いつかは一枚板カウンターの似合う大人の男になるんだろうな、、
そう、朧げにイメージしてた少年時代。
仕事終わりの週末なのに小綺麗な格好でヘアースタイルもビシッと決めて、金歯にセカンドバッグにロレックスで暖簾をくぐる。
「へいらっしゃい、今日はどんな感じで?」
「爾今で一杯やりたいなぁ」
「じゃあ、また任してもらっても?」
「あぁ、お願い」、、みたいな。
だけどこの日ハイボは気付いてしまう。
いくら待ってたところでそんな日は永遠にやってこない、結果が欲しけりゃまず動け、って。
、ってことでちょっとカッケー未来ば迎えに行ってくるッ!( ゚∀゚ )チョイワルチョイドスケベ
漬け丼屋 昼纏(呑み食い屋 纏)
その者青きブリーフ纏いて八戸の地に降り立つべし、つって今日も二日酔いの谷のハイボールマンがメェもの探して南類家の纏に来ましたよっと₍₍ ᕕ(´ ω` )ᕗ
おのおの個人の意識が問われてます、ほんと深刻な事態になる前に守るべきところは守りましょう( ˘ ³˘)
なんだかやたら向かいのパチ屋から道路渡る人が多いなぁ、と思いつつ入った店内には6席分のカウンターに、
大小それぞれの小上がり席が計3卓
ざわざわ、ざわざわ、、前回来た1年半前からランチメニューもだいぶパワーアップしてるっ!、圧倒的、まさに圧倒的っッ!!!、ざわざわ( ‘-‘ )( ‘-‘ )( ‘-‘ )
白コショー一択だった卓上調味料も増えとるやんけ、しかも紅白揃い踏みでめでたいやんけ
よーし今日はお祝いだ、とにかく酒だ酒持ってこー…ってぎゃふん、なーんぼイイ酒ばっかだばぁ♡(人´3`)
⑥鶏ニボ(小)+漬け丼(小)のセット
先に運ばれてきたのはオツレサマご注文の「⑥鶏ニボ(小)+漬け丼(小)のセット ¥1,400」
纏のランチタイム営業、通称ヒルマトイのもはや代名詞のマグロの漬け丼、小サイズといってもその存在感だけで呑めるやづ
ここでサイズ比較、
手前: 漬け丼(大)
奥: 漬け丼(小)
ちなみに麺類とのセット差額で¥450
縦に2倍で横に2倍で高さ1.3倍ぐらいだからその質量の違いはえーっとえーっとあのそのえーっと(;´Д`A
②’ 濃いニボラーメンと漬け丼(大)セット
こちらハイボールマンのオーダー品、「濃いニボラーメンと漬け丼(大)セット ¥2,300」
その頼み方は、
「ランチメニュー内の ”②鶏ニボ(大)+漬け丼(大) ¥2,200” にプラス100円で濃いニボラーメンにチェンジでオナシャス」
最高の笑顔で伝えるのがコツ
ちなみに麺類が”(小)”になってるものは濃いニボへの変更不可、つまり漬け丼食べたい濃いニボ食べたいってなったらこのオーダーが最短ルート
昼ご飯から2,300円、、だけどハイボは後悔なんかしていない、だってこれらが最強にメェものだって知ってるもんね(☝◉ਊ ◉)☝
纏喰う
“マニア向け”と称するドブニボ系のモルタルスープは単に塩辛いだけのショッパスープじゃない超高品質なショッパミがたまらない、間違いなく県内全体見てもトップレベルの味わい
もはや言わずもがなだけど、チャーシューなんて下味から火の通りから食べ応えからもう全部が最高よ
極細パッツンストレート、都会的でシティ感あふれるその空気感とススリ心地で食後の語尾はザマスで決まり( ;;∴;;●;(エ);●;;*;)
こんなんただズルズル喰うだけじゃもったいない、ゾゾバッズビズビゾゾゾバッぐらいでススるぐらいでちょうど良い( ´థ౪థ)
溶けかけたキザミ海苔の風味が鼻から抜けて、ちょっとだけなびく鼻毛が揺れたマリーゴールドに見えたとかどうとか( ‘;゚;ё;゚;)
ちなみに小サイズの漬け丼には卵黄はつきません、これは成功者のみが見れる景色
え、味?、あのねぇ、この勝手に溢れる涙を見れば分かるでしょう?(;´༎ຶД༎ຶ`)
そんな泣き虫ハイボールマンだっきゃどーせアンマーも道標も吉田山田も最後まで歌えない泣き虫シンガーホンズナシダーよ(´≝◞⊖◟≝`)
印象としたら蔵馬、しかも妖狐になったときの蔵馬をズズッと喰ってるかんじ
位置についてー、よーい、
「とぷんっ♪」、「せんせーまたハイボくんが幸せの音を口で言ってまーす、むくむだけ雪食ってればいーと思いまーす」
漬け丼+卵黄=中年男子の弾ける笑顔
せっかく八戸まで来たんだし最後までベストを尽くすのが津軽メグセオヤンズとしての矜持、やっぱりやることやらねば帰れない(⊙◞౪◟⊙)
まずは広げたチャーシューの上に麺とかネギとかいろいろ乗せて、
クルンと巻いたらはい完成、メグセオヤンズの恥知らずロールの出来上がり(✧≖‿ゝ≖)
この日、唯一の大後悔はメニューにしっかと書かれた和え玉の存在に気付かなかったこと、、ってことはいやーまいったなぁやっぱりまた来なきゃまいねべなぁ~~-y(´◉◞౪◟◉)
おヒルマトイ
寒がりハイボールマン、話題の寒波から逃れ逃れやってきたのは八戸南類家【呑み食い屋 纏】。
単品からセットモノまで魅力あふれる文字がメニューに並ぶなか、選んだのは【②改 濃いニボラーメンと漬け丼(大)セット】税込2,300円。
店主自ら”マニア向け”と称するそのドブニボぷりは、こんだけいっつもラーメン喰ってるハイボから見ても極上の一杯。
濃くてしょっぱくて、美味い。
魔法みたいな味わいに極細パッツンのストレート麺が合わないハズもなく、見る見る目の前で減っていく様はまるで夢、だーれーアタシの麺喰ったひとー?!、って一人で騒ぐもう悪夢。
そして何より漬け丼のクオリティよ。
マグロ赤身もあれば中トロみたいなとこも有り、しかも大サイズのみに与えられる卵黄落とした日にゃもう、、もう、っていう。
ランチ営業の可否は公式インスタ(hirumatoi1209)をフォローの上で要チェック。
駐車場マナーだけは絶対厳守、客である前に運転免許持ちの良識人たれ、とはどっかの誰かがたぶん言ってた気がする格言。
そんな、今日もイイモノ喰ってなんだか一皮剥けた気がしたハイボールマンだったとさ、、ごちそうさまでした( ´艸`)
店舗情報
呑み食い屋 纏(のみくいやまとい)
所在地 | 〒031-0004 青森県八戸市南類家3丁目1−16 |
営業時間 | 11:00〜13:30、18:00〜22:30L.O. ※ランチ営業は不定期営業(公式インスタ にて要チェック) |
定休日 | 不定 |
オーダー | 口頭 |
支払方法 | 現金 |
駐車場 | あり |
備考 |
メニュー
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