2023年もいよいよ佳境を迎えた、とある日。
またひとつ、ここ青森市にラーメンの新店がその産声を上げていた。
「煮干しラーメン専門店 ニボチュウ」。
もともとキッチンカー『TORIAEZU對馬』として市内スーパー駐車場を主戦場に駆け巡っていた店主夫妻が、この冬、ついに満を持して幸畑青銀跡地で勝負するという。
しかも、市内あっちゃもこっちゃもそっちゃもどこちゃでもある”煮干し”っていう土俵で。
おっふ、それってもう期待しかないし応援したくなるやづだでば、ってことは新店狩りで世話焼き好きのハイボールマンが一肌脱ぎたくなるやづだでばッ!、
ってことで、
やっぱり呼ばれてないけど行ってきたッ!。゚(゚^ਊ^ํ )゚。マーヨバレン
ニボチュウ
雪降っても雨降ってもとにかく新店シンテンシンテェウェォオェンッ!!、っていつにも増して荒れてるハイボールマンが幸畑ニボチュウまで来ましたよっと(((◞( ・ิ౪・ิ)◟
風除室内にはオシャレバイクが計3台、ついつい値札探してしまうのはきっと僕のレッドバロン通いが長いせい
オーダーは券売機による食券製、そのなかなかレトロな佇まいに普通にサンゴー缶一本はイケるやづ
券売機横にはメニュー紹介のインフォメーションボード、グランドオープン間もない現在は煮干し・トリニボ・ブタニボの麺類三種
あっ、、花、、いやー、えっと、、うん、1周年の時にはハイボも絶対にあのそのえーっとえっと(^◇^;)
おっふクリロナの10番目とかの別荘だでば、ソファさ間違ってスープこぼしちゃったりすれば殺人シュート打ち込まれるやづだでば( ³⌓³)
ダーツにビリヤード卓、、ってことはやっぱりここはピタピタファッションのパーティーピーポー気取りオッサンとかの巣だでばッ!(´*◞౪◟*`✿)
でもビビらなくても大丈夫、ここにはでっかいスクリーン備えたカウンター席も全部で4席あるし2人掛けのテーブルも2卓ある
ちなみにハイボ、いまだに宙に浮かんだチャリンコみるとどうしてもE.T.がチラつくお歳頃
テーブル調味料はTKG用の醤油と粒の細かいテーブルコショウのみ
トリニボ(味玉TP)+チャーシューライス
こちらオツレサマご注文の「トリニボ ¥850(味玉TP +¥100)」
説明書きによれば「鶏からしっかり出汁の旨味を抽出、煮干し油で仕上げた一品」、つまりうっすら油浮いてるムカシナガラニボシのあのイメージ( θོثθོ )
麺類オーダーで肩ロース or 豚バラからチャーシュー選べるのが特徴的、こちらは肩ロース仕様のトリニボなのでご参考まで
その味わいはまさにムカシナガラ食堂のカッチャ店主がストーブでイカ焼きながら作る、あの味
生チョコは好きレアチーズケーキも好きミチノクの生イチゴシェークなんて死ぬほど大大だーい好き、だけどレアチャーシューは苦手オツレサマは反逆の「チャーシューライス ¥350」
大ぶりカットのチャーシューを重ね置いた上からタレかけてネギのせて、あとはキリッと冷えた日本酒さえあればもう寝れる(ὸ⍸ό)✧
ガツガツ喰う、そんな表現が似合う茶碗メシに会えました(˚ଳ˚)
ブタニボ(チャーシューTP)+生卵かけご飯
こちらハイボールマンサイドの「ブタニボ¥950(チャーシューTP+¥300)」、とにかくめでたい感じを出したかったお祭り仕様
ベースチャーシューは肩ロース1枚にレアチャーシューが1枚のみ、つまりチャーシュー増しにすると、
肩ロース+2枚
豚バラ+2枚
レアチャーシュー+1枚
※肌感勘定です
さらにオーダーしていた「生卵かけご飯 ¥250」、それはモッコリ卵でおなじみ坂本養鶏が誇る最高級卵”真っ赤卵”使用のリッチTKG
冷静に考えるといっつも買ってる10個パックより高いんよね、ってのはもちろん考えちゃダメなやづ(´ῥ`)
丼の迫力 vs ハイボの喰い気、今世紀最大の戦いの火蓋がいま切って落とされる(-̀◞८̯◟-́)
喰う
なるほどなるほど、そのいわゆる一つのモルタル系な見た目に違わずの濃厚ぷり、豚骨よりも鶏白湯が前に出てる気がするからブタニボってよりトリパイトンニボにやや近い
昔々の大昔、まだハイボールマンが小っちゃかった時なんか、赤い豚肉なんかに手つけた日にゃゲンコツ飛んできて叱られたもんですよ、えぇ(◜௰◝)
肩ロースの厚みはなかなか、ゴクアツまではいかないもののそのモッチャな食べ心地は午後半日を乗り切るには必要十分
麺は中太の手もみちぢれ、大盛り設定ないのはサイドメニューで米モノ頼めってことなんだべね(;◔ิ з◔ิ)
「てんちょーー!」、「やっぱ来たかハイボールマン」、「はい、なんか鬼の表情でむくれてます」、「えなんで」、「だからプレオープンから誘えとあれほど」、「どうしよう」、「こうなったらもう祈りましょう」、「あぁ神様、ラーメン」、「てんちょーふざけすぎー」、「わっはっは」、「あっはっは」
ゴンブトだでば、北野作品なら2、3人は死人生んでる角材なみのゴンブトだでば(•೭•)
花の代わりといってはなんですが、肉で麺とか巻こうと思います
たった一輪の花だけど、大きく咲けよ男なら、、、っておっふ刺繍入れようそうしよう(๑⁍᷄౪⁍᷅๑)
チャーシューの枚数が多いってそれだけで正義、だって信じられるか?、まるでピザ出す時のミトンみたいになるんだぜ(ꏿꑦꏿ)
さすが卵かけご飯全国3位、やっぱコクが違う、気がする
動物系ドップリのこのスープにブラックペッパーが合うのは間違いない、だけどここにはそれがない、君に聞かせる腕もない
だからせめて一味でも、いやなんなら2、3滴で垂らせるポッカレモンでもいいからさ( ´✧≖◞౪◟ゝ≖)
まぁ最初っから完全無欠でも面白くないってこともある、あとは不断の努力と消費者意見のフィードバックってとこだべなぁ)
( ◦⃝⃚⃙⃘⃙⃚⃙⃚⃙⃘⃑д◦⃝⃚⃙⃘⃙⃐ )∕
ふぅ、食うもの喰ったし雪降らないように天に祈りば捧げるがなぁ( ✧≖´◞౪◟≖`)
HRP:24 /35 point
HRP(Highballman’s Ramen Point)とは、
ハイボールマンが独自の視点でそのラーメンをポイント化したもの。
良い子も悪い大人も絶対に参考にしないでください。
スープ:☆☆☆☆☆☆★:6 似たりよったり
麺 :☆☆☆☆☆★★:5 ボリボリにしたい
具材 :☆☆☆☆★★★:4 中くらい
雰囲気:☆☆☆☆☆★★:5 うんまぁ
値段感:☆☆☆☆★★★:4 950円+チャーシューTP300円+生卵かけご飯250円
招かれざる男の新店狩り
ハイボールマンの呼ばれてなくても行くグルメ、この日の舞台は期待の新店【ニボチュウ】。
なぬっ、幸畑の青銀跡地、しばらく見てないうちにまーんだ変わったんだがぁ、えっ、プレオープンとかやってたのっ、えっあれっ、ハイボ、まーた呼ばれて、、あれっ?、ってオーダー【ブタニボ(太麺・肩ロース)+チャーシューTP】税込1,250円。
そのパッと見た感じは市内完全飽和のまさにそれ。
いわゆる煮干しスープにドップリトンコツ、さらに割合多めに鶏白湯を合わせた濃厚煮干しで後味は意外とアッサリっていう。
これは絶対にブラックペッパーが合う、だけど現状テーブルに置いてないのが非常に惜しい。
麺はちょい柔らかめに仕上げられた中太手もみ麺、強めのスープに負けないようカタメのセイオナシャス必須のやづだなぁ、ってのが偽らざる本音の部分。
大盛り不可能ぽいのもとっても惜しい。
チャーシューは柔らかく味わいのよい国産チルドの肩ロース肉、レア気味でも完茹で気味でももちゃもちゃ美味しいちょんどよさ、しかもその気になれば豚バラ肉まで選べるってんだから脂身フェチにはもうたまらない。
そんな煮干しラーメン専門の新店「ニボチュウ」、夜は「BAR WORLD end」として飲み屋さんに大変身。
あの辺住みの学生とかオシャバー厨ならもう行きたくて行きたくて朝から晩まで震えるやづ間違いない。
ってことでハイボールマンの呼ばれてなくても行くグルメ、、次はあなたの町にお邪魔するかもしれません、ごちそうさまでした(◍’౪`◍)ノ゙
店舗情報
煮干しラーメン専門店 ニボチュウ(にぼしらーめんせんもんてんにぼちゅう)
所在地 | 〒030-0943 青森県青森市幸畑5丁目2−1 Cafe&Bar Wold End |
営業時間 | (平日)11:00〜14:30 (土日祝)10:30〜15:00 |
定休日 | 火曜 |
オーダー | 券売機 |
支払方法 | 現金 |
駐車場 | あり |
備考 | 2023.11.26 プレオープン 2023.11.27 グランドオープン |
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