娘ハイボールガール、いよいよ受験本番。
翌日・翌々日の送迎を前に、走行ルートや道路状況のチェックに余念がない父ハイボールマンは気付いてしまう。
その視界の隅に映った、とある店の行列に。
次の瞬間、まるで引き寄せられるかのようにフラフラと最後尾に接続完了。
ってことで喰ってきた。
今日から始まった気になりすぎる新メニュー、まるで十和田のあの人気店の裏みたいな奴をば喰ってきたッ!( ´艸`)ノーロヤショクドー
家系ラーメン王道家直伝 青森野呂家
くんかくんか、なんだかコッチから家系と二郎系がごっちゃになったたぶん明日朝までずっと腹減らないニオイがしてくるお?、ってやっぱり全部知った目のハイボールマンが来ましたよっと(((◞( ・ิ౪・ิ)◟
さーて狙いのアレはどこだべがぁ、噂じゃ黒いボタンのやづって言ってたような、えーっとえーっとえーっとえっと(;´∀`)
ここで大事なことに気付いてしまう、学生でもレディーでもないハイボなんかここ眺めてる時間がとにかくムダだってこと(´・益・`*)
店内はL字のカウンター席がたぶん12席にボックス席がたぶん4人掛け×3卓、てことはつまり全部であのそのえーっとえっと(;´Д`)
野呂家といえばとにかく調味料が豊富ってこと、
どの調味料が何に使う用か考えた時点で負け、膨らむ想像力こそ神が人間に与えた最大の武器だのよ(´дゞ `)
ライス用って書いてるコレだって、もしかしたら目で楽しむだけの観賞用なのかもしれないわけで
けどちゃーんと「ライス ¥100」も頼んでるどうしようもない自分がほんと好き(艸д゚*)
準備の段階で勝負は決まる、つまり今このマヨネーズによって明日はきっと億万長者の婆さまの孫娘とエヘヘウヘヘヘヘ(;´;゚ω゚;`;)
そんな夢見る力も僕ら人間様の特権だよね、ねぇ神さま聞こえてますか(´ー`A;)
家の郎
オーダーしたのはもちろん今日からの気になりすぎる新メニュー「家の郎 ¥1,050」
食券渡すときに聞かれるのはニンニクの有無に味の濃さ、そしてアブラの多少のみ、
ニンニクマシはおろかヤサイマシも不可、オペレーション落ち着くまでは、とかじゃなく永遠に不可っぽいこと公式SNSに書いてるのが残念すぎて(´ー`A;)
それでもデフォルトのニンニクは納得の量、湯気にまじって立ち上るニオイだけでしゃっこいハイボール呑めるやづ(ノ3-*)
家系と二郎系のハイブリッド、青森大勝軒から始まったこれまでの道のりはこの一杯のためにあったのかも、とかって思ったらワクワクしちゃってまたキツめのハイボール呑めるやづ(´艸` )
はい出ました良い景色、仕事帰りの疲れた体で一生懸命に雪かきし終わった頃に限ってなぜかまたモサモサ降らせる空をなんとも言えない表情で見上げるハイボの横顔みたいな良い景色
実食
家系のシルキータッチな飲み味に、ヤマモリ系のドシッとしたプガイ香りが乗っかって、こりゃまぁなんて美味しいスープかな(‘A`*)b
ありゃまぁ、期待していたガシゴシゴワッゴワ系の麺じゃなかったかぁ
それがオーション100%とかじゃないなら尚更カタメ茹ででお願いしたいところ、けどある程度オペレーション落ち着くまではそれも不可
肉もペラペラのが2枚、これが十和田オーロラ食堂の裏(家系×二郎系)ならドッシリ2枚にシットリ1枚なの知ってるだけにちょい淋しい
ヤサイのボリューム不足に弱めの麺の存在感とブタの不在、ヒックリカエシの迫力不足は否めない
背脂おいしい、味付き背脂めちゃおいしい
ちなみにハイボは味ウスメ、それは野呂家でお約束なマイルール
でもトッピングで「もやし ¥100」とか「チャーシュー増し(2枚) ¥150」とかやったらもしかして、って妄想と鼻穴膨らませて今日も巻く
そして無限ニンニクマンマに手を伸ばす
その味の濃さはやっぱ「小ライス ¥70」じゃ役不足、通常量の「ライス ¥100」以上にするのがここでの答え
味変はブラックペッパー
ニンニクと背脂と鶏油の香りに刺さるブラペの風味、ネトフリボーイフレンドのアラン並みの親和性
火気厳禁、まず間違いなく燃えるやづ
よし決めた、ちょっと落ち着いたころ、たとえばヤサイマシに麺変更オプション出たあたりにでもまた来よう(* ´皿`)
コレ系のスープ完飲は歳塩梅もあってかなりキツイ、でももし替え玉とかあったら頼みたくなっちゃうべなぁ、さぁみんなで期待しよう('∞')y─┛
ディスイズステレオタイプ
HRP:26 /35 point
HRP(Highballman’s Ramen Point)とは、
ハイボールマンが独自の視点でそのラーメンをポイント化したもの。
良い子も悪い大人も絶対に参考にしないでください。
スープ:☆☆☆☆☆☆★:6 飲み干すには水も
麺 :☆☆☆☆☆★★:5 ロードオブムッチリ
具材 :☆☆☆☆☆★★:5 ヤサイマシ不可
雰囲気:☆☆☆☆☆☆★:6 いっつもどっと混む
値段感:☆☆☆☆★★★:4 1,050円+ライス100円
ノーロヤ食堂の裏
話題の新作メニュー求めて行ってきた、【家系ラーメン王道家直伝 青森野呂家】。
かつて人気を博した二郎系「の郎」をブラッシュアップさせ、今の野呂家のラーメンとの融合を目指したと言う【家の郎】税込1,050円。
まさにこれまでの経験とノウハウが生んだ、渾身のハイブリッドメニュー。
自慢のシルキー家系スープにニンニク背脂のジャンクをプラス、旨味&プガミが口腔内いっぱいに押し寄せる。
麺は期待してたガシゴシグッワゴワなタイプじゃない、ツルツルモチモチのタイプでボリューム感もそれなりのやづ。
ちなみにしばらくは麺の固さは普通のみ、ただし濃いめ/薄めの味調整やアブラの増減は対応可能なのは嬉しいところ。
残念なのがヤサイマシおよびニンニクマシの設定がないってこと。
しかもオペレーション慣れるまでの一時的なものじゃなくこの先もずっとマシマシコール封印されるらしい、って公式SNSでアナウンス済。
なるほど。
これは近日中に発表される、市内での二郎系新店舗が出来るまでハイボみたいなヤマモリ変態はウズウズしてろ、つまりそーゆーことだってことだのね。
よし決めた。
新店オープンのその際はマシマシに狂ったオジサンを演じちゃおう、んでもってエヘヘヘウヘヘヘヘヘヘ、、
ごちそうさまでした(´∀`)
店舗情報
家系ラーメン王道家直伝 青森野呂家(いえけいらーめんおうどうやじきでんあおもりのろや)
所在地 | 〒030-0122 青森県青森市野尻今田97−14 |
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営業時間 | 11:00〜15:00、17:00〜21:00 |
定休日 | なし |
オーダー | 券売機 |
支払方法 | 現金 |
駐車場 | 店舗正面に |
備考 | 2022/12/12グランドオープン |
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