
二十四節気のひとつ、「大暑」。
読んで字のごとく、めちゃくちゃ暑くって汗びっちゃで腹鳴らして自然とビールを目で追っちゃう、そんなとんでもない日がやってきた。
だからハイボールマンは決めたんだ。
汗で失う以上に喰えばいい。
例えばそう、ヤマモリ。
連日の猛暑で客の入りが落ち着いてる今ならきっと、あの大人気有名店でもすんなり喰えるに違いないって行ってきたッ!( :; ´^;ิ益;^ิ;.)ニシテモアッツージャ
ラーメン千乃介

こんな暑っつい日にはアッサリしたのをチョベっとだべなぁ、のなぜか真逆をいくハイボールマンがラーメン千乃介まで来ましたよっと(((◞( ó㉨ò))◟
「千之助」でも「千乃助」でも「仙之介」でもない「千乃介」でおなじみのSEO殺しで検索殺し、そうそうそこそこ

いつもなら開店前からずーっと店の外まで大行列の人気店も、この猛暑のせいでスンナリ入店な今日この頃(˘ਊ˘)

悩むべきは汁ありか汁なしか、それに麺量にブタの枚数にトッピングにあとはぐぬぬのえーっとえっと(;ಠ益ಠ;)

しばらく来ないうちにもろもろ映り込む写真撮影NGになってた千乃介、代わりにChatGPTに書かせたら席間マージンの狭さの再現度高くて面白い

ついでにこちら「顔を”へのへのもへじ”にして」バージョン、なぜか構図も破綻してて草(´≝◞⊖◟≝`)

調味料の中には「カラメ」調整のためのカエシもあり、余程のシャパクチでもこれなら安心

マシやら何やらの無料コールは提供直前、「トッピングどーします?」と聞かれるまではひたすらボソボソ練習してるのがコツ
中ラーメンヤサイマシニンニクアブラ

そんなハイボールマン、本日のオーダーは「中ラーメン[300g](豚1枚入) ¥950」、気になるコールは”ヤサイマシニンニクアブラ”
[内訳]
中ラーメン(豚1枚入)… ¥950
ヤサイマシ … ¥0
ニンニク … ¥0
アブラ … ¥0

ヤサイ”マシ”でもその絶望感としたら中の上、同じ弘前市内「一文路」のヤサイマシからみたら6割程度


ここで気をつけたいのが「ニンニク」の取り扱い、コールで伝えて初めて入ってくるからニンニク好きなら迷わずコールしておきましょう(⊙◞౪◟⊙)


県内どこのヤマモリ処もだいたいすんなり入れるって意味じゃ、連日つづく猛暑だってなかなかどうして悪くない

しかも今日のハイボだっきゃ汗ふきタオル持参、汗倒れる覚悟がもう男塾(´⊙◞⊱◟⊙`)
実食

千乃介といえば、このスッキリとした飲み口が特徴的な非乳化スープ、

2杯3杯と続けて飲んでもまったく胃にもたれない、ヤマモリ界のカミソリと言ってもあれっえーっと、あれっ?(.;´;_ゝ;`:,)

そんな適当トッチャでも分かること、アブラ絡めたヤサイがとっても美味しいってこと

ブタ1枚、といってもサイズも厚みも普通のラーメンのチャーシューから見たらバケモンみたいなモンなのよ(´⊙艸⊙`;)


自家製のウネガシドッシリ極太麺は迫力十分、個人的にはもちょっとカタメで頼んでみたい

からのハンブンダケヒックリガエシ、やっても特に誰1人としてザワつかない秘技中の秘技
ドンブリ半分だけをひっくり返すというハイボールマンオリジナル技、飽きを誘いやすい食感やクタ感の同時進行をあえてバラつかせることで、最後まで美味しく食べようとする秘技である

夏場を乗り切るにはニンニクが1番、スタミナって目に見えないゲージがフルチャージされてく感覚がたまらない

それに野菜たっぷり塩分たっぷり、夏場にこれ以上の完全食って無いじゃんね


味変一発目はブラックペッパー

ピリッとしたシビ感と鼻をつく地中海の風、自分もしかしたらイタリア人?、ってなる不思議な瞬間(●゚,_・・゚):;*。’:;


さらに追いで投下の一味唐辛子、オリエンタルトッチャボーイに大変身

ヤマモリ喰いの大原則”ブタは後半まで残さない”、それすら忘れて夢中に喰ってる素顔な自分もほんと好き(´Д`):∵

カロリーはゼロ、根拠ないけど今は強くそう感じるから絶対たぶんカロリーはゼロ

ここまで喰ったところで再確認、これはまぎれもなくハイボ分類における最高位”二郎系”、間違いない(;゚;ж;゚; )
二郎系 | ヤマモリの最高位、間違いない |
---|---|
二郎風 | もうちょい、あともうちょい |
三郎 | 二郎ならざるもの |

食後はカウンターにドンブリあげて布巾で拭いて、で終わりじゃないよ、笑顔で「まんだ来るはんでゃ」までがデキる大人のマナーだよ(✧≖‿ゝ≖)
HRP:30 /35 point
HRP(Highballman’s Ramen Point)とは、
ハイボールマンが独自の視点でそのラーメンをポイント化したもの。
良い子も悪い大人も絶対に参考にしないでください。
スープ:☆☆☆☆☆☆☆:7 千載一遇は猛暑日に
麺 :☆☆☆☆☆☆★:6 ノー野菜マシノーライフ
具材 :☆☆☆☆☆☆★:6 全ての道はマシマシに通ず
雰囲気:☆☆☆☆☆★★:5 券買ったら言われるがまま
値段感:☆☆☆☆☆☆★:6 中ブタ1枚950円
千のスケ、ってウフフフフ
弘前屈指のヤマモリ処【ラーメン千乃介】に現れた汗っかきのハイボールマン。
千乃介といえば、いつその前を通っても外まで人並んでる超のつくほど大人気店、けどもちろんそこはある程度の計算もあり。
そう、連日35℃近辺まで上がる今日この頃、だいたいどこのヤマモリ処もすんなり入れる!、っていう。
その目論見は見事に奏功、駐車場にもすんなりだし入店すんなり、待ちベンチでのボンヤリもすんなりではんなり着席。
オーダーは【中ラーメン(麺300g)ブタ一枚+ヤサイマシニンニクアブラ】税込950円。
千乃介ならではのキリッとソリッドな非乳化スープ、ガシワシムッチな極太ウネ麺、ジャキボキ食感の大量モヤシ、そしてムッチリモッタリな極厚ブタ。
ひと口食べるごとにやっぱり思う。
千之介やっぱエリア最強格、だって。
なんならその狭さ抜群の隣席客マージンも、みんなで暖まって欲しいって優しさなんじゃないか、って思えるほどに好き。
変に限定やら裏メニューやらに逃げないところもまた好印象で。
これなら初めて行く人だとか、公式SNSを日々チェックしてない人でも安心して行けて喰える。
スンバラシイね、だからハイボだっきゃまたきっと現れちゃうと思うけど、そこはなんとかよろしくね、
、ごちそうさまでした(о´∀`о)
店舗情報
ラーメン千乃介(らーめんせんのすけ)
所在地 | 〒036-8093 青森県弘前市城東中央3丁目1−15 |
---|---|
営業時間 | 11:00〜14:30(日曜は15:45まで) |
定休日 | 水曜・木曜 |
オーダー | 券売機 |
支払方法 | 現金 |
駐車場 | あり ※下画像参照 |
備考 |

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