誰かに呼ばれた気がした。
それは風の声だったのか、それとも揺れる木々の葉の音か、はたまた川のせせらぎによるものだったのか。
声を、辿った。
弱く、か細いその声に、耳を澄ませながらも少しづつ、少しづつと近づいて行く。
気付くとそこは田園だった、、といってもリアル田園じゃなくて弘前の城東の方の田園地区にいた。
「あっ、お前だったのか。」
ハイボールマンの目の先にあったのは、おなじみの臨時営業の店だった(´∀`)ヤッテルヤッテルー?
中華そば屋 おお田
だって珍しく暖簾出てたんだもんのハイボールマンが、別に腹減ってないけどおお田に寄りましたよっと₍₍ ᕕ(´ ω` )ᕗ⁾⁾
ぬっふっふ、まだオープン間もないこの時間だぉん、売り切れで諦めることなくどれをどれだけでも頼めちゃう( ✧ ̫ ✧ )
店内はカウンター席のみで8席分
動画NG、写真はスタッフおよび客が映らないようならOK、あと食べログだけは何があろうと絶対NG、それがおお田の虎の巻
いったい両者の過去に何があったのか、聞くのも怖いし今はただ水飲んで落ち着こう( ‾᷄꒳‾᷅ )
銀の煮干SOBA
オーダーしたのは「銀の煮干SOBA ¥900」
いりこ煮干しと真昆布をベースに数種類の魚介乾物から旨味を抽出した魚介100%スープ、ってのは券売機ボタンに書かれた説明書きをまるっとそのままあのそのえーっとえっと(;´Д`A
おお田といえば、の九条ネギにチャーシュー2枚にニボシ泡、極細ストレート麺がまた美しい
なーんか夏風邪気味だなぁ、コロナって言われるの怖いし夏風邪って言い張ろっかなぁ、そんな人にはネギの別皿トッピング(¥150)の設定もあり
いやんこれまた良い景色、子犬抱っこしながら車運転してるババの車が普通にベコベコだったの見た時ほどの、走る凶器の意味に震えたあの日ほどの良い景色ᐪᐤᐪ
んで喰う
動物系スープを加えてないのにド濃厚、甘くてニボくてクリーミーなこのスープのなんとまぁ美味しいことよ꒰ ´͈ω`͈꒱
そのディープインパクトなスープをまともに吸い絡めあげるのがこの極細ストレート麺
キーワードは「毛管力」、物体の細い隙間を液体が入り込んでいく現象がここで働き、麺喰ってるのにまるでスープ投げつけられてる気分
皮炙りのチャーシューは風味も抜群、巻いて喰うにはサイズ的にアレでも巻かない人なら100点のニグ
さらにメンマだって極厚級、小っちゃくなったあとの南くんなら一振りで即死のレベル( ^֊^)
この繊細な香りと清涼感はさすが九条ネギ、、って適当なこと言っても許されるのが中華そば屋おお田の凄いとこ
ここからは変態およびハイボールマンだけが許されるオバカの境地、、
巻くッ! ٩( ᐛ )وイエーイ
ってかワンタン沈んでた、麺の下の方になんとワンタン2個も沈んでた
ありがたやありがたや、ひたすら感謝の気持ちでガブムシャゴックンよ( ‾̑ω‾̑)੭
おっふやってもた、完全に調子に乗ってスッスど喰ってもた(ಥ﹏ಥ)
和え玉
けどちゃーんとハイボだっきゃ準備済み、煮干し風味油そば、通称「和え玉 ¥250」の食券だって買ってたもんね( ー̀֊ー́ )✧
しかもスゴイのがその提供タイミング、特にこちらから声かけるまでもなく最高のタイミングで配膳されるオモテナさが凄すぎる
ここで和え玉を知らない人へ簡単な説明、
何はなくともまずは混ぜ混ぜ、和え玉とは基本、混ぜに始まり混ぜに終わるものと心得よ( ´◟ゝ`)و
いい感じに馴染んだらおもむろにつまみ上げ、一気にゾゾビゾバゾビと白目むいて食べましょう
あとは大きく分けて、
・そのまま油そばとして喰う
・残ったスープ利用でつけ麺風に
・スープに入れて替え玉風に
・etc..
ちなみにこれは汁足しながら喰ってみた、の図
ここ来て白ごはん喰うか和え玉喰うか、そんな答えのないテーマに悩んだら両方頼んでしまいましょうദ്ദി ˉ͈̀꒳ˉ͈́ )✧
最後の最後まで肉でつまみ持ち上げたい、そんな悲しいオヤンズでもまぁまぁ毎日楽しいのは本当っす( ‾̑ω‾̑)੭
これで塩分チャージもばっちり満タン、あとはガリガリくん買って昼寝だな、うん(;´Д`A
HRP:28 /35 point
HRP(Highballman’s Ramen Point)とは、
ハイボールマンが独自の視点でそのラーメンをポイント化したもの。
良い子も悪い大人も絶対に参考にしないでください。
スープ:☆☆☆☆☆☆★:6 おっふめじゃ
麺 :☆☆☆☆☆☆☆:7 おっふめじゃ
具材 :☆☆☆☆☆★★:5 たまらんじゃ
雰囲気:☆☆☆☆☆★★:5 やってることもある
値段感:☆☆☆☆☆★★:5 900円+和え玉250円
たまーに営業
たまにはやってることもある、そんな臨時営業の店【中華そば屋 おお田】に現れたハイボールマン。
理由はシンプル、店が開いてて駐車場にも空きがあったから。
えもいえぬラッキー感のまま立つ券売機前、オーダー決めたのは【銀の煮干SOBA】税込900円。
いりこ煮干しと真昆布をベースに数種類の魚介乾物から旨味を抽出した魚介100%スープ、突き詰めたら品名の”銀色”になったっていう機能美すぎる一杯。
それはさすがのコダワリスープ、ひと口の説得力が半端ない。
しかもショッパウマイだけじゃない、脳天から突き抜けて行く旨味の波動で昇天寸前。
極細ストレート麺がこれでもかと吸い上げまくり、麺喰ってるはずがまるでスープ入った水風船でも投げつけられてる気分。
そして和え玉、これは頼まない時の後悔しかない頼まなきゃメンタル的にもダメなやづ。
100人いれば1億通りに楽しい和え玉、想像力膨らませながら楽しみ食べましょう。
ちなみにライスを喰うか和え玉にするかで悩んだら、悩んだフリして両方頼んで幸せなるのがきっとおお田の正しい歩き方、
、ごちそうさまでした( ゚∀゚ )
店舗情報
中華そば屋 おお田(ちゅうかそばやおおた)
所在地 | 〒036-8086 青森県弘前市田園1丁目8−1 |
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営業時間 | 10:00〜14:30 ※Google店舗情報[最新情報]内で営業告知 |
定休日 | 不定 |
オーダー | 券売機 |
支払方法 | 現金 |
駐車場 | あり |
備考 |
メニュー
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