
- 寒くてもバイク乗る変態さん
- 暑くてもバイク乗る変態さん
- シンプルな変態さん
もうすぐそこまで迫ってる冬に、やはりまた一人震えるこの男。
名をハイボールマン、ベッドに上がってくるイッヌの温もりで寝れる寒がりさん。
いよいよ本格的に寒く、そして白いアレ降ってくる前に男はどうしてもやりたいことが一つある。
誰に気兼ねすることもなく風の吹くまま赴くまま、ただ自分の都合だけであっちゃこっちゃへとバイクを走らせる。
そう、一人ツーリングである。
まさにソロ活オヤンズの贅沢な嗜み、、ちょっと震えて行ってきたッ!(´∀`)マンズサンビッキャノー
八甲田の山中で
銅像茶屋

山越えでまず最初のひと休憩ったらここだべさ、まだ誰もいない朝早くの銅像茶屋で旅の無事祈りながらのパッシャパシャ( ó㉨ò)

ここで登山ポール握る散歩中のオジサンと遭遇、一体彼はどこから来てどこに向かうんだべってちょっと怖くなったハイボだよっと(((◞( ó㉨ò))◟
又兵衛茶屋

そこから寒い寒ーいって震えて10分、ここでもやっぱり誰もいないこといいことにウロウロパシャパシャやりたい放題

今はもう紅葉もすごいべなぁ、モミジ名所なあそことかあそこなんかは今年もチャイな言葉飛び交りまくってることだべなぁ(;´Д`A

にしてもやっぱカッチョイイわぁ僕のイエローボールちゃん、たぶん今日を最後に乗り納めだから一冬越したら来年もまた洗いまくってやるがらなぁ( ´艸`)

そこから蔦沼方面へ抜けるブナ林、ここの空気感がほんと好き、でも今は熊への恐怖と寒さでブルッブル:(;゙゚’ω゚’):
観音像

そしてハイボールマンはGoogleマップで見つけた不思議スポットへ

看板もなければ案内もない、あるのは明王様とかなんかウネッとしてる狛犬さんとかの像たちばかり

でもその凄さは小屋正面に回り込んだ時にすぐ分かる、まさかのデッカイ観音様がデーンって、もう首痛くなるだけのサイズでデーンって(;´д`)

そんな観音様の視線の先は、もちろん山が山で山すぎる八甲田

静かに手合わせて祈る、どーか今日一日熊さんに出会いませんよーに(ー ー;)

でもバイクと一緒に記念写真だけは撮る、まわりキョロキョロしつつ足元ズルッといかないように注意もしつつゼェゼェハァハァやって必死のパッシャ( ゚∀゚ )
御鼻部山展望台

良いかんじのスリル味わったあとは景色狩り

そこは2階建ての展望台で、1階からみるとまるで一枚の絵画のようでグッときて、

2階からは十和田湖がブワーッって、こっちゃ来いこっちゃ来いってそりゃもうブワーッって✌︎(‘ω’)✌︎
マリア清水

次にやってきたのはコレまた駐車場なし&勾配キツめの不思議スポット

そこにはなんとマリア様がいるという、けどどこにそんな、、

あっ、いた

熊恐いから近づけないからズームしてもう一枚、で、あっ、やっぱいた

お手々だけ洗って次なる目的地へと旅立つハイボールマン、さらば八甲田山中、帰り際にまた通るけど(〃ω〃)
秋田の北の方をうろつく
バク豚696

次に目指したのはランチ・ザ・ヤマモリ、この辺じゃ唯一といっても過言じゃないいわゆる二郎な専門店

うっひょー!うひょうひょ、うっひょー!

それは語彙なくすほどの圧倒的ヤマモリ、詳細気になる人は訪問記事も要チェック(´∀`*)

秋田犬の里

腹一杯なったら癒しも必要、バニラアイス代わりの秋田犬求めてブィーンとワープ

こっ、このっ、そんなモフモフしやがってッ、、!、かっ、かかかか可愛すぎるじゃねぇかコンチキッショイっ!(*´Д`*)
老犬神社

イヌ気分抜けないまんまにやってきたのは「忠犬シロ」を祀る某神社

くねくね道をGoogleマップ通りにスイスイ走ってやってきたそこは、人っこ一人いない野趣あふれる駐車場

だけどとてもじゃないけど入っていけない、銀と赤目とベン揃えてても五感の熊センサー反応しまくってて即Uターン
ホルモン 焼肉 花千鳥

「あっち行くんならホルモン勝ってきてー」、忠人ハイボールマン、鹿角の名店「花千鳥」までやってきた

ちなみに持ち帰りホルモンは400gで税込¥600、念には念入れてそれを3口¥1,800で買うハイボにスキは無い
道の駅おおゆ

そっからはもうただただ帰路モード、寒さと疲労のなかで寄ったのは大湯の道の駅


駅長めごすぎ、仕事パーでも許せるレベル

足湯あってソフトあって駅長めごい、ほんとここの道の駅めっちゃオススメ(´∀`*)
総括


そんなわけで、およそ300kmの行程を走り抜けたハイボールマン。
早朝からの山越えで訪れた人知れずすぎるパワースポット、観音像。
十和田湖を遠くに望みつつお邪魔した、純白のマリアさま。
空腹に耐えかねて飛び込んだ大館ヤマモリの代名詞、バク豚696。
熊怖すぎてバイクから降りれなかった老犬神社。
そして鹿角の名店花千鳥で買い持ち帰った夜喰う用のホルモン。
さらされる寒風で身体の芯からの冷え、悪評高き純正シートによるケツの痛み、そしてヘルメット内に漂う香ばしいニンニグガマリ。
そのひとつひとつが、厳しい冬越すための大切なメモリー。
そしてこれにて今バイクシーズンも事故なく怪我なく無事終了、あとは冬期間のこっそりカスタムの妄想抱いて、ハイボールマンは今日も呑む。


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