
- 歳とともにソバが好きになる
- きっと最後の最後はソバになる
- 僕のソバーエンディングストーリー
正しいオソバを正しく喰う。
それは、我々中高年が正しい中高年としてあるために欠かせない、義務であり嗜みであり、喜び。
だから今日もハイボールマンはオソバを喰う。
それもそんじょそこらのオソバじゃない。
蕎麦殻だけを取ってそのまま石臼挽きした自慢の蕎麦粉”挽きぐるみ”、っての使った激アツオソバ。
しかも選べる二八・十割の全部で一日24食っていう、、いわゆるオタカラオソバを喰ってくるッ!(*´Д`*)トレジャーハラヘッター
手打ちそば処 もりき
店内外の雰囲気だとか

何を隠そう普通に通りすぎて普通にUターンしてきたハイボールマンが隠れ家感満載なソバ屋のモリキまで来ましたよっと(((◞( ó㉨ò))◟
要は八戸の新幹線駅側から来ると対向車線もあって見えづらく、反対側から来ても緩めのカーブの具合でドキドキしちゃう、そこそこ

レンガ敷きの坂が見たら迷わず登れ、それが今日の教訓第一号

車駐めたらさらに階段登って上の民家風民家のお店の方へ

ピンポンなしにおもむろにガラッと侵入、「商い中」看板のおかげで勇気はリンリン、あとは抜き足差し足忍び足(ό௰ὸ)

はいもう優しい、風除室に置かれた持ってけ自由のアロエがもう優しい


洋間と和室を改装して作った客室スペースは大小あわせて全4卓


イイわぁ、部屋の節々になんかこう、校長とか警察幹部とか企業役員とかの現役時代に立場あった人が住んでる人特有の色気があるわぁ(っ´ω`)

それもそのハズ、なんたって店主は海上自衛隊を定年まで勤め上げた本格男、退官後にあちこちのソバ屋修行を経ての開業ってんだから凄すぎる

飾り置かれるこだわりのソバ粉各種、なんならソバ粉に種類あるのも知らないぐらいのハイボでごめんなさい(੭ ˃̣̣̥ ω˂̣̣̥)੭ु⁾⁾

でも柴犬好きっぽいのはハイボと一緒、もう仲間

卓上調味料としては”京都七味屋”の唐辛子2種と塩の計三本、もう頼りみが凄い

と、そんな時でした、なにやら凄い大群が押し寄せてきたのです(◞≼⓪≽◟⋌⋚⋛⋋◞≼⓪≽◟)
鴨セイロ(十割・並み)

まずこちら、オツレサマ注文分の「鴨セイロ(十割・並み) ¥1,500」


商品説明をみると「冷たいお蕎麦を温かいちょっと濃い目の鴨汁につけて喰う」とあり、温冷交代の心地よさ知ってるサウナ狂ならまず間違いなく好き

ほぼほぼのメニューで「二八 or 十割」選べるモリキのお蕎麦、十割チョイスで風味重視のオツレサマ

だからあとでまた盗み喰おう、一本だけっつって三本ぐらい、肉も一個だけーっつって二個喰おう(´ῥ`)
かきあげ

そしてこちら、メニュー眺め見てたときから決めてました、の「かきあげ ¥300」


野菜のかき揚げ天にかぼちゃ天、それがこのボリュームでこのお値段とかちょっとクセのなりみが凄すぎて
みぞれ(二八・大盛)

んでこれハイボールマン注文分、その名も「みぞれ(二八・大盛) ¥1,500」

本品「みぞれ」のみ、メニューに[大盛]の記載なく「あのぅ、みぞれって大盛って出来ますかぁ?」のやりとりあったハイボだよっと(´◔ ڼ ◔`)

ちなみにその[大盛]は200円マシにて全品対応、つまり内訳としたら次の通り、
みぞれ(二八) … ¥1,300
そば大盛 … ¥200


何といっても目を引くのはソバ上にコンモリタップリに盛られた大根おろし、その周りを彩る薬味の鮮やかさがたまらない

その身姿、もはや大根おろしとオソバのパンケーキ

「カエシは全部かけちゃうとしょっぱくなりますから、少しづつ少しづつでお召し上がりくださいねー」、って気遣いの一言もまた最高

様子見でまずはサッとひと回し、最終的に瓶半分ぐらい使うことになるけどエフリこいでのひと回し
実食

まんずは奥の方からむんずと掴む、この辺は普段のラーメン喰いで手慣れたもんで(´⊙ω⊙`≡´⊙ω⊙`)

二八そばならではのツルシコ食感、噛み締めた時の風味の抜け方が一口目にしてもう最高


おろしがよく絡まるようにグッチャに喰えば、冷製ならではの香りの強さが際立ってすっごい良い時間が流れゆく

ドロボールマン、鴨セイロを喰う、の巻

ドロボールマン、しぶしぶ返し際に鴨肉も盗る、の巻


信じられないコスパの良さが光る「かきあげ」はここでは絶対に頼むべき逸品


美味しいソバすすってカキアゲ喰って、さらに目の前の鴨肉かっぱらって腹満たす、もう自分にバチ当たっても許せるレベル(´◔ ڼ ◔`)

熱っつうままさ掛けて喰えばめぇべなぁ、、はっ、ぼ、ボクはいったい今何を、、ッ!?(;´^;ิ益;^ิ;.`)

そのぐらい頭パーになる美味さがここにある

ってかほらもう絶対に柴好きだじゃーん、それだけで長居したくなるやづだじゃーん(。・д・)☞)´Д`)
オロシとオソバのパンケーキ
この日は朝からオソバ気分なハイボールマン、やってきたのは八戸【手打ちそば処 もりき】。
経験者でもうっかりしてたら通り過ぎがちな初見殺しな隠れ家感に、もはや頼む前からワクテカ止まらない。
メニューは温冷の各種オソバに加え、海老天にかき揚げなんかの単品メニュー、さらに持ち帰りソバなんかも揃える充実ぷり。
オーダーは【みぞれ(二八・大盛)】税込1,500円。
それはまるでパンケーキ、大根おろしとオソバが織りなす中高年以上が目ハートにして喜ぶパンケーキ。
付属のカエシ醤油をざっと回し入れたら軽めに混ぜて、ズズッとすすり上げ喰うオソバ。
二八ならではのつややかな喉越しと確かな歯応え、辛味を抜いたおろしの清涼感に熟成カエシの芳醇な香り、そして残るソバの余韻。
あらやだなにこれめちゃうまい。
脇を彩る豊富な薬味類たちも、コッチの薬味はうーまいぞー、ってカゴメカゴメに良い仕事っぷりで、そいつらゴッチャにして喰う喜びたるや片道2時間とか忘れるレベル。
そしてせっかくだしねー、と頼んだ【かきあげ】税込300円がちょっとまた凄すぎた。
このお値段でこのクオリティでこのお値段!?、ってなるから皆さま方も是非お試しあれ。
さすがは二八蕎麦・十割そば、合わせて1日24食しか作らないというコダワリのモリキ、一生に一度は喰わないと後悔しか残らないこと間違いなし。
と、今日も気分良い帰路につけれたハイボールマンだったとさ、、ごちそうさまでした(´^ิ∀^ิ`)
店舗情報
手打ちそば処 もりき(てうちそばどころもりき)
所在地 | 〒039-1107 青森県八戸市櫛引寺沢3−1 |
---|---|
営業時間 | 11:00〜14:30 |
定休日 | 月曜、火曜 |
オーダー | 口頭 |
支払方法 | 現金 |
駐車場 | 狭めの坂登ったところに4,5台分 |
備考 |
メニュー
※すべての画像はタップで拡大します






位置情報

コメント