この日のハイボールマン、大変なことに気付いてしまう。
なんと給料日までの残り数日、もろもろ逆算すると1日あたりに使えるのが1,000円弱、しかも酒代含む昼夜込みで1,000円弱っていう現実に。
だけどそこは百戦錬磨のハイボールマン、こんなピンチなんて屁でもない。
要は喰えない身体にすればいい。
夕飯も食べたくないし晩酌すらキツい、なんなら次の日の昼ぐらいまで腹減らないようになれば問題ない。
、ってことでちょっとヤマモリ喰ってきたッ!٩( ᐛ )وサバイバルデイズ
Rāmen life 騰
いつ通ってもだいたい待ち客の後頭部が窓から見えてるラーメンライフ騰に、リアルラーメンライフなハイボールマンが来ましたよっと₍₍ ᕕ(´ ω` )ᕗ
オープン直後にはなかった券売機、逆にその悩ましい時間と後ろからのプレッシャーに潰されるヤマモリ初心者があとを絶たないっていうことも(♛;益;♛)
お遊び禁止!、ほんとそう
店内はカウンターのみの全8席、ちなみに食べ終わり時間に差がありすぎるカップルとかは要注意、
そのすぐ背後には飢えた目をした待ち客が今か今かと牙を研いでるぞ、その席よこせと研いでるぞー(・:゜д゜:・)
モダン系ヤマモリとしておなじみのラーメンライフ騰は卓上調味料からしてこのオシャレっぷり、ちょっと猫背な自分を恥じちゃうぐらい
コップ含むカトラリー類はすべてこの棚の上、それは取りにいくタイミングで食への渇望度がバレちゃう試されの儀
もちろんハイボだっきゃウヌウヌよ、誰より先に立って取りに行くウヌウヌボッチのオヤンズよ(´⊙◞⊱◟⊙`)
通常なら出来上がりの直前で「トッピングどーしますー?」的なことを聞かれるのが騰ルール、
そう、通常なら、、ねッ!(✧≖‿ゝ≖)ムフー
ラーメン大・全マシマシ
そこは”通常”とか”普通”ってのに憧れてるけど届かないハイボールマン、提供直前コールの必要ない「ラーメン大・全マシマシ ¥1,120」をビシッとオーダー
[内訳]
ラーメン大 … ¥970
全マシマシ … ¥150
全マシマシを頼むには券売機ボタン[限定トッピング 150円]が必要、ただしその注意書き「お遊び禁止!!食べ切れる方のみ」ってのをよーく肝に銘じて頼むこと( ՞ਊ ՞)☝
頼んだからには絶対に喰う、それが責任、大人として最低限の道理だぞ
その標高は、たぶんどん兵衛よりあって富士山よりはないぐらい
ニンニクもアブラもさすが全マシマシの名に違わぬ盛りっぷり、ただしどうしてもスープが甘くなりがちなショウガだけは抜いてもらってるハイボールマンにスキはなし(́◉◞౪◟◉)
いやぁいい景色やぁ、信号のない横断歩道を渡るならまだしも信号も横断歩道もない片側2車線の国道を左右確認なしに横断かますバサマのおかげで斜め後ろで追突事故起きてたあの日あの時あの場所の地獄みたいな空気ぐらい、ほんといい景色やぁ(´⊙艸⊙`;)
登頂開始
千里の道も一歩から、まずはクタクタヤサイから食べて汁の漏れこぼれ対策を図りましょう
その際、ニンニクを散らしつつ喰うことでスタミナアップ、これで完食までの道のりだって乗り切れるハズだから自身を持って( ◜◡^)っ
スープのヒッタヒタが落ち着いた頃合いを見計らって麺を取り出しましょう、コツは掌筋をフルに使ってドンブリ底からこそげ取る要領
ヌルテカガッシ、ジャスティス
そしてハイボールマンはひっくり返す、いつものように半分だけをひっくり返す秘技、「ハンブンダケヒックリガエスー!!」って心の中で叫んでひっくり返す( ;;∴;;●;(エ);●;;*;)
騰のチャーシューは2種類、極厚カットの通称”ブタ”と薄切りローストポークの”プタ”
※呼び名については諸説あり
それにしてもさすがは茹で前麺量350gの大サイズ、喰っても喰っても減ってかない恐怖という喜びでついつい笑っちゃってる自分がほんと好き(;;゚;;ё;;゚;;)
味変に選んだのはブラックペッパー、ハイボとは気心の知れた間柄
対ヤマモリはチャーシュー類をナルハヤでやっつけておくことが鉄則、実際アブラまみれのヤサイなんて後半のきっついときだってなんぼでも入るっきゃ(´ー`A;)
っておっふ、プタまだ居だったがぁ、んもーこーしてこーして巻いてやるぅ(;*´ω`)ゞ
とか心のなかで騒いでる風に喰っても誰より早く喰い切れるハイボールマン、あと誰よりいま汗ビッチャだし誰より酒ムクミしてるし足臭だし飼い犬も全然近寄ってこないし(´ x `;*)
涙目ハイボールマンあとを濁さず、食後はドンブリ上げて布巾で拭いて笑顔でドーモも忘れない└(՞ةڼ◔)」
「俺はグーだ、グー出すからなッ!」
HRP:29 /35 point
HRP(Highballman’s Ramen Point)とは、
ハイボールマンが独自の視点でそのラーメンをポイント化したもの。
良い子も悪い大人も絶対に参考にしないでください。
スープ:☆☆☆☆☆☆★:6 true kusapuga
麺 :☆☆☆☆☆☆☆:7 offu offu
具材 :☆☆☆☆☆☆★:6 unstoppable
雰囲気:☆☆☆☆☆★★:5 とうとうマシマシ
値段感:☆☆☆☆☆★★:5 大970円+全マシマシ150円
お遊び禁止
マシマシ大好きハイボールマン、オープン以来に足を踏み入れた【Ramen life 騰】。
だってあの頃にはなかったヤサイマシマシ、どころかアレもコレもWで盛った全マシマシが可能だって聞いちゃったんだもん、そりゃ行くよねハイボだぉん。
自身初対面となる券売機前、押したボタンは「ラーメン大(350g) ¥970」「限定トッピング ¥150」。
で完成、【ラーメン大(350g)・全マシマシ】税込1,120円。
さすがは有料トッピングというべきか、”マシマシ”のビジュアルインパクトはかなりに良き。
山の直径はそれなり、だけどその確かな標高はマシマシしか喋れないヤマモリ変態たちも納得のモリモリ感、むろんハイボだっきゃずっとニヤニヤ。
そのクタクタヤサイにアブラとニンニクを絡めて喰う、途端に強烈なジャンク刺激が舌と鼻を襲う。
さらにヌルテカガッシな極太麺も風味歯ごたえ喉越しと、三拍子揃った最強感が心地よし。
シティ感強めの2種のニグ、明日まで腹減らないコッテリスープ、そして味変の可能性。
いいでばいでば、さすがの行列店の実力ここにあり、だでば。
ちなみにそんなラーメンライフ騰の”マシマシ”は、あくまでも食べ切れる人のみが挑める山と心得よう。
特にこーゆーお店の客層特有のずっとニヤニヤしてる学生諸君、喰いきれなかったら詫びて腹割く覚悟で頼みましょう、、ごちそうさまでしたε-(◔ิд◔ิ;A)
店舗情報
Rāmen life 騰(らーめんらいふとう)
所在地 | 〒030-0944 青森県青森市筒井八ツ橋1377-1 |
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営業時間 | (火曜〜土曜)11:30〜14:30、18:00〜20:00 (日曜)11:30〜15:00 |
定休日 | 月曜 ※祝日の場合は営業 |
オーダー | 券売機 |
支払方法 | 現金 |
駐車場 | 店前に軽自動車1台分、南東方向4件隣に男性77歩(40秒程度)のところに6台分 (下画像参照) |
備考 | 2023.9.21 グランドオープン |
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コメント
コメント一覧 (2件)
ここのラーメンは食う用のニグと巻く用のニグが入っててハイボさんに優しい
白虎さん、いつもコメントありがとうございます。
おっしゃるとおり、ブタとプタの織りなすコラボコンビネーションがたまりません(;´∀`)