新店フィーバー続く青森県内ラーメン界で、またひとつ新たな店が産声を上げた。
今度のニューフェイスは煮干し系でも家系でも二郎系でもない、いわゆるひとつの「喜多方」系、、言わずと知れた札幌ラーメン・博多ラーメンと並ぶニッポン三大ご当地ラーメンである。
そしてここに、やっぱりひとり震える男がいた。
彼の名はハイボールマン、鶏の唐揚げとピザまんとラモーンズを愛する男。
ハイボールマンは言う。
「その新店てのはどこさ出来だんだぁ?、、ん、鰺ヶ沢の街なかだぁ?、、あー大丈夫近い近い、どーせ毎週エルムさ行ぐんだおん、エルムの広すぎる駐車場の端っこの方さ停めるんたもんだべぇ」
そういつだって、ラーメン喰いたい気持ちが僕らの原動力。
吹雪の津軽道走ってでも新店行ってラーメンをば喰いたい、そのパッションだけがいつだって僕らを強くするッ!(●´皿`)q イエーイ
會津めん浜さき
愛すべき人がいてキズを負った全ての者達、でもなーんでもないハイボールマンが、鰺ヶ沢マックスバリュ隣の浜さきまでラーメン喰いに来ましたよっと(✧ ꒪◞౪◟꒪)
コンビニ跡地を改装した店内は、7席のカウンターとテーブルが3卓に、
子供用イス完備の小上がりも3卓ほど、つまり収容可能人数としたら1たす1たすえーっとえっと(;´д`)
待ちベンチ、花粉アレルギー持ちは対策必須
なんの予備知識も前情報もなかったハイボールマン、勘頼みでネギラーメン&ミニソースカツ丼をチョイス(✱°⌂°✱)
最初から一味が振られたネギの山、、辛さフューチャリング辛さ
ネギラーメンbyバエルデザイン・オブ・ザ・イヤー
これはオツレサマご注文のチャーシューメン、肉まみれ願望を叶える税込900円
喜多方とか会津とかってソースカツ丼文化が有名らしい、ってことを今日覚えた(•́✧•̀●)
鶏ガラっぽいあっさり醤油スープ、呑んだ次の日に水筒に詰めたいやつナンバーワン(⑉་ ⍸ ་⑉)
このバラニグのうんめぇことうんめぇこと、和ガラシつけて酒飲みたい
これぞザ・キタカタラーメンっていう平打ち極太ちぢれ麺、ほどよいスープ絡み感とツルモチ感が特徴的でお腹いっぱいになれるやつ
店員さん「麺はどーします?」、ハイボ「ぐぬ?」、店「あっ、太麺と細麺と選べるんですぅ」、ハイボ「ぐぬがぐぬなん?」、店「ちなみに向こうじゃ太麺がオーソドックスですね」、ハイボ「んじゃ、ぐぬで」、店「太麺ですね、ありがとうございますぅ」、ハイボ「うむ、あっいや、ぐぬ」
ネギと麺をからめ喰う、これで明日は晴れるでしょう(⑅´•⌔•`)
若干のムッツさ感じるソースカツ丼、見渡すかぎり追いソースはなさそうだ(๑⁍᷄౪⁍᷅๑)
メニューの記載は「馬さしユッケ」、で頼んだらまさかのユッケ丼、、こりゃハイボみたいにソースカツ丼にプラスして頼んで丼カブリする人いっぱい出そう(;´Д`)
「こちらのオミソを溶かしていただいて、そしたらユッケにブッカケちまってください」
もちろんニンニクを混ぜることを忘れないハイボールマンまじかっけー
あらやだめっちゃ美味いやん、てか考えてみたら馬肉ユッケをライスで喰うこと自体が初めての経験やん(ఠ◞≼皿≽◟ఠ)
オツレサマのチャーシューメンからのチャーシュー移管、これにて完了ッ!(ะ`♔´ะ)
調味料たちに過不足なし、そう、お楽しみはまだまだこれからよ(ಢധಢ)
もうハイボだっきゃ目を瞑ってても振れるもん(๏ᆺ๏υ)
海苔と相性悪いものってあるんだべがって考えた、そしてその答えはまだ見つかってない(◍’Θ’◍)
調子よかったらエルムでサーティワンでも喰おうと思って来たはずが、もう晩飯のことすら考えたくなくなってる自分に気がついた瞬間( ●•́ ਊ •̀●)
ガリガリ君が食べたくなっても大丈夫、マックスバリュもマエダもファミマもローソンだってすぐ近い好立地
サイズ感の参考までに左からラーメン丼、ミニ丼、ミニミニ丼
あがべご「頚椎ヘルニアまじ恐怖」
浜さきのメニュー
HRP(Highballman’s Ramen Point)
25 /35 point
スープ:☆☆☆☆☆★★:5 ハートフル味
麺 :☆☆☆☆☆☆★:6 MAXに盛ってみたい
具材 :☆☆☆☆☆★★:5 最高に盛らさってるぜ
雰囲気:☆☆☆☆★★★:4 聞こえちゃう叱咤の緊張感
値段感:☆☆☆☆☆★★:5 850円+ミニソースカツ丼500円+ミニミニ馬さしユッケ(丼)400円
「これが喜多方ラーメンでも会津ラーメンでもない、”浜さき”のラーメン」
家系とか二郎系とかの新店フィーバー続く青森県に、颯爽と現れた喜多方な新店「會津めん浜さき」。
出来たのは鰺ヶ沢マックスバリュ隣、もとファミマ跡地を改装してのオープンらしく、屋号に掲げた會津めんの名の通り、提供するのはもちろんストロングな喜多方スタイルなんだとか。
しかもアッチじゃ老若男女がこぞって喰う、ソースカツ丼とか馬刺しユッケとかまで喰えちゃうし、その気になれば鰺ヶ沢の銘酒安東水軍まで呑めてまうっていう、これまでの青森になかったタイプのラーメン屋ぽい。
ってことでハイボールマン、行ってきた。
特徴的な平打ち極太モチモチちぢれ麺が、これまた特徴的な甘コクじょっぱスープと見事に絡み、いつまでももちゃもちゃと喰っていたいこの感じ、きっと大盛でも余裕で喰いきれちゃうんだろうなって押し寄せる予感がスゴイ。
柔らかく煮込まれた豚バラチャーシューは、それ単品で喰ってももちろん美味いしきっとご飯モノと合わせて喰っても美味いに違いない。
さらにその旨味がどんどん溶け込んでどんどん深みを増すスープ、そしてそれがまた麺に絡みつき、んでまたチャーシューが・・っていうサイクルが喰ってるあいだ中ずっと続く。
あらやだ浜さき、、やるでばな♪( ´∀`)
昼間っから堂々と馬刺しユッケが喰える、それだけで行く価値はアリ以外に無いと思う。
しかもその馬肉、噂じゃ福島から直で仕入れてるらしい本格派っぷり、だからもうコレ喰わない理由なんてきっとない。
ただし、メニュー表記そのまんまの感覚で馬刺しユッケを頼もうとする人は要注意。
コッチの感覚でいう、細切れにした生肉の上に卵黄落としてはいどーぞ、では出てきません。
出てくるのはコッチでいう「馬刺しユッケ”丼”」、、そう、ご飯の上にユッケが乗ってくるのが浜さき流。
だから今回のハイボのように、ラーメン+ソースカツ丼+ユッケ、って頼むとまさかのドンブリ被りが起きちゃうからね(°▽°)
あとはあれだね、店内オペ慣れるまでしばらくは店内BGMの音量上げたほうがいいかもだよね。
どうしてもまだ不慣れなホールさんへの激励が、広い店内に響いちゃってるもんだから、なんでかラーメン待ってるコッチ側もちょっとピリッとしちゃってるもんね、うん(@_@;)
と、いうことで今回も激甘コメントに終始した新店サポーターハイボールマン、次に現れるのはあなたの夢枕か布団の中か、、、ごちそうさまでした( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
店舗情報
會津めん浜さき(あいづめんはまさき)
営業時間:11:00〜15:00
定休日:水曜
駐車場:もとコンビニぐらいの収容量
※記事掲載時点での情報です
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