
つけ麺気分がやってきた。
カドの立ったツヤツヤ麺を、むんずと箸で持ち上げては濃厚汁にドブンとつけて、あとは汁まき散らしながらズズビズバズビと吸い上げる。
とにかくツケテ・ススルを繰り返したい、そんなつけ麺気分がやってきた。
だから今日はあそこに行こう。
移転前の古川時代から、数多くのエビ辛変態たちを輩出してきたあの有名店で腹一杯に溺れてこようッ!( ´艸`)ペコハラー
麺匠とうぎょう

おっふ思えば6年も来てねがったんがぁ、えっあっそれって6歳以上も老けたってことぉ!?、って今日も鼻たらしたハイボールマンがとうぎょうまで来ましたよっと(((◞( ó㉨ò))◟
新城の通りから来るとあれっ、右だっけ左だっけ?、って毎回なって左曲がったら違ってて結局UターンしてきてまたUターンささる、そうそうそこそこ

最後に来た6年前はホール側にあった券売機も今では風除室の待合スペースに、厨房側から届く静かな”圧”から身を守れる意味では大賛成

っておっふ、来ないうぢにずんぶど高っけぐなったなぁ、ハイボ的定番のエビつけ大で1,350円もするようになったのがぁ(・:゚д゚:・)


そんなとうぎょうの店内様子がこちら、厨房囲む形のカウンターが数席に2人掛けテーブルが3卓、と4人掛けテーブル×1に小上がり大小1卓づつ

卓上調味量としてはブラペと一味唐辛子のみ、こーゆーとこじゃありがちな酢を置いてないのも逆に迷う必要なくて良いっちゃ良い

ちなみに最初に持ってきてくれる給水機の水はめっちゃぬるい

だからしゃっこい水じゃなきゃ眠くなる人は氷入った水ポットのがオススメ、けど間違っても隣の割りスープ入れたら大変なるぞ本当だぞ(๑′ᴗ‵๑)

あわわわあわわわ、とうぎょうと言えばの「ちゃあしゅうにぎりめし」がこんなところにぃ、喰う予定なかったけどこんなん見たらハイボは、ハイボはぁぁ、っていうのもとうぎょう来たらのお約束

トッピングのエビ辛味だけの持ち帰りって出来るんだべが、そしたら巨大ペヤングに乗せてうふふうふふふふ(๑˃́ꇴ˂̀๑)

おっふアルコールも布巾もみんな使わさるレンジの上さ直置きって、もうちょい置くとこ無がったんだべがなぁ(;´Д`)
濃厚つけそば(メガ盛)

気付いたら押しちゃってたんです、だからハイボ悪くないんです、のオーダー「濃厚つけそば(メガ盛) ¥1,340」

なんてったって600g、それが茹で前量だとするとおよそ1kgの盛りだぉん、そりゃ他の客席からヒソヒソ声が聞こえるのも当然だぉん(இдஇ; )

麺がメガならつけスープだってもちろん巨大、

結果、ハイボのとこだけ遠近感狂って巨人族の食卓みたいに見えるっていう(๑•﹏•)

ここでオツレサマ注文分の「エビ辛つけそば(並盛) ¥1,150」とのサイズ比較


まさに圧倒的、往年の曙 vs 舞の海ぐらいのサイズ感にまたひとつ腹が鳴る

さて喰おう、早めに山を低くしてかなきゃ他客のヒソヒソが気になって仕方なくて泣いちゃいそう٩(´ᆺ`)۶
実食

箸突っ込んで持ち上げようとするも、その長い麺長とツルツルな麺肌で全然持ち上がってこないのが大盛り以上の大きな特徴

結果、丼から丼へ送り入れる方式を採用、むしろこの器に入ってるこの麺量に対してはコレ以外に方法ないと思う(•̃͡ε•̃͡)∫

これはいわゆる濃厚魚介系のつけスープに中太多加水スベモチ麺の組み合わせ、津軽人が本質的に好きなやづ

くぬっ、このっ、ぐぬぬぬぐぬぐぬっ、

からの送り伝え入れ、繰り返すが今はただこれしか

つけスープに入りさえすればこっちのもんで、あとは汁飛ばしながらズズビズバズビ喰うだけよლ(´ڡ`ლ)


だからトングをください、神様、どうか大盛以上のお客用に麺掴み用のトングを僕にください

つけスープの中には豚肉やネギがたっぷり入る

何を隠そう”あつもり”で頼むの完全に忘れてたハイボールマン、どんどんと冷えていくスープを前に一念発起

やるよねー、けど温めの目安とかどこにも書いてないから感に頼ってやるよねー( ◔,_・・◔)ノ

からのブラペ、この辺はもはやハイボのただの癖

ちなみに、このぐらいの量まで喰うと全然箸で持ち上げられるのです、だから並量とかで頼む人にはどれだけトング欲しくなるか分からないと思うんです(≖ω≖。)

この時点で既に握力、とくに右手親指の根本のぷよぷよしてる部分の筋肉は死んでました

最後の気力を振り絞る、そう、これは満腹とかよりも手の筋肉疲労との戦いなのである(´ω`)ᕗ⁾⁾

量自体は西中華で800g喰ってるハイボからしたら楽勝、けど夜ご飯はサラダスティックだけと決めました(´◉ω◉`)

仕上げはもちろん割スープ、ちょんどいい塩分濃度狙ってドボドボと

お好みで一味振ったりブラペ振ったり、食事でてのは結局最後は自己満足の世界だぉんヽ(・ˇ∀ˇ・ゞ)

はい、全部飲むのは無理っした(;´Д`A
HRP:23 /35 point
HRP(Highballman’s Ramen Point)とは、
ハイボールマンが独自の視点でそのラーメンをポイント化したもの。
良い子も悪い大人も絶対に参考にしないでください。
スープ:☆☆☆☆☆★★:5 とろとろ
麺 :☆☆☆☆☆☆★:6 旨くて長い
具材 :☆☆☆☆★★★:4 ギョッとはしない
雰囲気:☆☆☆☆★★★:4 腕組み熱視線
値段感:☆☆☆☆★★★:4 メガ1,340円
握力殺し
濃厚魚介スープにエビ辛つけ麺でおなじみ【麺匠とうぎょう】に、およそ6年ぶりの参上ハイボールマン。
おっふ券売機の場所変わってらでば、おっふしばらく見ねうぢにずんぶど高くなってらじゃ、とのっけからの浦島太郎状態ながら【濃厚つけそば(メガ盛)】税込1,340円をオーダー。
やがて運ばれてくる、超重量級ドンブリ。
周り客のヒソヒソ話に心震える中、気をしっかりまずは箸を突っ込みむんずと掴みにかかる。
が、これがまぁ引っ張り出せない。
並盛ならいざしらず、このぐらいの量にもなれば麺の上に麺が乗り、その上にも下にも麺が居てそれらが絶妙に折り重なって、しかも一本一本が長くてさらにツルッツルなもんだからとにかくひと掴みがまぁ重い。
そしてやがて気付く。
これはトングなしに持ち上げ移し入れるのは不可能なやづ、ドンブリからドンブリに伝え送りながら入れてくやづ、いやそれしかないってことに。
味はもちろん間違いない、腰の入った濃厚魚介スープと強いコシと風味豊かな麺の組み合わせに思わずほころぶ顔と顔。
と、食い進めていくごとに握力を奪われていく、そんな娯楽的食事も悪くないなと思えるとあるランチタイムだったとさ、
、ごちそうさまでした(U◕ฺ㉨◕ฺ)ノ
店舗情報
麺匠とうぎょう(めんしょうとうぎょう)
所在地 | 038-0031 青森県青森市三内稲元56-12 |
---|---|
営業時間 | 11:00〜14:30 |
定休日 | 水曜 |
オーダー | 券売機 |
支払方法 | 現金 |
駐車場 | あり |
備考 |
メニュー
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位置情報
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