とある日の休日、ハイボールマンは悩んでいた。
はぁ、、今日、なに喰おう、、。
ここんとこラーメンも続いてるし、かといって定食って気分でもない。
はぁ、、もう呑んじゃおっかな、朝だけど。
プシュッといってゴキュッといったらゲプッとやって屁こいて寝よっかな、、朝だけど。。
、、でもその時、ふと飼い犬と目が合ったハイボールマン。
、、、、
そんな目で、、見るなよ、、、犬。
わかったよ、ハイボールマン寝ちゃうまでは起きてるよ、、呑まずになんか辛いものでも喰って頑張、、ッ!(;゜゜)ハッ!!
、、ありがとうよ、犬。(*´∀`)
浅虫駅のちょい斜め前、よくわかんなかったもんで車は向かって右側の広いトコに停めちゃいました(;・∀・)
んぁあ、、おしゃれだじゃ、、もうこれ敷地入る前の外門からしておしゃれだじゃ、、ユニクロおじさんはこっから入っていいんですか、ねぇ神さま(;´Д`)
インスタ女子がヒィヒィなっちゃう古材ぽいテーブルがズラッと並び、ここでオシャカレー喰ってる自分を想像してまたヒィヒィ、、忙しいこってす(;´∀`)
店内にはオシャレな薪ストーブとロッキンチェアー、、あと足りないのは毛糸を編む白髪のバーチャンに太った猫ね
煮込み牛タン以上になるとトッピング料金が本体を上回るっていうのは、、激ボロ中古軽トラにポテンザみたいなもんだべが(;・∀・)
一度は上から2番目の”辛辛”を選んだハイボールマン、だけど店員さんの顔に「大丈夫?死ぬよ?アナタ」て書いてるし(;´∀`)
サービスコーナーのコーヒーは無料提供じゃありませんのであしからずー
なんだばめごすぎるこのピザ窯はッ!!、どらナンボするんずー?って気軽な気持ちで調べてみたら、なんと驚愕の50万円!、、ギャフン!Σ(×_×;)
愛のままにわがままに、スパイシーカレーにトッピングはライス大盛り、あいがけ売り切れごめんトッピングでホタテブラックをお願いします
成城石井とか紀伊国屋にしかなさそうな乾燥パプリカ、、まず自分チじゃ見たことない(∵)
刻んだホタテとイカスミをカレーで仕上げる、、パッと想像できない味っていう意味じゃつゆ焼きそばとは大違い(; ・`ω・´)
小麦粉を一切使わず10種類以上のスパイスをブレンドした、こだわりの本格スパイスカレー。。じんわぁ~っと体が熱くなるタイプの辛いやつ
ライスにも黄色いやつとか緑のやつとか茶色いやつとか、、とにかく何かがいろいろ乗ってます
先着10名にサービスされる自家製の燻製の半熟タマゴ、卵アレルギーが不憫になるほど美味いやづ(^^)
いい歳したオジサンだって、人の目さえなければ皿に残ったカレーだってペロペ、、、な、わけはない(;´Д`)
カレー喰うほどでもない人にはピッタリの喫茶メニュー。。この他、外来入浴とスパイスカレーのセットになって1,000円ていうお得メニューも(*´∀`)
とっても美味しいカレーでした(^O^)
これがスパイスの味っていうのかそれとも風味というのが正しいのか。
体に悪いモノを食べた時のあのなんともいえない罪悪感が、このカレーは不思議と食べても食べてもほとんど感じない。
ハイボールマンは調子に乗ってライス大盛りにしたものの、たぶん普通量でも結構多いんで、よっぽどの腹ペコ以外はそっちでいいんでないかな(∪。∪)
また印象的だったのが、宿スタッフならではの近からず遠からずな心地よい距離感の接客。
これは普段からおもてなしの時間が通常の飲食業よりも長いことも影響してるんでしょうね(*´∀`)
朝から次の日の朝までを毎日毎日、心を尽くしておもてなす、、その繰り返しによって培われた接客術は、まさに老舗温泉街ならではといっても過言じゃないかなと。
まさかカレー喰いに行ってこんなにほっこりした気分になれるとは、、温泉宿が本気になった飲食店恐るべし(; ・`ω・´)
しかし、、浅虫も最近またなんだか活気があるような気がする。
町中情緒に憧れるワカモノが鎌倉に移り住むように、浅虫も「ふけさめのない良さ」あふれる町としてまた元気になっていくような、、なんだかそんな予感。
年取ったら浅虫に移り住んでゆったりと、そんな老後も悪くないなとふと思ったハイボールマンでした、、ごちそうさまでした(●´Д`●)
<スパイスカレー&喫茶専門店(宿屋つばき内)>
営業時間: 11:00〜21:00(L.O.20:30)
定休日:月曜
コメント
コメント一覧 (4件)
こんばんは。初めまして。以前、こちらの旅館の夕飯がとても素敵で、それを目当てに三度ほど宿泊したことがあるのですが、それを話したら、友人がぜひ泊まりに行きたいとなったので自粛明けに泊まりに行くつもりでした。ネットで申し込もうと調べていたら、どうも食事の内容ががらりと変わった様子。食事が「カレー」というのをみて、えーーーーカレーー?なんで~~?と、がっかりして、宿泊予約には至りませんでした。
私の年代では、カレーというと、どうも昔ながらのカレーの、庶民的すぎるイメージが強すぎて、わざわざ食べに行くほどの興味がわかないのですが、ランチ時にも呈されているようですし、看板に上げるほどのカレーってどんなカレーなんだろうかとあなたの記事を拝見してとても興味がわきました。近々行ってみるつもりです。
miekoさん、はじめましてコメントありがとうございます。
食事内容の変更は経営的判断も大きいと思いますが、、以前の食事内容を知る方からすると確かに肩透かし感は否めないかも知れませんね(;´Д`)
それでもハイボールマンをはじめ、”ちょっといいカレー”てのを食べ慣れていない人にとって、こちらのカレーはやっぱり”とっても美味しいカレー”だと思いましたし、なにより温泉宿のメイン食材がカレーだなんてもうそれだけで土産話、、かなと(;^ω^)
幸い、浅虫付近にはご当地料理を楽しめる処も多々ありますから、プラン次第で最強の旅行になる可能性も、、ですね(´ε`;)ナンツッテー
早速のコメント返し、ありがとうございます。「ちょっといいカレーを食べ慣れていない人」・・・・確かに確かに。
宿屋つばき、日帰り温泉もできるようですし、第一あそこでコーヒーを飲んだり、昼ご飯が食べられるとは思っていなかったので、とてもうれしく、楽しみです。浅虫にはご当地グルメが楽しめる処が多々あるとのことですが、え~~~そうなんですか。浅虫というと、昔からそこはかとないロマンを感じるところで、好きなのですが、日中いっても食べるところがあまりない(しらない)ので、仕方なく弁当持参で出かけていたものです。早速出かけてみなくっちゃ。
今も有るかどうか分かりませんが浅虫探検MAPも食事処内にありました。
お風呂あがりにカレーとコーヒーを楽しみながらぶら歩きルートを考える、っていうのも楽しそうですね(*^ω^*)