旧十和田湖町「食堂 上高地」で牛バラ焼定食にラーメン喰ったら幸せになる話

「あっ、肉喰いたいかもー」

誰もが一度は経験あるその衝動に、ふと気付いてしまったとある日のハイボールマン。

財布を開く、、うん大丈夫、割と今日は入ってる。

時計見る、、うん大丈夫、夜0時までは魔法の時間。

予定をチェック、、うん大丈夫、きっとたぶんどこかの誰かがやってくれるから大丈夫。

だから今すぐ十和田に行こう。

しかも十和田は十和田でも山道封鎖の今となってはずっと奥の方の十和田、旧十和田湖町まで行っちゃおう。

んでかの有名なアソコのアレをば喰ってこようッ！٩( ‘ω’ )وﾊﾞﾗｸｰﾀﾞｯ♪

食堂 上高地

長野にある国の文化財と同じ名をした旧十和田湖町の有名食堂に、すっごい年下の前でだけ文化人顔できるハイボールマンが来ましたよっと(((◞( ･ิ౪･ิ)◟

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さすがは全国にも名を馳せる有名店、レンタカーに乗った一眼レフおじさんたちがまぁ次から次へとひっきりなしに(*ꏿ⊿ꏿ)

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ってことでそれ以上におもくそパッチパチしちゃうハイボールマンが来てますよっと(。≖ˇｪˇ≖｡)b

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もうどれが誰のかわかんないサイン色紙だってフラフラフラーからのパッチパチよ(/●◔∀◐●)/

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さっ、座ろう(´ ◕◞౪◟-)-☆

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メニューは壁掛けの短冊スタイル、堂々とキョロキョロしちゃいましょう(･`◡´･)ゝ

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意外にもニキ度なし、ってのはずっと失礼なハイボの独り言

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ラーメン

「ラーメン ¥600」、これは店員おばちゃんの、えっ、定食喰うのにラーメンもなのっ？、って顔を見て見ぬ振りできるハイボールマンの離れ業

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立ち上る匂いで煮干しだとわかるスープはうっすら油が浮くぐらいのあっさり仕様

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チャーシュー・ネギ・メンマの３点セットに加え、ワカメにナルトに麩まで入る多種っぷり

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やっさしい味、それでいながら確かに感じる塩っけ、間違いない、これはプラス大きめのおにぎり1個で1食として普通に完結できるやづ(⑅´∀`)

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麺はいかにもザ・町食堂な黄色ややちぢれの中華麺、心のずーっと奥の方で信用しちゃってるあのタイプ(•́✧•̀●)

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「てんちょー、肉とラーメンて合うんすか？」、「人によっては化けちゃうかもなぁ」、「え？」、「肉が月、ラーメンはサイヤ人、つまりそーゆーことだろ？」、「いやもっと、え？」、「いやおま大丈夫？」、「いやてんちょーよりは」、「いやわっはっは」、「てかあっはっは」

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これから牛肉を喰うってのに豚のロールチャーシューを喰う、そうよハイボはちゃんぽんチャンピオン

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食べすすめることで分かることがある、店名入ったドンブリめちゃめごい(⑅n ◜◡＾)⊇

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牛バラ焼定食（タマゴ付）

そして本日のメインイベント、「牛バラ焼定食（タマゴ付） ¥1,250」が今ついに目の前に運ばれてきたのでありんす(⁎‾ ❥ ‾⁎)

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ちなみにこれは2人前の量、複数人による注文なら同じ鉄板で運ばれてくる仕組みっぽい

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「助さん格さん、参りますよぉフォッフォフォ」、「えってか肉だし」「えってかラーメンだし」「2人併せて肉麺貴族ごはんだし」

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そんな上高地のバラ焼きは泣く子も黙る県産牛仕様、つまり胃もたれしないし寝付き良くなるし運気も爆アガリ間違いなし(༓∀༓)

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それにライスに汁に小皿2品が付いて生卵まで、いやもう見てるだけで眼精疲労のお悩みまで解決だでば(ʘั⊱ʘั) 

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焼けたかどうか知るにはまず肉の声を聞くこと、えっ？熱いよ熱いよって？、、うんわかったわかった容赦なしに喰うからねっ(ʘิʊูʘิ) 

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来年こそは枕の中身、これにしようそうしよう

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上高地のバラ焼きは自家製ダレで甘めの味付けが売り、お好みで一味かけたり醤油で足したりしてもあのそのえーっとえっと(;´Д｀)

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バラ焼き喰ってライスを喰って、そんなお行儀よくなんてできやしなかったハイボールマン、

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こうなることはもはや必然 (๑òωó๑)

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いやタマゴが好きなら笑うよね、実際ハイボールマンは笑ったよね

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牛肉とタマネギが割りたての生卵と出逢う、そこに多くは語るまい(๑･﹃ ･๑)

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うん、何回も言うね、こうなることはもはや、、必然ッ！(๑･﹃ ･｀๑)

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別メニューにあった「牛バラ焼丼」は想像するにこれのでっかい奴だと思う

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ここでラーメンのレンゲを使えるオレ天才

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どうする俺、鉄板、、舐める、か、、？、、、は危ないからダメゼッタイ

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カリスマ「はい出来ましたよ今流行りのスタイルです」、まっくろくろすけ「え、あ、え？」

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幸せはたったの税込1,250円

晩春の十和田といえばの芝桜の名所すぐ近く、【食堂上高地】に現れたこの日のハイボールマン。

狙いはもちろんバラ焼き定食、しかも県産牛をふんだん使った同店看板メニュー【牛バラ焼定食（タマゴ付）】税込1,250円。

運ばれてきたのは一枚の鉄板。

そこにはサシの美しすぎる牛バラ肉がこんもりと盛られ、下に敷かれた均等カットのタマネギがキラリと光る。

「色変わってちょっと混ぜたら食べごろだよぉ〜」

これまたイイ味したオバチャンの指示通り、セルフで調理すること約3分で、甘めの自家製タレがふわっと香る絶品牛肉料理の出来上がり。

タマネギのもつプロテアーゼ効果か、ふにゃんと柔らかいままに焼けた肉をエイッと頬張る、ともう幸せ。

タレの甘味が染み込んだタマネギを、肉から出たアブラを絡め取ってから口に運ぶ、とまた幸せ。

それらを温かいご飯にチョンチョンして喰った直後にそのタレ付き部分のメシも喰う、嗚呼幸せ。

さらには生卵に絡めて喰う、汁ススリながら喰う、口の周りをギッタベッタにして喰う、神様サンキューまじ幸せ。

うんうんなるほど、つまりここは飯食うところであると同時に、きっと人が幸せ探しの途中に辿り着く場所。

幸せだなあ、僕ぁ、肉喰ってる時が一番幸せなんだ、、ふう、ごちそうさまでした( ˘ω˘ )

店舗情報

食堂 上高地（しょくどうかみこうち）

所在地	〒034-0303 青森県十和田市法量焼山６４
営業時間	10:00〜14:30、※16:30〜18:00（金曜・土曜のみ）
定休日	なし
駐車場	店舗向かって左手の空き地

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