
- 殻を破りたい自分がいる
- もう常識なんてクソ喰らえ!
- 入れちゃえ!カツ入れちゃえ!
大人になるに従って、僕等は常識という名の鎖に縛られる。
アレしちゃダメよ、ソレしちゃダメよ、訴えられて新聞載って慰謝料に示談金に賠償金にアレやソレやでスッカンピーになっちゃうよ。
常識から逸れた瞬間にすべてを失う、けど逆に言えば常識に守られてるっていうことでもあるワケで。
でもね、でもねでもでもやっぱりね、時々はハミ出したくなるのが僕等ヒト科のヒトってもんで。
例えばそう、アッサリムカシナガラな中華そばに揚げたての熱々カツ乗ったやつとかたまには喰いたくなるじゃんねッ!(`・⊝・´)カットバスッ
石黒食堂
店内外の雰囲気だとか

下駄ぁ〜を鳴らしてぇ〜ハイボールマンが今日は石黒食堂まで来ましたよっと⁽˙³˙⁾◟( ˘•ω•˘ )◞⁽˙³˙⁾
中野から松原方向へ、実業すぎてユニバースにベニマもすぎてあぁもうコープが迫るぅ、なそう、そこそこ

店内は4人掛けのテーブル席が3卓に、


一般開放されてるかちょっと自信ないカウンター席が3脚に小上がりテーブルも計2卓、そりゃ昼間っから瓶ビール頼みたくなるのがスジってもんで(´◔ ڼ ◔`)

おっふこれまたなかなかリーズナブルなラインナップ、チャーハンセット・カレーセットで1,000円切ってくるとかありがたすぎて焦るレベル(´⊙ω⊙`≡´⊙ω⊙`)

しかしいい顔してらなぁ、近所で人気の若奥様をどうカタにハメてやろうか考えてるときの意地悪おばさんの顔ぐらいに良い顔だでばなぁ(´ῥ`)
カツ入れ中華

そんな人間ウォッチャーハイボールマン、初訪の石黒食堂で一歩踏み出すオーダー「カツ入れ中華 ¥850」

いわゆる”入れちゃいました系”グルメながらも実はカツ×中華そばの歴史は深く、古くはえーっとえーっとあのそのえーっと(;´∀`)


サイドに添えるはもちろん「半ライス ¥100」、メニュー記載外だから注文するにはほんのちょっぴり勇気が必要

半ライスだからといって侮るなかれ、口内リセットの最終兵器タクアンもついてくるから今日はもう超余裕な気がしてる(´^ิ∀^ิ`)

卓上調味料を置かない石黒食堂はメニューに応じた調味料がセットで配膳される仕組み、中華そばには一味も欲しぃですぅ、だとか言う勇気なんてもちろんハイボにゃないワケで(◉ω◉`;)


あっさり中華そばとスープ染みっしみのトンカツ1枚、しかも注文受けてから揚げはじめる本格派

そんなトンカツラーメンを前に瓶ビール頼む気持ちを堪えるだけで精一杯、今日も安定のハイボールマンでございます(´^ิc_,^ิ`)
実食

さて喰うか、と意気込むハイボもめんこい箸袋を前にただキュンキュン(˚ଳ˚)

淡い色合いしたスープは飲めばしっかりとしたダシ感で非常に良きで、2杯3杯と続けていかさるチョンドヨサ

サックリジューシィなカツ、その字並びだけで丸の内OLとかだば鼻鳴らして行列つくるに違いなく

カツの他にもチャーシューもちゃんと入ってる、だから今日はニグニグ記念日

麺はクニクニタイプの中細ちぢれ

変に飾らないその佇まいとススリ心地がちょんどいい、喰いながら見えない何かに感謝するってなかなかない(◍•ᴗ•◍)


汁ダクカツとほっこりほかほか半ライス、

つまりこうなるッ!( ;゚; ౪ ;゚;)ナルッ

ハイボールマン特製カツ茶漬け、松原の地についに降臨

これはスープでひったひたにするほど旨い、あとは勇気出して「一味も下さーい」って言えるかどうかで食後の笑顔量も大きく変わる( ☉益☉`)

ちなみに標準チャーシューもしっかり旨いのが石黒食堂の中華そば、チャーシューメン頼んでもしっかり幸せになれる予感

そうしてハイボはコショーを振るの、ボン・キュッ・ボン・ウワァーオとコショーを振るの

世にも珍しいメンマと肉と衣ニグの3者の共演

ノーカツ頼める自分ノーライフの”の”、だな間違いない(-ω-✿)

次はきっとカレーラーメンに+200円ぐらいでカツ入れてもらってウフフウフフフフ(;´^;ิ益;^ิ;.`)
HRP:27 /35 point
HRP(Highballman’s Ramen Point)とは、
ハイボールマンが独自の視点でそのラーメンをポイント化したもの。
良い子も悪い大人も絶対に参考にしないでください。
スープ:☆☆☆☆☆☆★:6 いい感じのアンティー感
麺 :☆☆☆☆★★★:4 幸せなすすり時間
具材 :☆☆☆☆☆☆★:6 グッドカツライフ
雰囲気:☆☆☆☆☆★★:5 労働中のカツ最高
値段感:☆☆☆☆☆☆★:6 850円+半ライス100円
カツ入れちゃいました
この日訪れたのは弘前松原のヨサゲ処【石黒食堂】。
ハイボ的、通るたんびに気になってたけどなかなか寄る機会なかった系食堂の、そう、そこそこ。
メニューをざっとひと睨み、から視線外せなくなってそのままオーダー【カツ入れ中華】税込850円。
読んで字の如く、それはアッサリムカシナガラ中華そばにカツ一枚をドブンと乗せた、はかめぐ動悸に震えるグルメ。
スープに浸ったカツは揚げたてロースの一枚モノ。
ひと口カットの一片を掴んでまずはそのまま口に放り込む、とジュワァのアヂッでウッマッ、っていうハッピールーティン。
中華そのものも優しいスープにしっかりお出汁でこれまた美味で、そこにカツ油も時間と共に溶けてコクアップするもんだからもう手が付けられない。
さらに石黒食堂いってカツのコレ頼んだら、是非とも半ライスも頼んで欲しい。
ほかほかライスにカツ乗せて汁ダクにして作る”特製カツ茶漬け”、プラスワンとして脇役の枠を超えた完成度がそこにある。
もちろんやるかやらないかは、、あなた次第ッ!!、、
、ごちそうさまでした( :; ´^;ิ益;^ิ;.)
店舗情報
石黒食堂(いしぐろしょくどう)
所在地 | 〒036-8141 青森県弘前市松原東2丁目6−6 |
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営業時間 | 11:00〜14:30、16:00〜19:00 ※水曜、木曜は昼営業のみ |
定休日 | 不定休 |
オーダー | 券売機、口頭 |
支払方法 | 現金、PayPay、クレジットカード、交通系 |
駐車場 | あり |
備考 |
メニュー
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位置情報

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