ふと、深浦の大イチョウを見たくなったハイボールマン。
それは“ビッグイエロー”の異名を持ち、夜にはライトアップまでしちゃうとにかくでっかいイチョウの木。
近年ではこの時期くる日もくる日もバエの亡者たちが撮影メインに集うという。
けど、待てよ?
深浦まで行くってことはつまり鯵ヶ沢も通るってことじゃんね。
え待ってそれってつまり、タキワで海の宝石喰って行けるってことじゃんねッ!(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)モーシュダンガモクテキー
地魚屋食堂 たきわ
ただでっかいイチョウの木見るためだけに車出す、今日も自由に不自由ハイボールマンが鯵ヶ沢タキワに寄りますよっと₍₍ ᕕ(´ ω` )ᕗ
聞けば12月中旬で年内の営業終わるというタキワ、気になる人はさぁ急げ〜(° ꈊ °)✧˖°
広大で客席構成もバリエーションに富む店内、テーブル席もあっちゃこっちゃにいっぱいあるし、
大漁旗を眺めて喰える、非日常感なのに大家族対応型の小上がりもあれば、
人気のオーシャンビュー席もばっちり完備( ´艸`)
まずやるべきはレジカウンターから番号札をもらうこと、そしたら好きな席に座ってメニューを吟味
メニューが固まったらレジにて注文&お支払い、ここで自分の札番号も伝えます(๑′ᴗ‵๑)
このとき金の魚に渾身の変顔で御利益あるとかないとかやっぱりないとか_(┐「ε:)_
漁師町の食堂で、鼻をくすぐる炭火の香りと耳に嬉しいスウィンギンなジャズサウンド、なんだここは天国か(≖ω≖。)
卓上に置かれるのは醤油のみ、ただし追加の漬けダレやワサビ、ショウガなんかは言えばなんぼでも出してもらえるよ(‘◉⌓◉’)
あとは静かに水なりお茶なり飲んで待ってれば、「○番でお待ちのお客様〜」、って運んでくれるから満面の笑顔で手を上げてヾ(^ิ౪^ิ*)ノ゙
平目ヅケとユッケのハーフ&ハーフ丼
まずはこちら、オツレサマオーダーの「平目ヅケとユッケのハーフ&ハーフ丼 ¥1,280」
読んで字の如く、それは漬けヒラメと卵黄落としのユッケを半々に乗せた欲張りスタイル
ほらもう、ヤンベっきゃ(ノ≧ڡ≦)
汁ついてオシンコついて税込1,280円、トーキョー行ったらまず3,000円とかしてるの見て震えて転ぶやづ(˚ଳ˚)
たきわ丼(限定10食)
そしてハイボールマンサイド、限定10食の狭き門な海鮮丼「たきわ丼 ¥2,200」
商品説明文によると、気になる乗せネタはヒラメの漬け、マグロ、青森サーモン、ホタテ、イカ刺、ヒラメのユッケ、イクラ、ただし入荷状況によって変動もあり
だって単品でも食べたいんだもん、の「平目えんがわ ¥550」も合わせてオーダーのスキのなさ
今見えてるこの風景で税込2,750円のお値打ち価格、これがアメリカならきっと2万JPYはくだらない(;´д`)
こーゆーところは汁が美味い、それがつい最近覚えたハイボ常識
ヅケ平目とヒラメユッケは味付け済み、卵黄の美しさたるや長風呂上がりのヒザみたい(。→ˇ艸←)
絶景かな、倉科カナかなそれともマナカナのカナかないや有馬かなってこともあるのかな、な絶海かな
実食
まずは前菜としてエンガワに箸を伸ばす
ザクザクの歯応えにトロける脂、もうこれ自体が完全にメイン張れるほどの美味さ
そして熱い汁で胃腸をいったん温める、海鮮丼を迎えるための大事な儀式
醤油?男は黙ってチョグ掛けよッ!( ఠൠఠ )
まずはピンクが目を引く青森サーモン、脂の旨みとしっかりした身の甘さ、はいこれ白ワイン
お次は卵黄絡めたヒラメのユッケ、トロけるような舌触りに淡白なヒラメの香りで普通にこれはシャンパンだべね((≡ຶ⚲͜≡ຶ))
さらにショウガ乗せの生イカにサーモン乗せたミックス喰い、コリコリした歯応えと噛み締める度に滲む旨味で辛口寄りの日本酒だなぁ((≡ຶ⚲͜≡ຶ))
ガリンゴリンの男気大根、これはもちろんワンカップ((≡ຶ⚲͜≡ຶ))
ワサビたっぷりの漬けヒラメ、味の感想よりも先に感動が込み上げるこの美味さには人肌まで冷ました米焼酎のお湯割りで((≡ຶ⚲͜≡ຶ))
こんなけしからんプリンプリンなホタテなんて、薄めに割った強炭酸のハイボールでパンパンよ((≡ຶ⚲͜≡ຶ))
そんな、エアで晩酌続けるハイボールマン、残りひと口の現実に引き戻されてまたエアで呑む始末
だからまた来ようと思うの、でも今月中旬までってのには絶対間に合わないだろうから来年また絶対来るの(((◞( ・ิ౪・ิ)◟
次は仕事サボってバイクでウニの時期、ってあっいやこっちの話ε-(´∀`; )
コタツなこれから時期にはやっぱミカンにサゲとトバは必需品、忘れないうちに買っとこう( ತಎತ)
そしてハイボールマンはそのまま深浦ビッグイエローへ、なんてったって夜に来てここからまた帰るのがアレすぎての昼イエローよ(;´Д`A
イチョウ前の胃腸イイ調子
大イチョウの前にまず満たすは胃腸だべッ!、と鰺ヶ沢【地魚屋食堂 たきわ】に寄り道ハイボールマン。
そのメニューは端から端まで全部がもう宝石、しかも喰えて笑えて心も埋まるのに全然リーズナブルな、宝石。
悩みに悩むこと、5秒ぐらい。
席でメニュー決めたらレジカウンターで口頭注文、そのオーダーは限定10食【たきわ丼】税込2,200円。
入荷状況によって変動あれど、その乗せネタはマグロ、青森サーモン、ホタテ、イカ刺、ヒラメのユッケ、イクラと非常に豪華。
特にユッケと漬けの2パターン入ったヒ・ラ・メ、この際右向きなのか左向きかなんてどんでもよくなるぐらいの上質っぷり。
ちょいパラに炊いたご飯との相性抜群、それに帰る手段ある人には生ビールに瓶ビールもポン酒もあるからまぁ悩む。
さらに驚かされたのは、単品で頼んだ【平目えんがわ】税込550円。
これが言葉にならないほどに絶品、ザクっとしててトロっとしてて、溶けるんだけどあれっまだ居る、みたいな。
と、そんなタキワは今年の営業は今月中旬ぐらいまで。
だからまずは何を捨てても時間作ってさぁ西海岸へ、、ごちそうさまでした( ゚∀゚ )
店舗情報
地魚屋食堂 たきわ(じざかなやしょくどうたきわ)
所在地 | 〒038-2753 青森県西津軽郡鰺ヶ沢町本町199 |
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営業時間 | 11:00〜14:00 |
定休日 | 不定 |
オーダー | 窓口にて口頭注文、運んできてくれる |
支払方法 | 現金 |
駐車場 | 目の前の港沿い |
備考 |
メニュー
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