オツレ「何喰うばぁ?」
青森市内を走行中の社用車の中で、この日同行の同年代オツレサマがハイボに向かっておもむろに言う。
ハイボ「いや逆に、何喰うば?」
質問を質問で返すハイボールマン。
オツレ「この辺、何あるばぁ?」
ハイボ「青森だぉん、なんでもあるや」
質問を質問にさせないハイボールマン。
オツレ「そごとかどんだ?、いやあっちもどんだ?、いやそっちも‥」
ハイボ「いーでばいでばいすぎるでばばばばbajbadoamekdadc…」
もはや空腹で朦朧とするハイボールマン。
そして気がつくと、元アスパム近くで営業してて今じゃ青森市のド真ん中で豚骨スメルを醸し出すあの店に、2人仲良く座ってたとさ(✦థ ェ థ)
とんこつらーめん・虎の家 / 黒虎麺
二郎だがぁ、モヤシだのセアブラだのがのったんこど乗っかった二郎だがぁ、そんな黄色と黒の色使いにちょっぴり敏感なハイボールマンが青森中央の虎の家まで来ましたよっと(((◞(ᇂ_Jᇂ)◟
駐車場は店前2台と、隣接の月極に黄パイロン立つ2台分、たぶん(ᇂωᇂ)
店内はたっぷりとソシャデ確保されたカウンターに、
トイメンでほっぺた赤らめあって食べたい頃合いのホモップルには嬉しいテーブル席、さらには
夏場の夕方なんかには死にたいくらいのアシクサ地獄、そんな小上がり席もちゃんとある
ラーメン注文後、運ばれてきたのは3種の味変アイテム三銃士
これよこれ、安物を買っちゃうとあまりの絞れなさにぐぬぬするのでお馴染みのニンニクシボリ、欲しい人はやっぱりそれなりのお値段のものを買いましょう
酢・醤油・スリゴマは常設の調味料としてデデーンと鎮座
銀牙世代まっしぐらのハイボールマンは甲斐の片目魔犬ぽい「黒虎麺」、ちなみにサスケ山田軍団とはいっさい関係ございません(◉◞౪◟◉`∧)
なんと!、、そのネーミングからてっきり黒マー油たっぷりのドコッテリなやつかと思いきや、これは焼干し使った和風ダシたっぷりの和風豚骨だったのだッ!(;Ծ⌓Ծ;)
なるほど確かになんの先入観も持たずに見れば、なんか都会にある行列のできる有名店のあのそのえーっとえっと(;´∀`)
とんこつラーメン屋さんでカマボコにネギ、、蕎麦屋でみる光景だでば、とふと思う
とんこつのトロミ感と和風魚介の香り、これはきっとせたが屋とか青葉とかに近い、もちろん本家喰ったことないからカップラの方の、ともふと思う
ディスイズとんこつ麺!、と言ってないだけの細ストレートパッツン麺さんこんにちは
「てんちょー、ハイボっぽい奴が麺持ち上げて笑ってるんでバルサン焚きますー」、「いやここはまず温かい目で見守って、最後の最後で裏切りのバルサンをお見舞いしよう」、「てんちょーマジエモ」
チャーシューは小ぶりなサイズのが1枚、その時が来るまで温めとこう( ゜)ਊ゜)
替玉前のシメは辛高菜、ごはんのお供としても最高すぎる日本の宝
内心「さぁ替玉っ、オーーーナシャスッ!(ὸ⍸ό)✧」
実際「あ、あ、あのぅ、、替玉、お願いしますぅㆆ﹏ㆆ」
ハイボはニンニクつぶすよー、へいへいほー、へいへいほー
別皿提供じゃなくオバチャンが入れてくれる替玉スタイル、感謝の笑顔を忘れずに( ´✧≖◞౪◟ゝ≖)
替玉後のとんこつラーメン、いつどこで喰っても最後は結局全部入れの同じ味に仕上げてしまう説
それでもなんとか爪痕を残そうと紅ショウガを乗せてみた、虚しさがこみ上げた
だからもう巻こうと思う
「へっ、へへっ、、ま、巻いてやったぞ、ついに俺は巻いたんだあッ!」、「てんちょー」、「うん今だね焚いて」
そんな悪フザケもいよいよ終盤にさしかかり、やっぱりカスタマイズ自在のとんこつラーメンにありがちのいつも同じ味で終わってることを再確認꒰’౪’꒱✧
ちなみに、めっちゃ気になるメニュー「虎の家チャンピョン」は、よっぽどの非繁忙時間帯のみの提供らしいッス、あー残念(; ̄ェ ̄)
メニュー
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ランチメニュー
レギュラーメニュー
今週のおすすめ
HRP:24 /35 point
HRP(Highballman’s Ramen Point)とは、
ハイボールマンが独自の視点でそのラーメンをポイント化したもの。
良い子も悪い大人も絶対に参考にしないでください。
スープ:☆☆☆☆☆★★:5 とんこつだでば
麺 :☆☆☆☆☆★★:5 LIFE無限
具材 :☆☆☆☆★★★:4 残すまでも
雰囲気:☆☆☆☆☆★★:5 やややややや
値段感:☆☆☆☆☆★★:5 700円
とんこつラーメン vs 自分、結果はいつも同じ味!?
市役所斜め裏に位置する【とんこつらーめん・虎の家】で、この日のハイボがいただいたのは替玉1個付きのランチメニューから【黒虎麺】税込700円。
思えばアスパム近くにあった頃、たぶん20年くらい前に一度行ったっきりで、もはやなんの記憶も残ってないハイボールマンは、この日ひとつの真理にたどり着く。
つまり「とんこつラーメンってそーだよね」っていう。
代名詞とも呼べる細麺ストレート麺は、その茹で加減で百の表情をも見せつけてくるし、どこか都会的にも感じさせるパッツン食感はやっぱクセなるし、それになにより替玉頼んですぐ来るっていう信頼感、もはや親友レベル。
また、カスタマイズの幅を「∞」にしてくれる無料提供の味変アイテムの数々なんて、女王様の国行ったらすぐにナイトの称号間違いなしの安定感で、もう居ない未来なんて考えられない!ってやづ。
ド直球のとんこつラーメンから和風とんこつ、味噌とんこつ、非繁忙時間帯にのみ受付可能のチャンピョンに至るまで、、きっと、虎の家にはそんな”コレゾトンコツ”スピリッツが詰まってる。
それだけに、次に虎の家いく時にはもうちょい自分をセーブしよう。
だってニンニクやら紅ショウガやスリゴマやら辛高菜やら、いっつもいっつも同程度に入れちゃって、結局いつもの自分味になってまうんだもの。
お好み焼きとかタコ焼きが結局マヨとソースの味になるのと、これはきっと同じ呪い。
まずは精神修行のためにもたらふく呑もう、そう決めた今日もセルフラブなハイボールマンだったとさ、、ごちそうさまでした(*´◒`*)
店舗情報
とんこつらーめん・虎の家(とんこつらーめんとらのや)
営業時間:11:00〜21:00
定休日:水曜
駐車場:店の前と隣接の月極駐車場の黄パイロンのとこ
※記事掲載時点の情報です
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