
- どうも北を目指す癖がある
- 本州最北端とか浪漫としか思えない
- 空腹は多量の唐揚げで埋めろと習う
これは、どっかの世界線にある3連休のどっかの話。
北を目指してハンドル握ってアクセルふかしていたハイボールマン、鼻歌交じりに上機嫌、煽り倒してくるカスムーブにおもくそ中指立てて、野辺地すぎた辺りでポツリと呟いた。
「あれっ?、なんで北さ向がってらんだっけ?」、と。
心当たりは、ない。
あるとすればここ最近ちょっと疲れ気味だってことぐらい、、、
ってあっ、それかッ!( ˊ̱˂˃ˋ̱ )トリアエズキタフトッツ
寺川食堂
店内外の雰囲気だとか

人はどうして北を目指すのか、考えてるうちに本州最北端までたどり着いたハイボールマンが寺川食堂まで来ましたよっと(((◞( ó㉨ò))◟
とにかく北上、あとは油ガマリを辿って辿って、そう、そこそこ

地元民にも人気の名物食堂はキャパシティもなかなか豊富、入ってすぐに4人掛テーブルが2卓、

さらに団体さんの宴会サイズなお座敷エリアにも大テーブルが全4卓、ってことは全部でいけばワンエントゥーエンフォーエンエーットエットლ(;◉;益;◉;ლ)

値段刷新されてるメニュー札にみる値上げの波、ほんと津軽海峡の荒波の方がまだめごいっていう話

でも全体的にみればまだまだ全然安い寺川食堂、巷で人気のアレやコレやも全然相場の7割程度のお値段設定

調味料容器だってもちろん結構なニッキニキ、ちなみに店の床もハイレベルな高純度のニッキニキ

っておっふ、スモーキンオーイェーでしたかそうでしたか(・。・;

にしてもさすがは漁師町オオマの食堂、テレ東のアレでしか見ないような巨大マグロの写真があっちゃこっちゃに沢山並ぶ


さらにかなりのレベルの巨人推し、根っからの虎キチとしては妙にドキドキする環境( ☉益☉;;)
エビカレー

まずはこちらエビ好きカレー好きチャミスル好きで二度寝好きなオツレサマの注文分、「エビカレー ¥950」

”ザ・家庭の味”カレーに2本のエビフライ、喰える飲み物としては百点満点

ちなみに写真じゃ伝わりづらいそのサイズ感、これはこれでかなりデッカイ皿に盛られてるってことを知ってほしい( ತಎತ)

「ほら、もうこのレベルのジャンボカレーだから戦闘力53万は超えてるんですよ殺しますよザーボンさん」、「えっ?」、「いやだから53万…」、「いやだから、えっ?」
から揚げ定食

そんなハイボールマン、注文するのはもちろんネットやSNS界隈で長い事もうずっとコスられ続ける寺川食堂の名物メニュー「から揚げ定食 ¥1,000」

なるほど寺川の寺はテラだったのね、つまり10の12乗だからゼロが全部でえーっとえっとってカロリーゼロのやづだのね( ة ن ة )


しかも驚くべきはその提供スピード、座って頼んでトイレ借りて戻ってきて水ガブガブ飲んでるうちにもう届いてる早さで早くも胃酸もグッとくる

しかもライスも基本が大盛、これでライス大盛とか頼んだ日にゃしばらく稲を呪うレベル( ;゚; ౪ ;゚;)

さらに何も言わなくてもマヨネーズが標準装備、ユーザーの気持ちをよく理解されてる証拠だね

わいはぁ今日もなんぼまだ良い景色、桑畑温泉サウナ上がりのトトノイタイムにすぐ近くにハイボいるのに気付かず有線で流れる徳永にうっとりするのみならずついついサビ終わりにレディオ、って歌ってしまったトッチャのハッと気付いて真っ赤なった顔ほどに、良い景色
実食

一個一個がめちゃデッカイ唐揚げは揚げたてジューシーアッツアツ

盛りマヨにチョンチョンしたら心の中でご挨拶、ハイボだよーって、今からオメば喰ってまるはんでなーって( ☉益☉`)

良くも悪くも、この油ガマリだけで飯喰える

だから今はこの大盛り気味ライスには頼もしさしか感じない、あと愛しさと切なさと部屋とワイシャツとタワシぐらいしか感じない

これは米と油と脂と衣の黄金比、ただし現時点での根拠なき感想による( ة ن ة )

少食の人なら1日分はありそうな、朝晩に米喰わないハイボ的には3日分はありそうな

野菜は正義、野菜は希望

さすがに飽きは早めに、かつ重めにやってくる

だからハイボは考えたんよ、センキャベ敷いたら唐揚げ乗せて、

仕上げにソース掛け回してソース唐揚げ丼にして喰えばいいんじゃないのって、、ねッ!( ✧Д✧) カッ!!

アブラアブラにもたれ気味の口も消化器系もタクアン喰って一気にリセット

朦朧と薄れゆく意識、その途切れ途切れの記憶の中で覚えてるのは自分の汗ダックな姿

言えば残した分持ち帰れるっぽい雰囲気の中、それでも無理してでも喰うっていう断固たる決意

つまりこれはデターミネーションが起こす奇跡のララパルーザ、詳しくは20巻台ぐらいのはじめの一歩をご参照頂きますよう( ᇴ艸ᇴ)

ってことでニャンコまた来るなぁ、あれっ、寺川食堂の唐揚げでどんだけ腹ギッチになったっけぇ?、って忘れた頃にまた来るなぁ(*^ิ艸^ิ*)-3
寺川食堂のテラ盛りグルメ
本州最北端、大間町が誇るテラ盛り食堂【寺川食堂】。
3連休の浮き立つハートのままに片道3時間もなんのその、ついにその聖地に臨場叶ったハイボールマン。
オーダーに悩んだのは2択、「から揚げ丼」かそれともやっぱ最初はぐぬぬ、っと【から揚げ定食】税込1,000円をバヂッと注文。
それは、から揚げ界の原子力空母ジェラルド・R・フォード。
夢にまで見たから揚げ定食界のスーパースター、誰もが認めるまさに最強クラスの肉の山。
しかもただデカい、多い、だけじゃない。
揚げたて肉汁ジュワァは当たり前、多め強めの油ガマリにたっぷりマヨと鬼盛りご飯、その背徳感だけで胃酸つよつよに上がるやづ。
そこにスライスレモンもオシャレパセリなんかもありません。
けど一周回ってハイソサエティでハイクラスのハイヤーカロリーオブザデッド、うーんやっぱ最高やで寺川食堂、さすが床も調味料容器もニッキニキなだけはある。
そんなテラすぎる寺川食堂、次はバイクで行って腹チギれそうで泣きながらブイーンって帰ってこようそうしよう、、
ごちそうさまでしたლ(;◉;益;◉;ლ)
店舗情報
寺川食堂(てらかわしょくどう)
所在地 | 〒039-4601 青森県下北郡大間町大間細間5−1 |
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営業時間 | 11:00〜14:00、17:00〜20:00 ※日曜は昼営業のみ |
定休日 | 月曜 |
オーダー | 口頭 |
支払方法 | 現金 |
駐車場 | あり |
備考 |
メニュー
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