とある日曜日。
娘ハイボールガールが言う。
ハイボ娘「ねぇお父様、わたくし柏のジャスコさ行きたいわ」
ハイボ父「どしただば、あぁ夏草や、どしただば」
ハイボ娘「中に入ってるゲーセンとヤバTとがコラボ中、だからわたくし柏のジャスコさ行きたいわ」
ハイボ父「んだんだが、蛙飛び込む、んだんだが」
ハイボ娘「連れてってくれるなら、ラーメンでもジローでも我慢するしそのクソくっだらない言葉遊びにも目をつむる」
ハイボ父「・・・。」
、、どんな形でもきっと楽しいのがパパライフ。
それが少しでも細く長く続くのを祈るハイボールマンは五所川原のアソコでソバを喰うッ!(ง •̀ω•́)ง
ある程度決め打ちで行かないとゼッタイ迷う、高性能AIでも東大生でもゼッタイ迷う;( ˙꒳˙ ;):
券売機前でひとりぐぬぐぬすること数十秒、やっぱ今しか喰えないもんが一番だべさとうそぶくオジサンがおったとさ( ° ω ° ; )
店内はやや混みからちょい混み、あーもー早く出来てほしいな食べたいな
「挽きたて」「打ちたて」「茹でたて」にこだわるゆで太郎、てことはここは分娩室みたいなもんか(⋈・o・)
食券出してからハイボの分が出来るまでその間なんと17分、、おっふ、正直ゆで太郎に求めるのは味とか完成度よりもスピーディーな提供なのに;(´◦ω◦`):
ま、とりあえず取るものとって席に戻るかな、、ブツブツ(;´Д`)
たっぷりと乗せられた具材、確かにそのエヂカラは強い、、だけど券出して17分とか、、ブツブツ(~O~;)
天かす、のり、かつお節、ネギ、揚げナス、ミョウガ、カイワレ、、それぞれの頭文字を並び替えてそれっぽく叫ぶと雨が降る
ゆで太郎は1.4mmの江戸細切り、マ・マーのスパゲティならやや細めサイズ
しゃっこい麺、しゃっこい具、だけど揚げナスだけはほんのりとした人肌温度
税込み270円のミニのり弁、券売機にボタンはなく現金販売のみ
揚げたてフライはもちろん熱々、上の歯の裏あたりを火傷したってのはココだけの話
大事なことだから何度でも言う、わさびに付け過ぎるってことはない
縦の糸がオソバ、横の糸がワサビ、織りなす布はすぐにハイボがガブムシャゴックン⸜( ´ ꒳ ` )⸝
細かい具材たちを一個一個拾い上げてたら日が暮れる、ならばとエイヤッと立ってレンゲ取りに行くくらいイージーさ( ˆ̑‵̮ˆ̑ )
「僕の名前はゆで太郎、ソバと丼と天ぷらが得意なストロングマン」
いっつも混んでるゆで太郎。
そば太郎そば太郎言ってたら、おっふ、ゆで太郎だでば、っていう人いっぱいいそうなゆで太郎。
そんなゆで太郎で食べた夏季限定「冷し薬味そば」。
なんとも一言で片付けれそうにないそのお味に、良くも悪くも巨大チェーンの力を垣間見た。
これだけ乗せまくってるのに税込580円とか、まじめにやってるソバ職人が徒党を組んで乗り込んできたって不思議じゃないレベル。
だからなんだべね、ゆで太郎がいっつも混んでるってのは。
この日も出入り口付近にゾロゾロガヤガヤと待ち客たちの姿。
バラけてカウンター席に座ればいいものを、数少ないボックス席を狙う集団が2個3個。
しかも小さい子連れならまだ許せるものの、やたら目につくジジババで構成される仲良し集団。
ワサビ取ろうと立ち上がると、終わったんだがぁと言わんばかりに勝手に座ろうとするジッコA。
レンゲ取ろうと立ち上がると、再び現れてはまたまた勝手に座ろうとするジッコA。
このボックス席だっきゃオラたぢがもうツバつけでらはんでなぁ!風に真後ろに立ちマダカマダカするジッコA+バサマA。
そして娘ハイボールガールがまだ食事中で、先に自分のトレーを返却口に持ってったハイボが卓に戻って見た光景。
それは娘の真向かいイスに荷物を乗せてさらにまた座ろうとするジッコBとその卓をぞろぞろと囲むバサマAとバサマB。
これには流石のハイボも笑顔の優しい口調で教えてあげた。
「おめんだぢ、わんか待だいねんだが」
、、メグセー歳の取り方だけはしたくないもんだ、ふぅ、、、ごちそうさまでした(ˊo̴̶̷̤ ᴗ o̴̶̷̤ˋ)
ゆで太郎 五所川原中央店
営業時間:7:00〜22:00
定休日:なし
駐車場:いっぱい
コメント
コメント一覧 (2件)
場所が五所川原ですからね~(^^;
じゃごの総本山みたいなもんですし(-_-;)
やってまれ精神…老害の方はもう少し穏便に行動自粛をして欲しいですね(*_*;
いつもコメントありがとうございます。
あの時の娘の気持ちを考えるとリアルな感覚の恐怖、ジジババ嫌いのトラウマまっしぐらになっても不思議じゃないレベルの出来事でした。
だけどこれはあくまで個別の事態、清くて爽やかな五所川原民の方が圧倒的に多いことだけは忘れずにいたいもんです(;´д`)