川は流れてどこどこ行くの?
ハイボも流れてどこどこ行くの?
そんな流れがつく頃には、
ハイボとして、いやもう人として、ただ無心で喰いまくりたい。
歩きなさい、匂い辿って歩きなさい。
いつの日か、いつの日か、モノホン二郎喰ってガブムシャゴックンやっちまえっ♪( ᐛ )キャッ
そんな、下手な鼻歌歌いながら大都会センダイの街中を早歩いていくハイボールマン。
充血気味でギラつく眼光の先にあったのは、ヤマモリ好きなら誰もが憧れるあの店でした(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
ラーメン二郎 仙台店 / 小ラーメン [全マシ]
くんかくんか、なんかコッチからブタアブラーなオイニーがしてくるお?、つってホテルから30分も歩き続けたハイボールマンが本家暖簾分けの仙台店まで来ましたよっと✧(`ῧ´)
11:30のオープン時の並びっぷりはこのぐらい、なんてったって30分前到着のハイボが10人目だってんだから都会はやっぱりおっかない(;´Д`)
開店前に到着:並んで待って開いたら並び順に食券を買う
開店後に到着:先に食券買ってから列最後尾に並ぶこと
行列してるとノート片手の店員さんが麺の大/小と茹で加減を聞いてきたんだ、だからハイボール言ってやったんだ、「小の麺カタカタで」って、、ハイボーォルッ!( θོثθོ )
おっふ、パンクバンドのギター裏みたい(*ꏿ⊿ꏿ)
厨房をグルリと囲んだコの字カウンター、そう、ここはキャパ16のコロシアム
ブッシャアー型の給水機
その時を待つハイボールマン「:(;゙゚’ω゚’):」、にこやか店主「ニンニク入れますかっ?」、きたッ!とばかりに勢い出ちゃうハイボールマン「ぜぜざじざぜぜ全マシでえッ!」、、イナカッペ万歳(..>◡<..)
青森の皆さん、これがラーメン二郎仙台店の小ラーメン全部マシの御姿です、数珠握って拝みましょう(≖3≖)
第一印象、「あれっ、全マシって言ったのに訛りが強くて通じなくて全部フツー来ちゃった感じ?」、って思ってしまったのは、きっとハイボが特別な訓練を受けてるからに違いない(`ڼ´)
山に登った者しか見えない景色があるという、つまりこれは神の目線、雲の上から糸垂らしてるクモの目線(☄´◉◞◟◉)☄
セアブラぷるんぷるんしてらでば、ここ最近見た長谷川京子のクチビルぐらいぷるぷるだでば(・。・;
ブタ「安心してください、入ってますよ」
おっふ、割とスキッとした醤油加減、だけど決してショッパ過ぎるわけでないこのちょーど良さ、なるほどこれが二郎系じゃない二郎のお味
そしてこのブタがめっちゃ美味い、ムッチョムチョでモッチョモチョで味も沁みててすんごい美味い(✦థ ェ థ)
それがなんと3枚も、デフォルト2枚のはずがハイボがかわいいからか3枚も、よかったほんとハイボかわいくて(•೭•)
事前情報じゃクタメだったハズが、実際はちょーどいい茹で加減のヤサイたち
標準茹で時間だと麺はかなり柔っこいらしい仙台二郎、周りのマネしてカタカタで頼むハイボールマンに死角なし(ತ◞౪◟ತ‵)
「てんちょー、あの麺リフトしてるお客さん、たぶん青森のイナカッペ野郎すよ」、「ジャイゴ、な」、「なんすかそれクリスチーネ剛田の本名すか」、「彼はハイボールマン、王様ランキング最下位のジャイゴ国王子…」、「しゃちょーてんちょーまたふざけてまーす」
「ハンブンダケヒックリガエシィッ!(ఠ◞≼皿≽◟ఠ)」
説明しよう、、この技はどうしても飽きがちなヤマモリに対し、あえて半分だけひっくり返すことで食感の不均等を生み、それがいつまでも新鮮な食感を呼ぶと言う、ハイボ考案の一向に流行らない大技である
さーてブラぺでも振ろうかな、、っぐはっ!、、ちゃんと見なかったけど白コショーだったのねこれ(;´д`)
よく見ると若干遠いめにブラぺを発見、他客の前から手伸ばして取れる私はメンタルタフ之助(ᇂ_Jᇂ)
白コショーと黒コショーが入り混じるこの丼に、アメリカ社会に根強く残る白黒問題を表現したアート、って思うことにする(❐_❐✧
ま、結局赤いのも振るわけだけど(;´Д`A
ブタは終盤まで残したらあかん、なんぼ美味しくてお気に入りちゅうても、絶対に最後の方まで残しといたらあかんのや
なんでかって?、そら最後まで残ったブタは化けるんや、麺の足が生えてそこらを彷徨うゾンビになるんやでー( ´థ౪థ)
最後まで綺麗に食べれる男が結局モテると聞きまして
最後までこれ全部飲める男が結局人より早く死ぬとも聞きまして(;´Д`A
たつハイボあとを濁さず、だけどこれから向かう先々にはこの芳しいニオイを連れて(‘◉⌓◉’)
、、、うわぁ(゜o゜;
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HRP:31 /35 point
HRP(Highballman’s Ramen Point)とは、
ハイボールマンが独自の視点でそのラーメンをポイント化したもの。
良い子も悪い大人も絶対に参考にしないでください。
スープ:☆☆☆☆☆☆☆:7 実に美味い
麺 :☆☆☆☆☆☆★:6 ロードオブジロー
具材 :☆☆☆☆☆☆☆:7 閃光のように喰える
雰囲気:☆☆☆☆☆★★:5 だいぶ混む
値段感:☆☆☆☆☆☆★:6 790円
オシャレ男子の仙台ランチの超定番
ついに行くこと叶った【ラーメン二郎 仙台店】で、初見にもかかわらずついつい全マシ頼んでしまうハイボールマン。
だってさここ”二郎”なんだもん。
“二郎系”でも”二郎インスパイア”でも”三郎”なんかでもない、正真正銘の暖簾分け二郎なんだもん。
これで上がらないテンションなんてあるわきゃない、倒れるなら前に、喰うならマシで、なんだもん。
そんなハイボ初めての二郎、、正直、コレ系あっちこっちで喰いまくってても、それらと何がどう違うんだか分からないけどなんだか美味い、説明不可能、でもウマイ、みたいな最高っぷり。
噂に名高い大行列もさすがの一言で、人口比とか街中歩いてる人の多さとか比でいったら実はコッチとあんまり変わんねんじゃね?、っていう気付きはこの際置いとこう。
それにしてもこれで790円とか、ハイボ知ってるコレ系の中でも最安クラスじゃね?、っていう気付きもすぐ行けない距離の店だからやっぱりこの際置いとこう。
やっぱり大都会はおっかない。
だってこんなんクセになったらもう、青森復帰不可の廃人なるのが目に見えてるもんね、はーくわばらくわばら、っげふっ、、ごちそうさまでしたψ(`∇´)ψ
店舗情報
ラーメン二郎 仙台店(らーめんじろうせんだいてん)
営業時間:11:30〜14:30、17:00〜21:00(日曜11:30〜19:30)
定休日:月曜
駐車場:なし
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