これは、それこそ日本中がサッカー戦術アナリストだらけになった夜から一夜明けた、とある日のこと。
前日の深酒が尾を引いて、朝からずっともう醤油ラーメンモードになってる男がいた。
名をハイボールマン、まだワンチャンあるんじゃね?と思ってBBQグリルを片づけきれない未練の男。
彼は言う。
「究極でも至高でもなんでもいい、、とにかく肉だ、麺だ、煮干しのスープはどこにあるッ!?」、と。
だから教えてあげた。
「え、それって、、松岡と優香とマツケンサンバの、、?」
カンバンのフォントとかモロだけど、でも違うんだよってのも教えてあげた。
「、、ッ!٩( ᐛ )وッテコトデイッテキタッ!」
美味しんぼう
いつも何を食べても美味しんぼ、そんな私は美味しんトッチャ!、なハイボールマンが中央大橋の下のあたりの美味しんぼうまで来ましたよっと(((◞( ・ิ౪・ิ)◟
店名からもう気になりすぎちゃう美味しんぼう、店内はカウンター7席に円卓が2つの客席構成
まずは手の消毒とコップ水、それがこの2年ぐらいでおじさん脳が覚えれた唯一のこと
そしてそこに「美味しんぼ」が無いっていう((((;゚Д゚))))
おっふスモーカー重視のお店でしたかそうでしたか(;´Д`)
そろそろですね雪が降ってきちゃうのも、、って調味料に話しかけるようになったらいよいよよ、熱い風呂さ入って早く寝るのがオススメよ(;-◞౪◟-)
チャーシューメン
メニューはカウンター上部のみ、そこから選び、頼み、そして大将の威勢の良い返事にビクッとする、そこまでが美味しんぼうの一連の頼み方
だって腹減ってたんだもん、だって肉喰いたかったんだもん、だってだってえーっとえっとで「チャーシューメン ¥800」オーダーのハイボールマン
決して飾らない、だけどそれが一番アーティスティックだということを知っている、、なるほど大将はどうやら天才だったのね(///΄◞◟‵///)
極厚チャーシューに厚チャーシューに普チャーシューにペラチャーシュー、これってもうお祭りだと思うの(´*◞౪◟*`✿)
気のせいか、小皿の柴漬けも顔に見えてきた、しかもなんかヤッバいやづの((((;゚Д゚))))
ほらやっぱ見てるってコッチ見てるってぇッ!((((;゚Д゚))))
このチャーシューは汁にしっかりと漬けおいてから喰うことが大事、運ばれて来てすぐはハカハカして喰わさるのもあって割とノドに詰まりがち
ギリでノドガワキまでいかないぐらいの優しい度合いの煮干しスープ、コレ嫌いなら水も嫌いな人確定
大・中・小からなる美味しんぼうのサイズ構成、”中”を選んだハイボが見たのはぜんぜん”中”感のない大盛り感(༓∀༓)
「てんちょー、ちゅるちゅるちゅるる?」、「え?まぁ、たしかに」、「ちゅるちゅるっちゅ、ちゅるちゅる?」、「いやでもそこまでは」、「ちゅっちゅちゅるっちゅ?」、「それも一理ある」、「しゃちょー、やっぱてんちょー遊んでまーす」、「ちちち違うっちゅー」
チャーシューメンと一緒に頼んだ半ライス(¥130)、こうなることはもう必然
ここにあとはマヨネーズさえあれば、って夢見てサルからヒトになった人間はまたサルになっていくらしい(•́✧•̀●)
ほーらもうご飯だって包んじゃう、大きな愛とデッカイチャーシューで包んじゃう⋋(◍’Θ’◍)⋌
ブラックペッパー爆弾、浴びたハイボールマンがノド渇いて一人でずっと笑うやづ
肉も多いし麺も多い、、え、つまりそれって、
広げた肉の上に麺とかメンマとか置いたらくるっと巻いて、
こーゆーこと!?
※違います
そんなハイボの悪ふざけもいよいよ佳境、肉の一片でも残してたまるかとかき集め、
いつも通りの完食怪獣になったとさ、ッゲフッフーʕ⁎̯͡⁎ʔ༄
HRP:28 /35 point
HRP(Highballman’s Ramen Point)とは、
ハイボールマンが独自の視点でそのラーメンをポイント化したもの。
良い子も悪い大人も絶対に参考にしないでください。
スープ:☆☆☆☆☆★★:5 おいおいヤルデバナ
麺 :☆☆☆☆☆☆★:6 信じられない量感
具材 :☆☆☆☆☆☆☆:7 暴力的肉肉肉
雰囲気:☆☆☆☆☆★★:5 うん、また行く
値段感:☆☆☆☆☆★★:5 800円+半ライス130円
究極vs至高vsホイドオヤンズ
まるで、あの国民的コミックに異空間転送された!?な店でおなじみの【美味しんぼう】。
そこで肉好き麺好き女好きハイボールマンがオーダーするのは、もちろん大人気の【チャーシューメン】税込800円。
まずもう見た目にスンゴイその厚切りチャーシュー。
枚数フェチも途中で諦めるほどのボリュームと、その肉肉しさ溢れる質感で、なんか知らずにニヤケながら喰ってる自分に気づく。
そこに麺の量もまたヤバイ。
加福製の細麺が、中サイズでもこれでもかこんにゃろめとドンブリ内を埋め尽くす圧倒的どっさり感。
マゾに生まれて良かった、てなってる自分にもまた気づく。
そしてそれらを支えるオーソドックスな煮干しのスープ、まさに縁の下の力持ちで魅せる旨味の世界。
置かれたマンガの中に美味しんぼが無いっていうツンデレもまたタマらない、青森市中央の美味しんぼう、、こりゃ要チェックや!、、、ごちそうさまでした٩( ‘ω’ )و
店舗情報
美味しんぼう(おいしんぼう)
所在地 | 青森県青森市中央3丁目9−3 |
営業時間 | 11:00〜17:00 |
定休日 | 水曜 |
駐車場 | 軽なら4台、乗用車なら3台で極悪アルヴェルなら横付け1台 |
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