天使すぎるナンチャラ、美人すぎるナンチャラ、青春すぎるナンチャラ。
そんな、世界の三大すぎるを差し置いて、ここ弘前にもすぎるがすぎる場所がある。
イタリアンすぎるラーメン屋「ソババル・チリエージョ」、その店である。
ラーメン屋に似て非なるラーメン屋、ここはイタリアンならぬイタリメン。
ってことで行ってきた。
今日も空腹すぎるハイボールマンが自分らしすぎる飢えたオメメで行ってきたッ!˚✧₊⁎❝᷀ົཽ≀ˍ̮ ❝᷀ົཽ⁎⁺˳ボンジョールノー
sobabar ciliegio
パッと見じゃ全然ラーメン屋ぽくないチリエージョに、次男ぽくなーい♪って言葉にすーぐ浮かれるハイボールマンが来ましたよっと₍₍ ᕕ(´ ω` )ᕗ
読めません?、大丈夫だよハイボもだぉんᕙ( ˙-˙ )ᕗ
待ち椅子の置かれた風除スペースからしてもうオシャレ、そこでは桜を模したオブジェに目を奪われるのもいいし、
絶対にないはずのハイボサインを探すのもまた一興( ´ʖ̫` )
店内はバラエティに富んだスペース作りでどこか華も感じさせる居心地の良さでついついウロチョロ₍₍(꒪່౪̮꒪່)⁾⁾
キャパとしたらカウンターが4席に4人掛けテーブルが1卓、と2人掛けが3卓
ただし2卓ある小上がりが寄席で噺家さんが座ってそうだからって勝手に一席始めないように⸜( ´ ꒳ ` )
さすがはイタリアンシェフの作るラーメン、メニューに並ぶ字面で全然イメージが湧きません(゚o゚;;
テーブルに置かれてない調味料はまとめてここのコーナーに、しかも消毒済みだってんだからスキがない
こっこれが猫界のアン・ハサウェイ、いやニャン・ハサウェイだな間違いない( •௰•; )
なしてカレー屋じゃないのにスプーンが?、って普通に思ってました、この時までは( ´•д•`; )
バカ肉トマト担々麺(超濃厚ニボトマ)[隠し裏メニュー]
黒板に普通に書かれた隠し裏メニューから、「バカ肉トマト担々麺(超濃厚ニボトマ) ¥1,900」をオーダー
[内訳]
バカ肉トマト担々麺 … ¥1,800
超濃厚ニボトマ … ¥100
そうなのだ、これはトッピングなしでも一杯なんと1,800円、パスタ屋はいいけどラーメン屋なら高いと騒ぐヤカラたちへのアンチテーゼな一杯なのだ(-᷄◞८̻◟-᷅)༿
ビビったのがこのスモークポット、注文を受けてからその場で冷燻、食べるタイミングで蓋とって喰うってちょっとオシャが過ぎるやづ
「季節ごとの県産野菜やカラフル新鮮な西洋野菜、葉物はパリッと仕上げました!」とはまんまパクった正確情報
普段ラーメンばっかり喰ってる人ほど混乱するこの見た目、世界ってのはほんとに狭くて広い
ちなみにチリエージョとはイタリア語で「桜の木」、そうです人混み嫌うハイボにとっての初花見が今日だったのです٩( ᐛ )و
喰てまるじょ
スプーンかと思ってたらレンゲだったのね、そう気付いて真っ赤な顔で差したスープはドッロドロ
スープは超濃厚な鶏白湯ベース、ひと口目からハーブやスパイスの香りがブワッときてウッマッて声漏れるやづ
そのドロドロスープが中細麺にまぁよく絡む、麺を通してスープを喰ってるようなイメージ
「あわわてんちょーハイボです、ハイボがウチにも来ちゃってます」、「うちラーメン屋じゃないって言ってきて」、「いやラーメン屋しょ」、「んじゃマズイよって言ってきて」、「いや美味いしょ」、「んもー雰囲気最悪って言ってきて」、「いやこんな素敵な場所って他にないっしょ」、「んもー好きー」、「ぼくも好きー」
とりあえずグッチャに混ぜてみた、そしたらパスタ感がより強めに前に出た(ಥ_ಥ)
ここでスモークポットの蓋をとる、煙に隠れていたニグたちの姿をようやく目視
えっ、なにこのオニグ、一個ずつのサイズもジャンボだし箸つんつんで分かるぐらいにブルンブルンしちゃってるでば(/ー゚\*)
赤ワインとハーブで煮込んでるというこのチャーシューがめちゃ美味い、それそのままで喰ってもめっちゃ美味いしスープドボンからのガブムシャゴックンでもめっちゃ美味い
でもこのオニグじゃ巻けないなぁ、と思ったそこのあなたも大丈夫、要は口の中で一緒になればいいのです(・◡ु‹ )
いやしかしビックリするぐらいに美味しいじゃあ、今までラーメン好きだと思い込んでただけで、もしかしたらイタリアン野郎だったのかも自分
“バカ肉”、ほんとオススメ
完汁の罪悪感もほとんどなし、気分は上質パスタをお上品に喰っただけ
ちなみに、
①自分で使った箸や使ったティッシュは最後自分で片付ける事
②グループでの個別支払いはお断り、誰かがまとめて払う事
てことらしいから気をつけて(ง ˙˘˙ )ว
極上イタリメン
イタリアンで培った技術・知識をベースに、まるで異世界な新感覚ラーメンを提供する【sobabar ciliegio(ソババル・チリエージョ)】。
異世界転生は転スラしかしらないハイボールマン、お腹鳴らしてふらっとやってきた。
まずは黒板に並ぶ限定メニュー見て、おっふ高っけぇ、ってのが偽らざる第一印象。
けどここはイタリアンなラーメン屋、つまりイタリメンなんだもん、パスタだったらちょびっとで2,000円超えとか普通でしょ、って己を鼓舞。
決めたのは隠し裏メニュー【バカ肉トマト担々麺(超濃厚ニボトマ)】税込1,900円。
弘前の地場野菜やシャモロックを贅沢に使い、そして誰もが安心して食べられるようにと完全無化調の一杯。
レンゲ差した瞬間からもう虜。
ドゥロッドロスープは超濃厚な鶏白湯ベース、ひと口目からハーブやスパイスの香りがブワッときてウッマッて声漏れるやづ。
そのドロドロスープが中細麺にまぁよく絡む、麺を通してスープを喰ってるようなイメージでまず間違いない。
それになにより”バカ肉”と呼ばれる角切りバラチャーシューの存在感。
スモークポットと呼ばれる冷燻容器で食べる直前までじっくりと煙で燻すその手法、ついラーメン喰いに来たってことすら忘れちゃう。
んでこの肉がまぁ美味い。
赤ワインとハーブで煮込んで云々カンヌンは置いといて、無心で喰っても心騒ぐほどにまぁ美味い。
よし決めた、次はレギュラーメニューを軸にトッピングの妙で萌え萌えしよう、、ごちそうさまでした( ゚∀゚ )
店舗情報
sobabar ciliegio(そばばるちりえーじょ)
所在地 | 〒036-8198 青森県弘前市元長町11−3 |
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営業時間 | 11:30〜14:30、(木曜・土曜のみ)17:30〜20:00 |
定休日 | 火曜 |
オーダー | 券売機、口頭 |
支払方法 | 現金、PayPay、クレジットカード、交通系 |
駐車場 | あり |
備考 |
メニュー
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