって手も、みたいなこと考えてまたゲップがひとつε-(´∀`; )
チャーシューメン

迷ったときには肉を喰え、それでも悩んだ時には沢山の肉を喰え、掟に従い「チャーシューメン ¥1,000」


ベースになってるのはいわゆる町食堂系ムカシナガラ中華そば、スープに浮かぶ鶏ガラ油に煮干しガマリが食欲そそる

ミニシリーズからは逃げられないハイボールマンは「ミニカレー ¥400」もやっぱり注文

ついにムラナガチャーシューメンも千円超えの時代かぁ、と遠く眺めてまた腹鳴っちゃうハイボだよっと٩( ᐛ )و

それでもいいの、腹減らしてぷらっと入ったムラナガ食堂でラーメン喰ってカレーも喰って、それでそれなりに健康なことに感謝なの

そんなわけでいただきます、グッバイ腹ペコリーナだった今までの俺( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
実食

クリアかつオイリー、その昇り立つ煮干しの香りだけで津軽人ならグッとくる

すぐ近くの有名店「いわき食堂」が煮干しのマイルドな甘味で旨いのに対し、こっちは煮干しのキレも感じられる美味さ

チャーシューは脂身少なめのシットリタイプで噛みしめるたびに旨味滲み出すちょんどよさ(‘ω’)

麺はアキモト製の中細ちぢれ、スープの絡まりっぷりと程よい歯応えススリ感で最後まで飽きない食事が可能

うわっはぁこれまた良い景色、「混むと困るから店名載せませーん」って言う割に手間暇かけてクオリティ高めのリール動画作ってまで上げてる人の歪んだ承認欲求ほどに、ほんとまぁ良い景色

その点ハイボだっきゃコレもんよ、極限のバランス取りながらもなんとか麺に肉乗った画像欲しくて手プルップルにしてまでやるメグセオヤンズだってばよ(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)

あと巻いたりも出来ちゃうよ、その辺のブレーキ壊れちゃてるってばよ


カレーはこれぞ食堂カレー!といわんばかりのモッタラカレー、スプーン差し込んだ瞬間から分かるモッタモタのドロモッタ

辛さはかなり抑えめで、そのぶん具の旨味がしっかり伝わる中華そばのすぐそばに置いておきたい好感度


味変はテーブルコショー、これまで幾億人たちが持ち上げてきただろうコショー缶をハイボールマンも今ついに:(;゙゚’ω゚’):

あとでいくら喉乾こうと問題なし、渇いたら飲んで、飲んだらまた汗書いて萎れていくのみよ

赤のワンポイントがオシャレですぅ、とか言われたい、それも変態みたいな格好した絶世の美女とかに言われるトッチャにいつかなるッ!( ゚д゚)


うずうず、うずうず、

「あーせんせー、またハイボ君が肉で巻いて持ち上げてまーす、もう単純にいろんな呪いが解けなきゃいーと思いまーす」

ふぅ、今日も無事にやりきった、あとは社に戻って仕事してる風に瞳を閉じてスヤスヤしようそうしよう(=´∀`)
HRP:25 /35 point
HRP(Highballman’s Ramen Point)とは、
ハイボールマンが独自の視点でそのラーメンをポイント化したもの。
良い子も悪い大人も絶対に参考にしないでください。
スープ:☆☆☆☆☆★★:5 いしてめして
麺 :☆☆☆☆☆★★:5 真実は細麺のなかに
具材 :☆☆☆☆☆★★:5 黙って喰って即理解
雰囲気:☆☆☆☆☆☆★:6 食堂オブムラナガ
値段感:☆☆☆☆★★★:4 1,000円+ミニカレー400円
ムラナガのヤグバ裏
旧岩木町の裏通り、【石田食堂】に現れたこの日のハイボールマン。
テーブル2卓と小上がり2卓だけのアットホーミーな店内、その空気の良さに浮かれ頼んだのは【チャーシューメン】税込1,000円。
いわゆるムカシナガラ中華そばに肉いっぱい、つまりこの酷暑に喰うにはポカリ以上に沁みるやづ。
煮干しと昆布の出汁に鶏ガラスープと甘めのカエシ、ひと口すすった時点で身体の奥が勝手にホッとする。
麺は中細のちぢれ麺。
モチモチでモニュモニュ、その食感の良さとニボシトラディショナルスープが一緒に口に入るんだぉん、それってやっぱ勝ちだぉん。
さらにここ来たら頼んでおきたい一律400円のミニシリーズ。
カレーありチャーハンあり中華そばもあり、なんなら餃子も一皿400円、選ぶなら喰わない後悔より喰う後悔だぞ自分、っていう。
ちなみに旧岩木町で賀田地区といえば、やっぱり気になるのがここから車で2分の某有名店との比較。
同じ煮干しベースのムカシナガラ中華そば、けどどっちも違ってどっちも良い、的に味の方向性が若干違ってる両店。
だから両方喰うが正解、なんならハシゴしちゃっても良いが大正解、
、ごちそうさまでした( ´艸`)
店舗情報
石田食堂(いしだしょくどう)
所在地 | 〒036-1313 青森県弘前市賀田大浦9 |
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営業時間 | 11:00〜16:00 |
定休日 | 日曜 |
オーダー | 口頭 |
支払方法 | 現金 |
駐車場 | あり |
備考 |

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