血を採って、写真撮って体重計ってカメラ飲む。
システマチックな流れに乗って、時には待たされ時には急かされただ淡々とコースを回る。
最後に医師からありがたい総括を頂戴したところで背中に大きな羽生える、そう健康診断。
なんてったって昨日からの絶食ハイボールマン、今からのひと口目が何かで運命変わる事もある。
でも実はもう決めてたの。
そこにオープンするのも知ってたし、オープンしたのも知ってたけれど、どうせ喰うなら健診後に腹一杯と決めてた新店に、、
行ってきたッ!( ˊ̱˂˃ˋ̱ )ハイボミゼンカイ
ポークカレー専門店 アカフジ
くんかくんか、なんだかコッチの方から何やらスパイシーな新店ガマリがしてくるぉ?、って全て知った目のハイボールマンが自慢のママチャリ漕いで来ましたよっと₍₍ ᕕ(´ ω` )ᕗ⁾⁾
なーんか工事してらなぁ、お花屋だべがクッキー屋だべが、と思ってたら大好きなカレー屋さんで小ジャンプしちゃったってのはここだけの話꒰ *˙꒳˙* ꒱୭₎₎
ちなみに、えーでもあの辺とかって駐車場ないんじゃなーい?、な声にも新店アカフジは完全対応、
店舗向かって右手側に3台分、白クレヨンで③④⑤部分の3台分が用意済だってんだから心強い
意外と狭さ感じさせないボサノヴァな店内にはカウンター4席に2人テーブルが2卓、
さらに4人テーブルも1卓あるから全部のキャパで言うとえーっとえーっととにかくえっと。゚(゚ノД`゚)゚
店内彩るアリスっぽいオブジェとは裏腹に、漢のポークカレーワンメニューってのにチラつく我らが江田島平八イズム
ハイボだっきゃセルフ水だって汲めるもん、胃カメラの先生に綺麗で強い胃ですねーって言われたばっかだもん(o´Å`)
踊り子さん、どうかこの喰っても呑んでもピンピンしてる罪なハイボめを荒々しく踏みつけた上に口汚く罵って最後に真っ赤なホッペで「…バカ」とか言ってはくれまいか( ´艸`)
そんな時でした、置かれたスプーンと福神漬けで正気に戻ってこれたのは( ゚,_ゝ゚)
ポークカレー(大盛)
なんてったって絶食上がりのハイボールマン、オーダーしたのは同店の誇るマキシマムメニュー「ポークカレー(大盛) ¥1,000」
ハイボ「大盛でオナシャス」、店「1kgぐらいあるけど大丈夫ですかぁ」、「おっふ最高」、「ぎいゃあぁぁハイボよハイボが出たわぁッ!」、「うわーごめんなさーいでも新店オープンおめでとでーす」
それにしても見てこの迫力、”おにく”だなんて表現じゃ間に合わないほどのニグっぷり
しかもそれが一個だけじゃない、中覗くとこんなデッカサイズで三つも四つも入ってる:(;゙゚’ω゚’):
さらに「(店員さん)ルゥ足りなかったら言ってくださいねー」、、、だとッ!?、しかも「(他客)あっすいませーん、ライスちょい足しお願いしまーす」、、だとッ!??((((;゚Д゚))))
まだ手もつけてないってのに震えが止まらん、、ってことはホイドたがれば実質無限カレー、、:(;゙゚’ω゚’):
とか思いつつ静かにルゥ注ぐハイボールマン、腹の鳴り瞬間最高音量記録、樹立
そして喰う
ビター系で中辛以上の大人味、断言するけどめっちゃ美味い、んでたぶんだけど食後にめっちゃ汗をかぐやづで死ぬほど美味い
その気になりすぎるニグの出来もスンバラシイ、ホロッホロのムチョッムチョで涙溢れるほどに美味でただ今はとにかく酒呑みたい( ゚,_ゝ゚)
その極上肉が全部で四つ、トッピングとか別料金払ってるとかじゃなくてデフォルト四つ
本気でこの肉だけで千円の価値あり、サービスでその他のカレーライス食べさせていただいてると思うと感謝の念にただ震えちゃう
別に福神漬けとの妙を楽しみたい訳じゃない、ただそこにタダで置いてあるから喰うハイボってのを知ってます
後ろのカップも薄目で見ちゃう、それほどのクオリティがここにある
ここでホイドコール「すませんルゥもちょっと欲しいです」発動、無遠慮気味に言えるのがおじさんの強み
ダーっとね(_≧Д≦)ノ彡☆
ここで脳裏に浮かぶのはあの一言、「すませんライスもちょびっと欲しいです」
でもいや待てよ、こんな美味いんならいっそのこと、もう一杯の新品をば頼んでしまおうか、
きっと喰える、絶食上がりの今ならきっと2杯だろうが3杯だろうがぺろっと喰える、
けど次また来る楽しみ奪う、そんな酷なこと自分にだけは出来ないハイボールマンだったとさ (☆゚∀゚)
歯いらずカレー
話題の新店【ポークカレー専門店 アカフジ】にハイボールマン、やっぱり参上。
頼めるメニューは並盛・大盛のポークカレー一種類のみ、もちろんトッピングおよびサイドメニューも置かない男塾仕様。
まさに”ポークカレー専門店”に偽りなし。
「1kgぐらいありますけど大丈夫です?」、その言葉がまさに呼び水、オーダー【ポークカレー(大盛)】税込1,000円。
待つこと少々、カレールゥ入った銀ポットにこんもりライス銀皿のコンビがやってきた。
スパイシーでビター、深くて辛いこの味は決して誰にも寄せてない、けどそこが良い、とっても良すぎるほどに喰い手に響く。
ただただ美味い。
本格派も技巧派も新鋭も鉄人も、そんなん知らないハイボでも分かるまたすぐ行ってでも食べたいカレーがそこにはあった。
それにこのニグのインパクト。
もはや角煮のジャンボ感なのにホロッホロのトゥロッテュリョ、これ一個入ってるだけで感涙なのになんと四つも入ってるっていう(この日の大盛り調べ)。
安めの居酒屋でも千円じゃとても喰えない味と量。
ルゥもライスも飲み物に違いはないしニグも噛まずにいけるレベル、つまり総じて歯いらずカレー。
逃げ場のない高齢化社会、その答えになんだか触れた気がした、とある日の新店狩りランチだったとさ、
ごちそうさまでした(≧∀≦)
店舗情報
ポークカレー専門店 アカフジ(ぽーくかれーせんもんてんあかふじ)
所在地 | 〒030-0852 青森県青森市大野鳴滝64−274 |
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営業時間 | 11:00〜14:00 |
定休日 | 日曜 |
オーダー | 口頭 |
支払方法 | 現金 |
駐車場 | 店舗向かって右手側③〜⑤ ※下画像参照 |
備考 | 2024.6.1 オープン |
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