夜の街への距離感がコロナ以前のように近くなった盆中のとある夜、ハイボールマンは駅前にいた。
喉乾かした状態で、お腹も空かした状態で、だけどお目々だけはガンギマリのニャンコの目でアウガ横に立っていた。
目的はもちろん、酒。
しかもスッと入れて種類もあっておまけに安い、そんな串焼き屋がこの日のゴールってかスタート地点。
迎え火代わりの一本喰って、送り火代わりの一献を呑む。
ハイボールマンの浮かれ盆、今宵ついにその幕が開くッ!( θོثθོ )クッチャネノンジャネッ
炭火串焼 助六
樽酒だらけのこの外観に、なんか物心ついた頃からずっとビビってたような気がするハイボールマンが今夜は全部飲み干すつもりで来ましたよっと(((◞( ・ิ౪・ิ)◟
店内は厨房囲む形のカウンター席が数席に、
6人まで対応可能のテーブル席も全3卓
店世界観はこんな感じ、とにかくそう、こんな感じ
日本絵がズラッと並んでるのにBGMはビッグバンドなジャズ中心、分かるよね、つまりそうそうそーゆー空気の世界感(。´艸`。)
呑む前からテンション上がるにはちょいおとなしめなお通し3品、ニグだサバだネリモノだ!って気持ちはもうちょい後に残しとこう(。≖ˇェˇ≖。)b
助六に生ビールは単品メニューにもございません、ってことで即時飲み放題コースでオナシャスしての「ビール(金麦)」で乾杯
まずはニグ、唐揚げにイモ喰っときゃ間違いないってなんか皆言ってるし「助カラ(6ヶ) ¥660」をちゃちゃっとオーダー(。╹ω╹。)
こちらは「十和田の長芋から揚げ ¥759」、だって十和田のだよッ!?、ってもう十和田のイモに取り憑かれちゃってる今夜のオツレサマのオススメニュー(;ꏿДꏿ)
ビールと唐揚げのスーパーコンボ、これで今夜も泥酔酩酊まちがいなし(-̀◞▥◟-́)
さらに留まるところを知らないニグ欲は「串盛り合わせ ¥660」もしれっとオーダー
和ガラシがついてくること以外はまぁ普通、炭火で焼いてる以外はまぁ普通
さらに飲み放題メニューから「ハイボール」、だってほらそこはハイボールマンだしなんかほら呑まなきゃ呑まないでアレだしってかただ呑みたかったんですはいすんません(;´Д`)
酔いが進むほどに珍味に飢えるのが人の性、その字面で頼んだ「帆立塩辛 ¥649」はチョイ辛ジョッパくて日本酒呑んですぐ呑まれてしまうやづ
こちらは「おしゃもじつくね ¥275/本」、そもそもなんでシャモジに乗っかってるのかとかの背景とかまったく知らないハイボでも美味しく食べれるオツマミ感
卵黄につけようとすると落ちる、たぶん助六あるあるだと思う
(◞≼◉ื≽◟◞౪◟,◞≼◉ื≽◟)
「あのぅ、飲み放題のハイボールも濃い目とかって…?」「大丈夫ですよー」「せばそれひとっつオナッシャウスゥッ!」「ひっひいぃいっ」、、でゲットしたハイボール(濃いめ)
おっふエイヒレもあるじゃんね、おっふおっふ、って騒ぐオツレサマセレクト「エイヒレ ¥385」
焼けたら喰う、焼肉と基本は一緒
さらにこちらもそのメニュー名だけで決めた「クリームチーズを味噌漬けにしてみました ¥275」、強い酒をショットで呑みつつこんなん喰ってたらモテる将来しか見えないじゃんね(・ิ ॄ・ิ๑)
だって十和田の長芋以下同文で「長いも ¥165/本」を頼んじゃってるオツレサマもまぁブレない
ハミ出す勇気も時には必要、普段なら絶対に頼まない「コーヒー焼酎(ロック)」を頼んじゃってる自分の明日はきっといい日になる(◜௰◝)
なんやかんやでこーゆーのが一番ビダっとハマる、そんなオジサン世代ハイボールマンは「鳥かわ(ポン酢) ¥110/本」かじって今日も呑む(•́✧•̀●)
その組み合わせはもはや運命の出会い、「にらベーコン巻き ¥154/本」はシャキとガッシが同居の相性良すぎるお酒のお供
別名北海道「じゃがいもバター塩辛のせ ¥165/本」、こりゃビールだな、しかもサッポロビールでまちがいない(๑⁍᷄౪⁍᷅๑)
いいだけ喰って呑んでお腹も一杯、どれそろそろ会計して、、ってこっこれはっ、!?
タダよりアレはアレなんだよねと知りつつやっぱり「鶏そうめん ¥0」頼んじゃう、そんな永年ホイドタガリな自分がほんと好き(๑ •ิノд•ิ๑)
昭和レトロでジャジィなお店
アウガ横、樽酒だらけ外壁でおなじみの【炭火串焼 助六】に現れたハイボールマン。
リーズナブルな串、変わり種な串、多種多様なハイボール群に〆の一品無料サービスと、入って出るまでずっとワクワクしちゃう店。
なかでもオリジナルの味付けで酒とまらなくなる鶏の唐揚げ「助カラ」は、迷わず頼むべき一品。
同じく「十和田の長芋唐揚げ」も、シャキシャキとした歯応えと揚げ油の風味でこれまた酒がなんぼでもこれでもかと入っちゃう。
ただ残念だったのが、飲み放題メニューのみならず単品にも生ビールの設定がないってこと。
別で払ってでも生飲みたい、ぐぬぬ、ていう。
それでもお安く笑ってお腹もいっぱい、まさに僕らの求める理想の居酒屋像がそこにはあった。
次行くときはきっと2軒目いや3軒目に、串かじってチビチビ呑んでグダメギたくなった時にお邪魔します、、ごちそうさまでした( ³⌓³)
店舗情報
炭火串焼 助六 青森駅前アウガ隣店(すけろくあおもりえきまえあうがとなりてん)
所在地 | 〒030-0801 青森県青森市新町1丁目6−25 |
営業時間 | 16:45〜24:00 |
定休日 | なし |
オーダー | 口頭 |
支払方法 | 現金、PayPay、クレジットカード、交通系 |
駐車場 | なし |
備考 |
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