毎年恒例、娘ハイボールガールの誕生日。
その答えなんて分かっちゃいるけど形式上、一応念のために聞いてみる。
父「誕生日、なに喰いてば?」
娘「だいじゅん」
、なんてこったさすが手塩にかけた自慢のムッスメ、予想のナナメ遥か上の方で来ちゃったか。
けど春からは親元離れて遠くに行っちゃう高3娘、ハッピーバースデー歌うのなんてこれで最後かもしれないわけで、それっていつかの為の金使うべき時は今しかないわけで。
だから、、1ヶ月前からの予約してまで喰ってきたッ!(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)ラヴニグミートゥー
炭火焼肉 だいじゅん
冬の寒さもなんのその、肉喰えんならスキップスキップハイボールマンが来ましたよっと₍₍ ᕕ(´ ω` )ᕗ
およそ10年ぶりとなる焼肉だいじゅん、今や市内でもっとも予約のとれない炭火焼屋といっても過言じゃない言わずとしれた大人気店
正しい発音はヌグ、それだけは間違いない( ´艸`)
中に入るとそれほど広くないスペースがお出迎え、入ってすぐのところには2・2・2・4のテーブル席が計4卓
その横側にあるカウンター席には全5人分くらい
さらに店奥、ちゃぶ台スタイルの小上がり席が全3卓あるから小さい子連れでも余裕で対応
視界のすべてが魅力的、”だいじゅん”は足踏み入れたその瞬間から虜の肉と肉と魔法の世界
だいたい時計がもうメゴい、時間読む以上に大事なことがあるっていう好例( ತಎತ)
予約した時間に合わせて焚いた炭火がお出迎え、それはウェルカムって聞こえてないだけの炭
オーダーはスマホ式、ただし一部メニューは店員さんへの口頭注文がだいじゅん流
なるほどなるほど、クレイジージャッキとかめっちゃ気になるけどそれ以上にお値段気になりすぎて頼めれないε-(´∀`; )
「本日のオススメ」的なボードは店内状況で持っていかれることもあるから最初に写真撮っておくのが吉
ご飯の盛り量サンプルがあるのはありがたい、複数人でシェアして喰う場合もこれならイチャイチャ決めれるもんね( ❝̆ ·̫̮ ❝̆ )
卓上に焼肉のタレみたいなのは一切なし、肉は塩で喰え!な人が自然と笑う店づくり
まずはシャワッとしたので乾杯だべさ、とそれぞれ「生ビール(大ジョッキ) ¥1,290」「生ビール(中ジョッキ) ¥680」「コーラ¥380」で宴スタート
ひと口で400円ぐらい飲む、あーもーとにかくめでたい、今夜も酒の美味しいイイ夜だわー(´◔ ڼ ◔`)
宴スタート
まずは腸内環境を整えるのが最優先、いただきます代わりの合言葉「キムチ盛合せ ¥880」
そして「ライス(昔話盛り) ¥690」、気分はもう孫悟空かルフィか両津勘吉か˚✧₊⁎❝᷀ົཽ≀ˍ̮ ❝᷀ົཽ⁎⁺˳✧༚
今日ぐらいは贅沢してもいいんじゃね?、と誰かが言った気がしたから「奇跡の牛タン(2切れ) ¥3,000」
単純計算で一片1,500円、つまり政府の掲げる最低賃金2030年までの努力目標と同等(˚ଳ˚)
その食べ方もただ焼けばいいってもんじゃないのがさすが高級焼肉店、表面に焼き色がついたところで一旦回収、
付いてきたアルミホイルに乗せて包んでチチンプイプイ、
あとは砂時計が落ちきるところまでひたすら我慢しながら酒グビグビ
味?、そりゃもちろん一片1,500円の味っぷり、つまり酒一気に呑まさるぐらいの美味さ
こちら「新鮮レバー(ねぎ塩) ¥980」
店内あちこちに掲示された「当店のレバーは生食用じゃないのでしっかりと火を通して下さい!」の表示、守るかどうかで明日が決まると心得よう(〃→艸・)-3
もちろんハイボはしっかり派、歳もトシだけに軽はずみな行動が命取りになること知ってるもんね(๑′ᴗ‵๑)
さらにイイ肉焼き体験はまだまだ続く、字面の強さでつい頼んでしまう「幻のサガリ ¥2,800」
さらに「厚切り牛タン(2切れ) ¥1,480」、だって結局みんなタンが好き
まるで夢みたいなこの厚み、ギターマガジン2冊ぐらいはありそうだ
3人で来ててタン2枚、つまりつまりこーゆー時は先手必勝、鼻を潰す気持ちで殴りましょう
というのはもちろん恐ろしいマフィアの話、ハイボ家はみんな仲良く言葉の暴力での蔑み合いで勝負を決める(`ῧ´)
飲み干すと同時に届くビールのお代わり、主役ハイボールガールに気を利かすダメトッチャであーはいはいすんませーん(´⊙◞⊱◟⊙`)
反省の「グリンピースサラダ ¥500」、野菜喰ってショボンとしてればなんとかなるってたしか偉大な先人たちが(-。-;
こちらは「和牛ハラミ(たれ) ¥1,780」、昔話盛りライスにピッタリの肉汁期待のエース格
さらに「無限ロース ¥1,200」、ちなみに無限といっても喰い放題じゃないのはあしからず
あらまぁずいぶんと巻きやすそうだなぁ、今度思いっきり巻いて喰ってやるはんでなぁ(*థ౪థ)
ビールから切り替え呑むのは「ブラックニッカハイボール(大ジョッキ) ¥1,100」、氷スクナメで言ってちょんどいいやづ
脂つよつよの肉からちょっと離れたくなる中盤戦、「MIXホルモン(小) ¥980」を頼むあたりに感じる歳の功
どれがどの部位だとかは大した問題じゃないわけで、どれ食べても素直に美味しいって言えるトッチャでいれることが誇れるわけで
だからご褒美、「キム玉ごはん ¥680」
え?、いいだけ喰ったのにコメモノを喰って大丈夫なのかって?
大丈夫、今それ同じことハイボ自身も思ってた(( ;:⊙;д;⊙))
サイズ落としながらもブラックニッカからグレードアップ、「角ハイボール ¥640」でラストスパート
おっと頼むの忘れてたぁ、の「だいじゅんカルビ ¥1,480」はオーダー機会たった一回だからイケるならまとめて頼みたい逸品
ハート乗ってるのがニクいわぁ、いやもとい肉いわぁ( ☉益☉`)アヒー
ほらもうヤバいっきゃ、網で焼きしばかれてる姿がとにかくエモいっきゃ
イッツステーキ、ザッツ素敵
ここからは怒涛のシメ三連発、まずは巷で大人気と噂の「だいじゅんカルビカレー ¥680」
それは前述の分厚いだいじゅんカルビが惜しげもなく入ったカレー、コレ飲み物って自分に言い聞かせる姿勢が重要
そして「ごまコク冷麺 ¥1,200」は火照った口の中を冷ますためにも絶対必要、喰えるかどうかは頼んでしまってから悩みましょう( ・ิ,_ゝ・ิ)
キシッとした歯応えとニグエキス混じりの冷たいスープ、これもハルサメならなんぼでも喰える説の応用で( ´艸`)
最後の締めの本当の最後は「本日のアイス ¥450」、だって肉喰ってアイス喰わなきゃウソってもんで
だいじゅんはお席でのお支払い、んでバナナ受け取るまでがだいじゅんです( ;゚; ౪ ;゚;)
だいじゅんと云う名の非日常
一人娘の誕生日を良い口実に、鼻膨らませて行ってきた【炭火焼肉だいじゅん】。
ご存知、青森市内でもっとも予約の取れないって評判の、超絶人気のちょっと良すぎる焼肉屋さん。
単価で見れば確かにお高い、けどここでしか見れない食べれないニグ、ニグ、そしてニグ。
奇跡の牛タンヤバい、厚切り牛タンヤバい、サガリヤバい、カルビヤバい、ロースもヤバいし昔話盛りのライスもヤバい。
居るうちずっと、ん゛〜♪、ってなること必至、まさにだいじゅんという名の非日常。
まずもってテーブルにタレ置かない時点でもうハンパじゃない、男は塩だ、黙って塩でニグを喰え、みたいな。
さすが、ハイボ調べ節目節目に行きたいニグ屋ナンバーワン。
ちなみに、誕生日プレゼントとして贈った受験でも使える腕時計、これがコンマ1ミリもハマってなかったってのは、、ココだけの話。
ごちそうさまでした( ´艸`)
店舗情報
炭火焼肉 だいじゅん(すみびやきにくだいじゅん)
所在地 | 〒030-0812 青森県青森市堤町2丁目22−32 |
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営業時間 | 17:00〜23:00 |
定休日 | 月曜 |
オーダー | スマホオーダー、口頭 |
支払方法 | 現金、クレジットカード |
駐車場 | あり ※店員さんに確認してね |
備考 |
メニュー
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