ハイボールマン、そろそろ向き合おうと思う。
まだ大丈夫、まだまだハイボは大丈夫、そう言い聞かせてずっと目を背けてきたあの問題の、真正面にいよいよ立とうと思う。
毎年かならずにやってくるあの大問題、、
正月太り。
とりあえずはそうだ手始めに、いつもの糖質制限からいってみよう。
えーっとたしか炭水化物を控える代わりにタンパク質がOKで、てことは喰えるのは豆腐とか魚とか肉とか肉とかステーキとかシド亭のステーキランチとか、、
うん、今日はもうあそこだな。
ミディアム焼きのデッカイステーキを頬張って、肉汁と旨味とステーキソースに滲んだ大量ライスをばかっ込み喰らってやるもんねッ!ల(`Д´)トーシツナンテコワクナーイ
ステーキ屋 シド亭
本名ジョン・サイモン・リッチー、恋人ナンシーとのヘロインパラダイスがウンタラカンタラ、とは全くの無関係シド亭に、車のタイヤパンクロックなら何曲か歌えるハイボールマンが来ましたよっと(((◞( ・ิ౪・ิ)◟
どうしてもお高いイメージのステーキ店、だけどこれなら低所得ボールマンだってへっちゃらだい(ゝ◞౪◟・)v
切り株チェアに花だとか、大自然の息吹を感じるあのそのえーっとえっと(;´Д`)
店内は大盛況のゴヤッゴヤ、店主との掛け合いから常連が多いのも窺える、流石の人気店ぷりを見せつけられた気分
CのガーリックステーキかそれともAのハンバーグランチでいくか、ぐぬぐぬ考えるより先に本能が選んだBランチ「ステーキランチ」
シド亭自慢のライブキッチン、腰の曲がった店主のキレある動きはもちろんのこと、客のコップ水の減りっぷりに注視するその眼光の鋭さもまさに必見
ツド亭じゃないよシド亭だよ
今日が隣席マージン極狭のカウンターじゃなかったら、割とゆったり座れるテーブル席だったなら、、だからきっと次こそテーブル席でケーキ喰う(⑅ ‘﹃’ )
スープとサラダがやってきた、大きく近づく幸せの足音
B.ステーキランチ[サービスランチ]
3種のサービスランチから選んだBコース「ステーキランチ ¥1,500」、そうさ僕らはやっぱり肉が好き
目の前でジュージュー焼かれてる姿を見てきたハイボールマンにとって、もはや息子同然(⑉་ ⍸ ་⑉)
ライスの盛りは大盛級、これこのまま収めるなら茶碗じゃなくて丼、しかもラーメンドンブリぐらいの丼
リンゴが乗っかってるしデザートだべがぁ?、と思ったハイボは物知らないだけのパープリン、その下にあるセロリがこれをサラダだと物語り、そしてハイボがそれに気付いたのはもうずっと後のこと(;´Д`)
ミディアムに焼かれた上にバターが溶けてるデッカいステーキ見て、ヒヨってるやついるぅ?、いねぇーよなぁー?(ఠ◞≼皿≽◟ఠ)
食べる前にはステーキソースをかけるのを忘れずに、ちなみにだけどハイボってやつは最初に掛けるの忘れて食べて、おっふ肉々しぃなぁさすが素の味を生かしてウンタラカンタラって思ってたのはココだけの秘密(ತ◞౪◟ತ‵)
ステーキにはステーキソース、絶対に間違いないこの組み合わせが絶対的に”ちゃんと美味い”ってのがシド亭の強みなんだと瞬で理解
「ヒヒーン!」、「どっどした!?」、「いやニンジン見てたらついヒヒーン!」、「いやおまヒヒーン!」
ってなったらまずはかかりつけの病院へ
普通の生活のなかで”マッシュポテト”って口に出して言ったことないとです、はいぼです、、はいぼです、、(꒪⌓꒪)
「ハイボちゃんの苦手なセロリでもコレならきっと食べれるよ、ほらほらママの言う通りに食べてみてー」、「うん、リンゴとセロリの味がするー」
皿ライスじゃなくてドンブリご飯をセットにした「ステーキ丼セット」、あったらいいな出来たらいいな、そんな思いがやがて一つの実を結ぶことになる、
まずはお子様スタイルに全カット
そしてオン!、からのソースもオン!、、これで初心者には難しい肉とライスの減らしバランス問題も一気に解決、あとは無心にガブムシャゴックン⊹⋛⋋( ՞ਊ ՞)⋌⋚⊹
ふぅ、昼からステーキな喰っただなんて帰って家族の目なんかもう見れない、、よーし死ぬほど呑んでソッコー寝よう꒰’౪’꒱✧
次は絶対ハンバーグ、もう決めた、店主の刻むペッタピッタペッタピッタのリズムを聞いて心の奥底からもう決めた(‘◉⌓◉’)
てことでハイボールマンは学んだつもりで今日も喰って呑む꒰’౪’꒱✧
アイオブザタイガーは厨房にいる
この日のランチは弘前民のみならずもはや全県民にとってのレジェンド、【ステーキ屋 シド亭】。
A・B・Cの3種類から選べるお得なサービスランチ、選んだのはハンバーグでもガーリックステーキでもないBコース【ステーキランチ】税込1,500円。
スジスジのない柔らか肉質のステーキを、少々の下味のみで焼き&蒸し焼きに、やや芯に赤みを残したミディアム仕立てに特製のステーキソースを絡め喰う。
噛み締めるたびにしたたる肉汁、芳醇な肉のダイナミズム、そしてガツンからフンワァに変わる余韻。
これぞザ・ステーキ。
たっぷりライスとの減らしバランスなんて気にせずに、本能むき出しで喰うこと、それが唯一の正解マナーだと悟ったランチとなりました。
そんなシド亭、ライブキッチンならではの躍動感あふれる調理風景もまた見どころ。
腰の曲がりすら美しい、そう思わせる店主の厨房捌きはまさに一見の価値あり、、ごちそうさまでした( ͡° ͜ʖ ͡°)
店舗情報
ステーキ屋 シド亭(すてーきやしどてい)
所在地 | 〒036-8112 青森県弘前市堀越柳田92−2 |
営業時間 | 11:00〜21:00 ※サービスランチは11:00〜15:00 |
定休日 | 火曜 |
オーダー | 口頭 |
支払方法 | 現金 |
駐車場 | 八助と共有 |
備考 |
メニュー
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コメント
コメント一覧 (8件)
今晩は。
シド・バレット亭かシド・ヴィシャス亭かは忘れましたが、どっちにしてもいい店ですね。
久しぶりに行ってみたくなりました。
それでは、お体には気を付けて、今後ともいい店のレポートよろしくお願いします。
チッチョッペーさん、いつもコメントありがとうございます(*´∀`*)
かくいうハイボールマンも実は数十年ぶりだったシド亭、もはや懐かしいとかじゃない、逆に真っさらな気持ちで喰えました。
なんかまともな人間に近づけたような、そんな錯覚を覚えた次第です(;´Д`)
ここのお店のメニューのフォントが味があっていいですね!!ヘタウマというか、情けないようで逞しくもある感が(笑)
ジャスミンちゃんさん、いつもコメントありがとうございます(*´∀`*)
情けないようでたくましい、山下達郎の歌声みたいなもんですね(;´∀`)
アラフォー間近の俺が小学生の頃からやってる老舗
ディナーなら迷わずタンシチューですね
司馬さん、そんなタンシチューにワイン呑んで〆にステーキだとか最高じゃないっすか!、ってあれ?(;´д`)
ガーリックステーキはちょっとお高いけど、ご飯が無限に進むくらい美味しいですよ。ジロー系ラーメンのニンニクマシマシよりもニンニクです(笑)
ほあさん、この時は両隣がそのガーリックステーキで、まさに食い入るように見てたのもまたいい思い出です(;´Д`A