とある朝、社長室のドアをノックしたハイボールマン、硬い表情で口を開く。
ハイボールマン
シャッチョハイボールマンシャッチョハイボールマンシャッチョってことで特命部長ハイボールマン、シャッチョと二人でお泊りツーリング行ってきたッ！( ° 皿° ;; )ｱｲﾑﾜｰｷﾝｸﾞﾏｰﾝ
Day 1 / 往路
銅像茶屋〜蕪島
今どきのオヤンズ衆はカフェじゃなくて茶屋が好き、ってことで朝の銅像茶屋で待ち合わせする仲良しトッチャーズ
自慢の超高級デッカイバイクで来るかと思いきや、まさかの250山バイで現れたイケメンシャッチョ、さすが気合の入り方がもう違う( ﾟ∀ﾟ )
一泊ツーリングといっても野郎ひとりの荷物だなんてほんのちょい、それでも背中に背負うのは暑苦しいからロープでくくりつけてさぁ出発
銅像茶屋から田代経由で十和田へ抜ける、ファミマに寄ったらいつもの140円ボス買って休憩一発
次は一気に蕪島へ、3月から8月までのウミネコシーズンが終わってるだけあって傘もカッパも必要なく空拝める૮ ºﻌºა
葦毛崎展望台／ホロンバイル
葦毛崎展望台、夜になるとオバケ出るとかオバケ怖くて震えるハイボが見れるとか(;´д｀)
ハイボールマン御一行は楽しい楽しいお食事へ
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道の駅 いわて北三陸
お腹いっぱいになったら45号をひたすら南下、とりあえず道の駅行っとけば間違いないべって久慈の道の駅までやってきた
去年オープンしたばっかの超キレイな道の駅、しかもデザイン性もめっちゃ高くていっつもラーメンばっかの自分がなんだか恥ずかしくなるぐらい(；´Д`A
ポケモンは、実在した
ほらほら今日もガソリン入れてやるがらなぁ、割高のハイオクだどぉ、よーくしっかり味わって飲むんだどぉ╰(*´︶`*)╯
小袖海岸
せっかく久慈まで来たんだもん、かの有名な小袖海岸まで足伸ばした先の奇岩「つりがね洞」でお写真タイム
どんな素敵な風景もバイク並べた瞬間にそっちばっかに目が行っちゃう、そんな親バカな自分も普通に好きで(＞人＜;)
”じぇじぇじぇ” ≠ ”おっふ”
何を隠そう、ここ「小袖海女センター」はあの伝説的朝ドラの舞台、
あの朝ドラであの女優があの役でドボーンってしてたあの場所も
自動販売機も目を引くこのメゴさ、
ただ惜しい、非っ常に惜しい
と、ここで日本一周中の男性に遭遇、なんと高知から、しかもなんと原チャリで、しかもそのすべてが野宿っていう、しかもここまで来て帰ろっかなって、朝晩の寒さに心折れかけてて帰ろっかなって、だから一言がんばれよ、って(・Д・)
北山崎
テンションMAXハイボールマン、海沿い道路をさらに南下して”海のアルプス”北山崎までやってきた
ウリは高さ200ｍ級の断崖絶壁、展望台も第1から第3まであるってんだからまず一通りもう行くっきゃない
割と行きやすい第1展望台、ただその分リターンも弱々ってのがタマにキズ
オススメは360段ほどの階段を降りてった先の第2展望台、えっ、いや、ってことは帰りも360段を上るってことッ！？みたいなのは後で考えることにしてひたすら下る
汗と吐息でなにも見えない、そんなハイボールマンが来ましたよっと( ﾟдﾟ)
往復700段超えのハイボールマン、第3展望台もちゃちゃっと行ってあとは喰うもの食ってまずはこの身体ば冷やさねば
だけどさすがは平日、たぶん一人しかいなかった店番さんがどっかに行ってるもんだから泣く泣くポカリだけ買って場を離れたハイボールマンだったとさ(~_~;)
そして温泉へ
そこからすぐ近くの道の駅「たのはた 思惟の風」で最後のトイレ休憩、あとはノンストップで今日の宿を目指す
そこからは思い出したくないほど過酷な道のり、普通にジジババ道路を横切ってるし道端で立ちションしてるジッチャはいるし堰に落ちてる車はいるし信号守らない車だらけだし夜の山道で栗踏むし
本日の宿「新安比温泉 静流閣」、そのリーズナブルなお値段設定と良さげな温泉で一度は泊まってみたかったホテルに初侵入(*´︶`*)
どうせ寝るだけだし最安の部屋で十分っしょ、って部屋はバス・トイレなしのちょんど良いサイズ感でオバケな気配も当然になし
この洗面所の雰囲気も合宿所以来、思い出すのは嫌な先輩の歯ブラシにイタズラした記憶
まずはこの足を清めねばこの鼻がもげてまう、気付くと歩き出していた
おっふなんと立派な貸切状態、入るから出るまでずっと一人でいろいろふりふりハイボールマン
露天風呂だってこのとおり、道路に向かってやっぱりいろいろふりふりハイボールマン
夜の露天風呂は要注意、この深い風呂の底がまぁ見えないもんだから足ふつうにグキッってやったハイボだよっと(；´∀｀)
風呂写真ウンヌン警察「ハイボの野郎、風呂にスマホ持ち込んでやがる」、事実マン「ここは持ち込み注意書きの一切ない、多客の迷惑にならない範囲で書いてよブロガーたちよ」、風呂写真ウンヌン警察「あっ、ああ、、はい」
しかしここ、本気でいい風呂だじゃぁ、泉質を湯上がりの汗量と直感で感じるタイプのオラでも分かるほどすっごいいい風呂だじゃぁ˚✧₊⁎❝᷀ົཽ≀ˍ̮ ❝᷀ົཽ⁎⁺˳✧༚
なるほどどーりで良い汗も悪い汗もなんかニヤニヤも止まらないわけだƪ(˘⌣˘)ʃ
お風呂上がりに嬉しいサービスアイス、ただし上がった風呂場から距離離れてるのだけがもったいない
明日もいっぱい走るしなぁ、今日はちょびっとだけ呑みすぎたら静かに屁こいて電気付けて寝ようそうしよう(*´ω`*)
本日の成果
走ったなぁ、、とくにくずまき高原牧場あたりからホテルまでの街灯なしの夜山道が過酷すぎたわぁ、、
、つづく( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
店舗情報
新安比温泉 静流閣（しんあっぴおんせんせいりゅうかく）
| 所在地 | 〒028-7533 岩手県八幡平市叺田４３−１ |
|---|---|
| 駐車場 | あり |
| 備考 |
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