これはまだ正月明けて間もない、とある日の話。
その長すぎる休みの日々に、もはや休む目的を失ったハイボールマン、答えを求めて問うてみた。
、答えを求めて行ってきたッ!( ˊ̱˂˃ˋ̱ )プリーズデカケルリユウ
駅そばパクパク
ぶらり途中下車のハイボールマンが腹鳴らして野辺地駅に舞い降りたんですよっと(((◞( ・ิ౪・ิ)◟
駅舎正面から入って右手側、待合室が今日の食の終着地
全ての待合イスの視線の方向、センターに立って歌えばもう気分は北島のサブちゃんよ(‘A`*)b
そこから視線を左の方へとスライドしたところにある「駅そば パクパク」、遠目に見た感じはキヨスクのまさにそれ
あらやだイロドリミドリ、いっぱいあってとてもじゃないけど決断できる気しないやづー(っ∀・。`)ノ゙
しかも期間限定とかカケソバの回数券まで売ってんだぉん、週5で通っても終わり見えずに途中で気持ち折れるやづだんだぉん(∞*´3`p|
さらにモノによっては券売機にボタンがなくて、レジ清算ってのもまた僕らを惑わせる
惑わせるといったら現金払いのサイドメニューの豊富さよ、カツ丼といなり寿司をおかずにオニギリ喰うことだって出来ちゃうじゃんね(* ´艸`)
おっふ出ました野辺地のとりめし、
県産しょうゆで煮た鶏肉や煮汁で炊いたご飯が特徴のいわゆるザ・ふるさとの味で、一度は製造元の営業休止により販売終了するも地元住民の声に「駅そばパクパク」によって土休日のみ販売復活のとりめしだでばッ!(*ゝω・)φ
と、ほぼネット情報コピペマンで今年もどうぞ宜しくごめんなさい(‘艸`*◆)
待合ホールの線路側、こちらが喫食スペースとなっとるようで
缶ビールの売り文句に”ホット一息”だなんてなんだかぬるいビールに感じちゃうのはきっとハイボだけじゃないハズで('∞')y─┛~~
、、ってことは大盛りカレーは、とかって思う時点でアウトだぞぉ世の迷惑系トッチャだぢはほんと深く反省しろよぉ(=`ェ´=;)ゞ
一応探したけどそこにハイボールマンのはありません、もちろん頼まれてすらおりません
カレーそば
まずはこちら、オツレサマの「カレーそば ¥600」
そもそもカケソバにカレー乗せようと考えた最初の人間の罪深さ、そりゃコメ欲しくなる罪も重ねてまうのが人じゃんね(-д´-@)
あとでひと口盗んで喰おう、そうニヤニヤしてたらすぐに顔でバレるのがハイボールマンという男(〃艸〃)
北前駅そば+半カレー
こちら「北前駅そば ¥850」&「半カレー ¥400」の通称”市川紗椰さんセット”
その由来は2022年2月放送のBS-TBS「麺鉄」で、本名シュック市川紗椰ジェニファが頼んでえーっとあのそのえーっと(;´Д`)
シンプルにわんぱく、だがそれがいい
半カレーはほんと半分ぐらいのカレーライス、変に期待や心の準備もいらないやづね(*・´ω`・*)
見る感じに具沢山の北前駅そばは、地元野菜で作ったデッカかきあげにネギ、ホタテ、あとなんか白くて丸いのも
経験豊かなハイボだからこそ分かる推定カロリー、これは海側からの寒風にやられてるだろうからもちろんなんぼ喰ってもゼロカロリー
うーん、つまりソバがタカでカレーがユウジ?、ってのはもちろんハイボのアブない独り言(*´、艸`)
ちなみに受け取り口から席戻る前には箸やレンゲを忘れずに、忘れたクチのハイボが言うんだから間違いない
実食
アッサリした中にもゴンッと響く塩ッケもあって、津軽人なら薬片手に全汁いっちゃう正しいオダシ感
この白いブヨブヨしたのってなんだべぇ、里芋にしてはツヤツヤだし温玉にしてはデコボコだからちょっとそこで沈んで待ってなさい
ソバもまた程よいボソボソとツルツルのハイブリッドタイプ、その麺量も申し分なし
カレーは酸味強め、食欲落ち気味の夏とかヤマモリ二郎の食後にピッタリな味付け
地元野菜を使ってるという大きなかき揚げは持っても結構な重量で嬉しい
ホタテが入ってるってだけで心優しくなれること、たぶん青森人って9割がそうだと思うんです(p´I `;*)
味変の一味は前述の受け取りカウンターまで取りに行ったやづ、もちろん使用後は即座に戻すのが大人のルール
そして白いブヨブヨ、その正体は”けいらん”と呼ばれるアンコを餅で包んだ郷土料理で、しょっぱい汁に甘い団子のコントラストに唸るやづ(‘v`∞)b
細くて長いの喰って太くて逞しい人生願う、そんな新春があったってきっといい
食べ終わった食感は綺麗に揃えて窓口へ笑顔で返却、
その際、備え付けの布巾で綺麗に拭くのも忘れずに、あと最高の笑顔で言うゴチソーサマもハキハキと(´ε`*)
パクパクでガブガブ
JRと青い森鉄道の交わる野辺地駅、その構内【駅そばパクパク】に現れちゃってたハイボールマン。
鬼の数ほどある種類の中で、オーダー決めたのは【北前駅そば&半カレー(通称”市川紗椰さんセット)】税込総額1,250円。
ちなみにセットといっても注文はそれぞれ単品で、しかも半カレーは券売機ボタンないからレジ清算で、っていう激ムズ仕掛け。
まずは「北前駅そば ¥850」から手をつける。
野辺地から下北に伝わるという伝統料理”けいらん”に、地元野菜の大きなかき揚げと、なかなか豪華なその見た目。
オダシはアッサリに見えつつ塩気もしっかり、津軽民なら降圧剤握ってガブガブ全部キメるやづ。
そこにボソボソとツルスベ同居のオソバがハマる、これで頷いてなきゃウソってもんで、結果的にムタムタ早決めに空になる。
「半カレー ¥400」は酸味強めのスッバミ系、それが不思議と何の邪魔にもならないお供界のプリンスちゃん。
なるほど、これが野辺地が誇るパクパクの技。
こりゃ次は朝から電車で行って、ビール片手にアレコレ喰って酔っ払ったところを誰かに迎えに来てもらおう、
ごちそうさまでした( ゚∀゚ )
店舗情報
駅そばパクパク(えきそばぱくぱく)
所在地 | 〒039-3154 青森県上北郡野辺地町上小中野49 ※野辺地駅内 |
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営業時間 | 8:30〜14:00 |
定休日 | なし |
オーダー | 券売機&レジ |
支払方法 | 現金 |
駐車場 | 駅前ロータリーに数台分 |
備考 |
メニュー
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