
- ムラナガで迷子になりがち
- 迷子になったら腹も減りがち
- 泣きたい気持ちを肉のマシで晴らしがち
どういうわけか、またしてもムラナガに迷い込んでしまったハイボールマン。
辺りを見渡すもどこの家にも蔵、倉、土蔵な景色にクラックラ、まるで夢みたいな景色にヨタヨタ右に左にフラッフラ。
やがてたどり着いた、一軒の食堂。
懐かしさが込み上げる。
間違いない、ここは2年半前に一度来たっきりでそのあとちょくちょくと夢に見てた気もしないでもない、、あの店だ、
ってことで喰ってきたッ!( ´艸`)マイゴノマイゴール
かなや食堂
店内外の雰囲気だとか

前に食べたチャーシューメンの味が忘れられないハイボールマン、奇跡の迷子の末に今日もかなや食堂まで来ましたよっと(((◞( ó㉨ò))◟
要はムラナガ、黒石から新屋さ抜ける途中の、そうそうそこそこ

店内はカウンター6〜7席に小上がり3卓、注文は口頭でハキハキ大きな声でがここでのお約束

メニュー書きがあるのは小上がりテーブル席にのみ、カウンター席を選んだ時点でメニューはこの品書き札しかないってことは覚悟して( ة ن ة )

卓上調味料はほどよいニッキ、やっぱムラナガ食堂はどれだけニッキ度あるかで貫禄キマるとこはある( ತಎತ)

あわわわわ、給水器の隣にビールとタルハイのサーバーがあるよぅ、ついつい間違った風の顔してツケラっと汲みたくなっちゃうよぅ( ☉益☉`;;)

とかって言いつつハイボールマンは水を飲む、清酒に見立てたビールグラス入りの水でヒックヒックと水を飲む( ☉益☉`)
みそチャーシューメン

オーダーしたのはメニュー記載外の「みそチャーシューメン ¥1,000」


「あのぅ、味噌のチャーシューって出来ますかぁ?」、「大丈夫だぉ」、「へばそれオナシャス」、「ぎぃやぁあああ!ハイボよハイボが出たわぁああ!」、「うわーなんでバレたんだぁ昨日鼻毛も切ったのにぃ」、「ぎぃやぁああ耳毛耳毛ぇ!」、「えー!?」、「ぎぃやぁああ!」

そんなハイボの注文を聞いた周囲客の、「おぉ、アイツやりやがった!」な空気感が確かにあったようなやっぱりなかったような(*థ౪థ)

あわせて頼む1個がデカめの「おにぎり1個 ¥150」、普通に茶碗1杯分あるボリュームでしかも握る手間あるのに「ライス ¥300」より50%も安いっていう逆転マンマ

よくよく見るとラー油みたいのも掛かってる、見てるだけで今の食欲すっごいの(´⊙◞⊱◟⊙`)

調子に乗って大盛りにしなかった自分を褒めよう、だっていっつもそれで後悔してるもん(´◔ ڼ ◔`;)

チャーシューは全部でひーふーみーよー、って数え始めたところで心の狭い人っぽいなと気付いてやめたハイボだよっと(❀ฺ´艸`)
実食

スープはラー油の効果か僅かにピリ辛っぽさを感じる仕上がり、赤味噌スープのコクと混ざってスッスと飲めちゃう美味さ

チャーシューはハサハサマル度数は高めのサックリタイプで、しばらく汁に浸しておくのが吉なやづ

麺はちょい柔め仕上がりの中太ちぢれ

喰えば喰うほどに心がホッコリ整っていく、これぞムラナガ食堂でミソ喰う醍醐味よ(๑・∀・๑)

増分のチャーシューより個人的に美味かったのが標準具材のこっちのお肉

この肉をマシマシした焼肉ミソラーメンあったら最高だべなぁ、とはもちろん通りすがりのハイボの独り言

アマジョッパコクウマい味噌スープにはやっぱり米が合うワケで、けど手さねっぱぐの分かるから箸でつまんで喰うワケで

さて待ちに待った味変タイム、今日は何をどうバランス殺してやりましょうかザーボンさん


とかって考えるまでもない、味噌つったらいつの時代も思考停止に唐辛子ふるのみよ(๑˃̵ᴗ˂̵)و

あぁ美味い、なんならこの滴り落ちる汗もプラスして後悔したいほどにチョンドイイ

次またいつ来れるとも上がらない、思い残すことないよう巻くべきところは巻かなきゃね(ノ≧ڡ≦)

「ってあー!せんせーまたハイボくんが巻いてまーす、もう夏の魔物にリアルに私生活やられてまればいーと思いまーす」

ここでドンブリヘリの店名が顔を出す、あっどーもハイボっす今年あと一回は行こうと思ってるキャンプ場探してるうちに寝落ちするだけの毎日なハイボっす(ஐ╹◡╹)ノ

「芸術ですか?」、「いいえ肉乗せただけのオニギリです」


肉やっつけたし麺もあらかたやっつけた、鬼の汗かき顔でラストスパート

ふぅ、次はカツ丼に生ソバつけて汗かこう、今喰い終わったばっかだけどもう決めた(ό௰ὸ)
HRP:25 /35 point
HRP(Highballman’s Ramen Point)とは、
ハイボールマンが独自の視点でそのラーメンをポイント化したもの。
良い子も悪い大人も絶対に参考にしないでください。
スープ:☆☆☆☆☆★★:5 軽くピリ辛
麺 :☆☆☆☆★★★:4 なかなか良き良き
具材 :☆☆☆☆☆★★:5 やっこい肉好き
雰囲気:☆☆☆☆☆☆★:6 食堂オブザ食堂
値段感:☆☆☆☆☆★★:5 1,000円+おにぎり150円
ムラナガ裏メニュー
この日は尾上のムラナガ食堂、みんな大好き【かなや食堂】にお邪魔のハイボールマン。
カウンター上に並び掛けられたメニュー札を眺め、ふとあることに気がついた。
中華そばベースの肉マシ版「チャーシューメン」はそこにある、けど味噌ラーメンベースのアレがない。
勇気を出して聞いてみた。
「味噌のチャーシューって?」、「できるゆ?」、「オナシャスだゆ?」、「りょ、だゆ?」、って【みそチャーシューメン】税込1,000円をバヂッとオーダー。
赤味噌優位の味噌スープにチョイヤワ中華麺、仕上げにラー油をひと回しした味噌ラーメン、そのオニグ増し。
これぞ、ザ!、と言わんばかりの食堂感に、ハッとしてホッとしてガブムシャしてゴッキュンってなるの間違いなしのチョンドヨサ。
さらにかなや食堂行ったら是非頼んで欲しいのが「おにぎり一個」税込150円。
なんと茶碗一杯分はありそうな立派なサイズのオニギリが、茶碗一杯のライスより50%安。
手間かかって中にちょっとした具も入っててそのお値段って、逆に頼まなきゃ変に夜中モヤモヤして起きるやづだぞ本当だぞ。
そんなムラナガかなや食堂、あの辺で迷子なったら一度ぜひ、、ごちそうさまでした(`・∀・´)
店舗情報
かなや食堂(かなやしょくどう)
所在地 | 〒036-0202 青森県平川市上松元78−1 |
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営業時間 | 11:00〜17:00 |
定休日 | 木曜 |
オーダー | 口頭 |
支払方法 | 現金 |
駐車場 | あり |
備考 |
メニュー
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位置情報
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