
オギャー、オギャー。
ありゃりゃ、どっかで誰かが泣いてる声がする。
けど泣いてるけどなんだか喜びに満ちてるような、それでいてどこかハイボを呼んでるような、そんな聞き覚えのあるこの声色、、
これはもう間違いない、新店の産声だ。
しかも”ありそうでなかった家系の油そば”謳う、なにやらちょっと気になりすぎる新店プレオープンのオギャーに他ならない。
ってことで、
特に呼ばれてもないのに現れる、新店狩りのハイボールマンが行って喰うッ!( ;゚; ౪ ;゚;)ヤッパリキタヨー
元祖家系油そば 佐藤家

いつの間にかフォローされてたのに気付かずゴメンナサイなハイボールマンが、西弘話題の新店まで来ましたよっと(((◞( ó㉨ò))◟
弘南電鉄、弘前学院大前の駅からすぐ近く、夜には貧乏学生であのそのえーっとな好立地

さすが津軽の誇る学生街 西弘、待ち客のずっとはしゃいだ声のウェイウェイがまぁウルサイ(´⊙◞⊱◟⊙`)

なんてったって土日にやってるプレオープン、そりゃハイボも来るってもんで(˙ ૄ˙ )

もとは居酒屋だった店舗の居抜きで営業、奥まった入り口は道路側から普通に通り過ぎるやづ

っておっふ、もはや完全に佐藤さんチの玄関だでば(˚ଳ˚)

券売機は入って扉陰の死角側、なるほど同じ油そばでも大きく3つの柱があるってことはすぐ分かる(´ῥ`)

んでそれぞれ何違うんだばぁ、と思ったときの説明がまぁ字が小っちゃい、ただでさえ老眼気味なのに券売機との表記まで違うもんだから読んであのそのえーっとしてる時に後ろに並ばれたりなんかしたらハイボたぶん狂っちゃう(;´^;ิ益;^ิ;.`)

ちなみに野菜とニンニクについては無料コールに対応(野菜のみ別食券(¥120)でマシマシ可)、さらにちなみにここでもにんにくだんだがニンニクだんだが野菜だんだがヤサイだんだかの表記ブレ

そんな新店の気になる店内はこったらかんじ、計6人分のカウンター席に加え、

2人掛けの小上がり席が2卓分、つまり6たす2たす2だからえーっとえーっとあのそのえーっと(;´Д`A

あーまた忘れたぁ、花贈る気持ちそのものをどっかに置き忘れてることすら忘れてるんだったぁ(´⊙ω⊙`≡´⊙ω⊙`)

でも全然大丈夫だよハイボールマン、そもそもお前は水でもすべて忘れるお酒の妖精、花よりポンシュのゴミなのよ( ತಎತ)

ふぅ落ち着くわぁ、やっぱ卓上調味料撮ってる瞬間でやっと息できてるゴミだわぁ( *՞ਊ՞*)ノ
王道油そば

こちらオツレサマ注文の「王道油そば(券売機上では王道スープ油そば) ¥890」

油の代わりに濃厚豚骨スープを使用したという本メニューはヘルシーさがウリ、ってのは小さい文字のアレからやっと読み取れた情報ね(*→艸←*)

その無料コールは全部フツー、山感としたらほぼ平地

乗っかり具材は薄ペラチャーシューにモヤシ、かいわれ、キャベツ背脂にニンニクと焦がしニンニク油

見た目以上にハイカロリー、しかも余裕であとで喉渇くやづと今日も勝手にカテゴライズボールマン(。☉౪ ⊙。)
元祖家系油そば大盛+野菜マシ

そんな今日も怖いものなしハイボールマン、オーダーは「元祖家系油そば(券売機表記は家系油そば)大ヤサイマシマシ ¥1,110」
[内訳]
家系油そば(大盛450g) … ¥990
野菜増し … ¥120

乗っかり具材としたら前述の”王道”とほぼ一緒、ただし焦がしニンニクの通称「マー油」が見当たらないのはきっとそーゆーことだんだべね(。-ˇ.ˇ-。)


さすがはマシマシな良き見た目、麺300gの量感もあって自称ヤマモリ変態の目から見ても良き迫力

コールはニンニク多め、といってもペーストのニンニクだからちょっぴり口が臭くなる程度

こちらもチャーシューは薄ペラ仕様、それもそのハズ、なんてったって海老トマトやエビソバ金行との同一グループだからニグもまんまおんなじってことだべね(;◔ิд◔ิ)

“王道”とは違い鶏油をプラスさせたのが本メニュー、ってか”家系”だったりの”王道”だったりで言葉のイメージでもうあのそのえーっとえっと( ;゚; ౪ ;゚;)
実食

モヤシは歯応え残しのジャキボキスタイル、ここから混ぜ混ぜして育てていく楽しみが嬉しいね

でろーん、とね、やりたくなるよね人間だぉんლ(´∀`ლ)

ちなみにレンゲは店内どこにも見当たらず、なんぼ汁なしのアブラソバっても混ぜまぜするのに無いとあるとじゃ大違い

ヌルテカに仕上がったところでガブムシャゴックン、それほど太さ感じない麺でこの噛みごたえと風味の強さはもう正解

半ライスの設定とかあればなぁ、食べ終えた後からブチ込んで〆の不健康オジヤとか出来るのになぁ₍₍ᕕ(´ω`)ᕗ⁾⁾


からの白コショー、ブラペじゃなくあえての白コショーってのに何か強いコダワリ感じるのはきっとハイボだけじゃないハズでー(´◉ω◉`)

ちなみに味の塩ッケはかなり強い方、きっと毎日の試行錯誤による食べすぎで、徐々に強く濃くなってったんだべなぁと勝手に理解

でも大丈夫、だって僕らには酢があるもん

それにパリパリ海苔で包んで食べる強いメンタルだって備えてる、つまり今日もやっぱり勝ったも同然(´◉ω◉`)

ここで麺量について軽くおさらい、整理するとグラム数で以下の通り
並(300g)± ¥0
大盛(450g)+ ¥100
w盛(600g) + ¥200
特盛(750g) + ¥300
※たぶん茹で前の数値

体感的にはW盛でもイケそうなハイボールマン、けどたしか今夜は鍋って言ってたもんで軽く自重

それにしても気になるわぁ、プレオープン中につき喰えなかった担々のやづ気になりすぎるわぁ、特に激辛担々とかって字読むだけでオチリがヒリつくやづだわぁ(థ公థ。)

こりゃあ、またそのうちに来ねばマイネべな、って静かにテーブル拭けるハイボだよっと(ノ^ิ∀^ิ)
HRP:24 /35 point
HRP(Highballman’s Ramen Point)とは、
ハイボールマンが独自の視点でそのラーメンをポイント化したもの。
良い子も悪い大人も絶対に参考にしないでください。
スープ:☆☆☆☆★★★:4 サラッとショッパメ
麺 :☆☆☆☆☆☆★:6 とりあえず無心に喰う
具材 :☆☆☆☆☆★★:5 上に乗るのはまず増そう
雰囲気:☆☆☆☆★★★:4 やっぱサスネーガクセー諸君
値段感:☆☆☆☆☆★★:5 大盛990円+野菜増し120円
佐藤さんチで麺混ぜる
新店狩りのハイボールマン、訪れたのは弘前西弘で本日プレオープンの新店【元祖家系油そば 佐藤家】。
キャッチコピーは”ありそうでなかった家系の油そば”、つまりそうそう今その頭に思い描いたそのもののやづ。
メニューは「王道」「元祖」「担々」の大きく3種。
それぞれ並盛・大盛、の他に麺600gのW盛やら麺750gの特盛設定有り、しかもTKGやらレアチャーシュー丼なんかのライスモノも充実。
そんな中のハイボズオーダー、【元祖家系油そば大ヤサイマシ】税込総額1,110円。
いわゆる、汁なしコッテリの麺タップリに野菜まで増やしちゃったギルティマンマ。
ドンブリ一杯にギュウギュウに詰め込まれる中太麺は腹減り学生なんかはもちろん、小麦中毒のオトッチャ衆もついつい無邪気に笑う。
味はやや濃いめのショッパミ強め、半ライスの設定あれば途中もしくは最後にブチ入れて混ぜ喰いたくなる仕上げ。
上に乗るのはレアペラチャーシュー1枚にドロドロ背脂とおろしニンニクに仕上げのカイワレ。
えっ、だけど家系なのにチャーシューはレアペラなん?、と思ったそこのあなた、なかなか鋭い着眼点。
それもそのハズ、弘前駅前のエビでトマトなアソコとか同市富士見町のエビでソバなアソコと根っこは一緒、つまりニグ見ればその背骨が見える、っていう。
なるほどなるほど、うんうんなるほど。
ちなみにこの日は出掛けの「今夜は鍋よ」を思い出し、残念ながら麺750gのアルティメット「特盛」はお預けとなったハイボールマン、
、ってことできっとそのうちまた思い出した頃に行くことでしょう、ごちそうさまでした、、そして新店オープンおめでとうございました( ة ن ة )
店舗情報
元祖家系油そば 佐藤家(がんそいえけいあぶらそばさとうや)

所在地 | 〒036-8155 青森県弘前市中野1丁目13−45 西弘会館 1F |
---|---|
営業時間 | 11:30〜14:00L.O.、15:30〜22:00L.O. |
定休日 | 不定休 |
オーダー | 券売機、口頭 |
支払方法 | 現金 |
駐車場 | あり |
備考 | 2025.3.22 プレオープン |
メニュー
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