またまた聞こえてきた新店の噂。
しかも今度は西北五所川原、泣く子も黙るエルムから車で5分の好立地なんだとか。
えーとなになに、、店の名前は、、なりや?、うーんどっかで聞いたことある名前だなぁ、、看板には、ん?、つけそば、なり、や、、はてやっぱりどっかで、、つけそばなりや、つけそ…
ッ!!((; ఠ ਉ ఠ))アラヤダハイボッタラワスレンボチーン
オイオイつけそばなりやつったら、、青森つけ麺黎明期を支えた超有名店だでば。
まだまだニボシ中華マンセーだった当時の青森民に、その美しすぎる中太麺と甘辛酸っぱいつけ汁でその後の文化醸成に計り知れない影響を与えたレジェンド店、まさにつけ麺界のザビエル。
そんななりやが五所川原?、ってことは2号店ってこと?、え?しかも朝ラーまでやってんの?、え?メニューも青森店と一緒だの?、え?それってハイボ行って撮って喰って書いて上げて悦っちゃってもいいっての?( ꒪﹃ ꒪)
新店×朝ラー×ハイボールマン。
歴史がまた、動く。
朝からつけ麺喰えるとか、ほんと世の中は愛と平和と腹ペコ野郎で溢れてる、ってトボけた顔したハイボールマンが来ましたよっと( ・ิϖ・ิ)
なるほどこりゃ分かりやすい、こーゆー仕事ならペッパーくんにも出来そうだ( ╹ਊ╹)
店内は3席のカウンターとテーブル席が3卓(4人掛け×1、2人掛け×2)、さらに、
あぁ分かってたらハイボも花出したんだけどなぁ、分かんなかったもんなぁ、だけど今更出してもなぁ、あぁ残念だなぁいやほんとほんと、ほんとだってばさ( •́ ⍨ •̀)
メニュー構成は青森店と全く一緒、違うのは右下営業時間の記載部分のみ
おっふ呑んだ次の日って絶対ラーメンだよなぁ、朝からつけ麺て正直なぁ、、って人もコレなら安心してどーぞ五所川原まで来んさいやー( ✧≖´◞౪◟≖`)
なるほどこれ見てはっきりしたことが一つ、「なりや」って「也」一文字の当て字だったのか( ゚∀゚ )
醤油ダレを麺にビッチャビチャにかけてる人見た時はそりゃもうたまげたよ、大袈裟じゃなくビッチャビチャにさ、麺の山がオレンジになるくらいさ、見てるだけで舌の根っこがヒリついたんよ(◉ᾥ◉)
「なりやつったらヤサイだべぇ、いやいや特つけの一択だべさぁ、なーにしゃべっちゃんずやマックスだべなっ」、、悩んでいい、人間だもの、、はいぼ。
ツヤッツヤしてらなめったらだなあ、オジサン好みに染めちゃいたいなぁ、、なるほどあの醤油ぶっかけオジサンはこーゆー心境だったのかΣ(・□・;)
ちょい炒めの焦がし風味が食欲そそる、いや実はモヤシ噛んでる時が幸せなだけなんですꈍ .̮ ꈍ
「あっ、すいませんニンニクマシってできますか?」「てんちょーこいつきっとハイボですぜー」「やめとけまずはチュール与えて様子を見よう」
ギリッと締まった良い麺だぁ、きっとしゃっこい水で大胆かつ丁寧に締めたんだべなぁ( ་ − ་ )ུ
でもそれってつまりどんどんつけ汁が冷めきっていくってこと、でもまぁ、なりやは電子レンジもあるから安心だよねッ♪(‘ ⍘ ‘๑)
物心ついてからというもの麺の英才教育を受け続けてきた娘ハイボールガール、つけ麺頼む父を見て瞬で理解しナリニボ食べたいと言い、実は欲しいモノがあるのよとまた笑顔で言う(ꏿεθ;)
一口ちょーだいねーちょーだい、まるで柴犬の目をして頼む父を見て娘はいったい何思う(;ಥ;ω;ಥ;)
コダワリの自家製麺、なるほどこのゴワ感とボソ感が津軽のラーメン人にとってはちょーどいい(;-◞౪◟-)
汁の冷めきったつけ麺ほど地獄なものなんてない、チンチンに熱っつぐしてやるはんでなぁ、エイッ!、、エイッ!、、ん?、エェーイッ!!、、反応はない、ただの屍のようだ(;;;՞;ਊ՞;;)
ぐぬぬこれだば動かないわけだ、、てかオープンして何日経ってんのよ挿すコンセント穴ないなら延長なりタップなり買っといてよねプンプン((╬ಠิ﹏ಠิ))
冷めきった汁につけて淡々と喰う、すると何故か頭の中でセブンスコードが鳴り響く
つけ汁に熱を加えるものが器持つ手の体温以外に割りスープだけとか何かの禅の教えとかですか( ●•́ ਊ •̀●)
冷えた体を温めるのは昔っから割りスープと芋焼酎だって決まってる
さて喰うもの喰ったしトンボ返りでからの二度寝からの昼飲酒でもしよっかなと(ु*´З`)ू
HRP(Highballman’s Ramen Point): 25 /35 point ⇒HRPランキング2021
スープ:☆☆☆☆☆★★:5 つけるかつけられるか
麺 :☆☆☆☆☆☆☆:7 そばに置いときたい
具材 :☆☆☆☆☆★★:5 成金なれたら全部マシ
雰囲気:☆☆☆★★★★:3 やるなら準備終えてから
値段感:☆☆☆☆☆★★:5 800円+大盛100円
「ついに西北朝ラー戦国時代の幕開けか、さーて皆でチェケラッチョ」
五所川原地域で待望の朝ラー店、しかもそれが青森市内じゃ誰もが知るつけ麺有名店だってんだから、まったくもって人生てやつはどうしてこうも面白いのか。
そう、つけそばなりや、まさかの五所川原での2号店である。
しかも本店でも未実施の「朝ラー対応店」として、である。
最高だでば、ああ最高だでば、うだででば。
ハイボールマンがこの日食べたのは久々の「野菜入り」、軽く炒めて風味をつけた、まさにツケメンナリヤの鉄板オーダー。
ヤサイの旨みとオコゲフレーバーのハーモニーがたまんないっていう、食欲の津波に立ち向かうモーゼも風邪引くくらいのちょーどよさ。
そしてなりやといえばの酸味&甘味&辛味なつけ汁も、まさに青森つけ麺黎明期を支えたあのお味で、古くからのファンも納得の味。
イエスザッツなりや、オーイエスオーイエスなりや、アウェーサムシティなりや。
娘ハイボールガールの頼んだナリニボもまた良き。
朝から喰うにはちょい脂強めなものの、二日酔いからくる味覚麻痺にはこのぐらい強いのがちょーどいいのです。
だから次行ったらきっとコレ大盛に豚マヨミニ丼にしよう、そうしよう。
こりゃあ、あの近辺における朝外食の絶対王者ゆで太郎もウカウカしてられないね。
西北での朝ラー勢力図もこれで大きく変わったのは間違いないし、ほんとこれからの化学変化が楽しみだ。
あとは、なりや早めに電子レンジ使えるようにしといてね、、うん、、ごちそうさまでした( ◞・౪・)◞
つけそばなりや 五所川原店
営業時間:7:00〜15:00
定休日:月曜
駐車場:4〜5台(三角コーン有)
※記事掲載時点での情報です
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