
出すも出さぬも全ては、気まぐれ。
青森ラーメン界隈でまことしやかに囁かれるそんな都市伝説に、今まさに挑まんとする男がおったそうな。
名をハイボールマン、見た目はトッチャ頭脳は子供の酩酊探偵。
「そうか!、全ての謎は解けた!」
部屋を飛び出していく酩酊探偵、あとに残されたスマホ画面に映るのは「気まぐれこうじろう、今日ありまっす」の文字。
、、、( ˊ̱˂˃ˋ̱ )ソリャイクワ
ラーメンビヨリ

くんかくんか、なんだかコッチの方からアレがアレしたアレなニオイがしてくるぉ?、って今日も物知りハイボールマンが来ましたよっと(((◞( ó㉨ò))◟
問屋町のほらほらそうそう、そこそこ

もう朝ラーやってるとしか思えない店ロゴに、ついついフラフラ来ちゃうハイボでごめんなさいねー( :; ´^;ิ益;^ิ;.)ノ

まず相対するは風除室の券売機、いつもならここでずっとぐぬぐぬしてるハイボだって今日はもう楽勝よ( ′~‵)

その名も”気まぐれ こうじろう”、たぶんきっともしかしたらオレンジロードの遠い親戚( לּ_לּ)


そんな、ずっとあの時代を生き続けるハイボールマン、今日もめでたくヌルッと侵入成功

まず為すべきは水汲むこと、だって朝に飲む一杯のコップ水で長寿確約だっていつだかガッテンでやってたもん

そんなメディアスレイブなハイボだけど今日もなんとか頼むなぁ、特に酢とかそのポテンシャルには期待してるはんでなぁ( ತಎತ)

だって今日の相手はこんなんだしさぁ、酢の持つ神秘の力でカロリーゼロ化は必須だもんさぁ( ᇴ艸ᇴ)
気まぐれこうじろう[ゲリラ限定]

それは「気まぐれこうじろう(大盛) ¥1,100」、ゲリラ的に販売しちゃうマカナイ出身のプガいやづ
[食券内訳]
気まぐれ こうじろう …¥1,000
大盛 … ¥100

店主の名前もじってメニュー名に入れ込んでんだぉん、しかもあの晃心でラーメンビヨリの店主のだぉん、期待するなって方が狂ってる(*థ౪థ)

はいもう100点、絶対100点いや100億ペソ点


いわゆる鶏白湯系の二郎風、それも晃心もといラーメンビヨリ伝統のあのメェ鶏白湯の二郎風

ちなみにマシやらマシマシやらの変態コールには非対応、もちろんなんも聞かれなかったからたぶんそうだろうな、の話(*→艸←*)


それでもブタ3つにこのヤサイの盛りっぷりは朝から喰うには充分すぎる罪悪感と背徳感でヒィヒィフゥフゥ(;´^;ิ益;^ิ;.`)

それでもいいの、あとで酢入る予定だからなんぼ喰ったところで口がちょびっと臭くなるだけだし大丈夫なの
実食


まずはスープをひと口すする、ラーメンビヨリらしさ溢れる濃厚な鶏の旨味にニンニクのプガ味が高い次元で見事に調和

それにこのブタの完成度たるや、そこに思わずニマニマしてる自分が居てるぐらいにムチュグジュでまぁ美味い

完全自家製麺になったラーメンビヨリ、そこにオーション100%!!、とかって期待しちゃうのもハイボールマンの1個ある長所のひとつ(´◔ ڼ ◔`)

だけどそこはさすがのビヨリ、ムチィッと弾ける食感とややカタの茹で具合で見事にハマってるチョンドヨサ

モヤシの出来も問題なし、ときどき見かける企画モノ二郎出すのはいいけど茹で汁ガマリプガプガじゃないのはさすがのビヨリ

ここで繰り出すハイボールマンの秘技「ハンブンダケヒックリガエシ」、これで今日も勝ったも同然
ドンブリ半分だけをひっくり返すというハイボールマンオリジナル技、飽きを誘いやすい食感やクタ感の同時進行をあえてバラつかせることで、最後まで美味しく食べようとする秘技である

あなたトトロっていうのねー!火つけていーい?ねぇねぇ燃やしていーぃー?

で、こうなる(`・⊝・´)

ブタは乗せるものじゃありません、乗っていただくもので手プルプルさせてキープさせていただくものなんです


そんな今日もウソばっかついてるハイボールマン、味変に選んだのはいつも通りのブラックペッパーに、


すべてのカロリーと罪悪感を帳消しにする、酢

ベースがしっかり美味いビヨリのスープ、そりゃ何をどう入れたって美味いに決まってました(´◡ฺ`)

しかしこのブタが本気で美味い、ヤマモリ鉄の掟で最後まで残さないのがセオリーなのに残しておきたくなるほどほんと旨い


気まぐれとしておくには非常にもったいない、そんなさすがのハイクオリティな一杯がそこにはありました(´⊙◞⊱◟⊙`)
まかない生まれプガプガ育ち
天気も良いし、いい朝だ、だから今日は【ラーメンビヨリ】ッ!、とハイボールマンが現れた。
狙いはもちろん店主の気まぐれのアレ、賄いから生まれたという【気まぐれこうじろう(麺大盛)】税込1,100円。
そう、これは紛うことなきThe ヤマモリ。
晃心時代からの伝家の宝刀、高純度ハイクオリティの鶏白湯スープをキザミニンニクや背脂でジャンクに寄せる。
ムチッムチィッ!な固茹で太麺、ハイボ好みのジャキ食感モヤシ、そしてあまりに美味すぎる極厚のブタ。
これは喰えば喰うほどに好きになる。
朝からこんなん喰ってるタフな自分まじキメェ〜♪、って自分のことを大好きになる。
マシやマシマシなんかの変態コールには非対応。
けどだからこそ、店側がいま一番出したい好バランスを味わえて、しかもやがて来るかもしれないビヨリプロデュースのヤマモリ専門店を夢見ることだって、っていう。
にしてもこんなウメェの賄いで喰えるんなら、仕事なんてほっぽって今すぐバイトに応募しちゃうがなぁ、な人も多いとかどうとか。
さすがはビヨリ、さすがすぎるぐらいにさすがやで。
ってことでまた近日、、ごちそうさまでした(*´ω`*)
店舗情報
ラーメンビヨリ(らーめんびより)
所在地 | 〒030-0131 青森県青森市問屋町2丁目10−3 |
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営業時間 | 7:00〜15:00 |
定休日 | 日曜 |
オーダー | 券売機 |
支払方法 | 現金 |
駐車場 | あり(乗用車14台・軽専用4台) |
備考 | 2024.10.29 移転グランドオープン 2024.12.9 朝ラー営業開始 |
メニュー
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品名 | 税込価格 |
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濃厚鶏そば | 1,000円 |
濃厚煮干ラーメン | 950円 |
醤油ラーメン | 750円 |
濃厚鶏つけ麺 | 1,000円 |
煮干つけ麺 | 950円 |
煮干つけ麺(辛味付) | 1,000円 |
背脂煮干[朝ラー限定] | 850円 |
品名 | 税込価格 |
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マーボー丼 | 200円 |
半ライス | 100円 |
ライス | 150円 |
大盛 | 100円 |
チャーシュー | 350円 |
味玉 | 100円 |
メンマ | 100円 |
小松菜 | 100円 |
ねぎ | 100円 |
ザク玉(玉ねぎ) | 100円 |






店横分店

位置情報
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