ねぶたが終わり、花火も散った。
そしたら朝から何も手につかないしやる気も出ない、出るのはたまのため息といつもの鼻毛だけ。
でも理由なんて分かってる。
これは多くの青森人たちに突然やってくる、いわゆる燃え尽き症候群。
短すぎる夏に全てを注ぎ、ボーナス払いの現実を直視するこの時期に多く確認される古来よりの流行り病。
かくいうハイボールマンももちろん例外じゃなく。
だからちょっとヤマモリ喰ってくる。
とりま規格外のカロリー摂って、ついでに夏バテの心配とかもぶっ飛ば喰ってくるッ!( ˊ̱˂˃ˋ̱ )クエバナオルッ
拉麺一文路
今の自分を漢字一文字で表すと、、”欲”?、って即答できるハイボールマンが弘前一文路まで来ましたよっと₍₍ ᕕ(´ ω` )ᕗ⁾⁾
値上げしてたってまだまだ全然安い、しかもこれでマシまでの料金込みってんだからありがたいっきゃね一文路
ここで大事なのが食べ切れる量を頼むのが大前提ってこと、それつまりモツケたがって無謀なマシ頼んだ挙句残したまま居座ってケータイちょすな、ってこと( ᵔᵒᵔ )/
悩ましすぎる現金払いトッピング、希望者は食券渡すとき現金添えて伝えましょう(୨୧ᵕ̤ᴗᵕ̤)
店内はカウンター6席のみ、ちなみに建物入って飯喰うのに帽子脱がないのはカッコつけてるつもりで逆にカッコ悪く見えるただの不躾だぞ、ってたしかどっかでアンミカがε-(´∀`; )
あと並びで座っておしゃべりしたいのは分かるがシンプルに喰うの遅いワゲモノや、ならせめてブッチギリの周回遅れのペース挽回すべく急ぎ喰え、話しかけられてる方が喰い終わってもう5分以上経ってるのに話しかけ続けてるとかってオイ( •̆·̭•̆ )
なーんて全然怒ってないかんね、オメんだぢのどんでもいいコソコソ話のせいでその他大勢のイラメギ渦巻いてたけど全然怒ってなんかないもんねಠ_ಠ
それになんてったってどーせ赤いの入れて汗かけば、店出る頃にはどんなイラメギだって流れちゃうハイボだぉん楽勝だぉんദ്ദി ˉ͈̀꒳ˉ͈́ )✧
ラーメン大ヤサイちょいマシ
チャーシュー増し系メニューがすべて売り切れだったハイボールマン、選んだのはその分よげ喰わねばって想いの「ラーメン大 ¥980」
さらには一文路でのマイマナー”ヤサイちょいマシ”も忘れない、けど”アブラちょいマシ”は忘れちゃうオテンバオヤンズ
今現在、一文路のチャーシューはゴロゴロタイプ、しかもサックリ歯応えとシットリ歯応えの両方入り
ちょいマシの標高はこのぐらい、中級者レベルなら余裕で登頂できるレベルの絶望度
これまたとっても良い景色、喰いながらずっとくっちゃべってたワゲモノついに同時タイミングで食べ始めたスレンダー美人よりも喰うのずっと遅いの見た時の店内にいた全員がイラメギ顔で顔見合わせた瞬間みたいな、お前もう来んな的な良き景色✧( ‾᷄꒳‾᷅ )
喰う文路
肉と麺を早い段階でやっつけるのがヤマモリ喰う上での鉄の掟、序盤からどんどん喰ってこう
クタラとジャッキがうまく両立されたヤサイは中までギッシリ、探検家なら無言でアタックかけちゃう魅惑のアドベンチャー
麺も美味しい一文路、このストロングな食べ心地は夜まで何も食べれなくなるほどに魅惑的
一通り味わったところでニンニク投入、それはそれは最もハイボールマンが輝く瞬間
ここ、脳内BGMは小田和正で( ‾̑ω‾̑)੭
ヤマモリ系初心者がぶつかりがちなあの問題、「ヤサイ喰ってるうちに麺のびちゃって、かといって全部ひっくり返すと野菜がクッタクタなっちゃうし問題」、
それを解決するのがこの「ハンブンダケヒックリガエシ」、未だバズり知らずのほんとの秘伝
さらに赤いのも入れて汗かき準備も万全、毛穴エステで最後に勝てるおじさんに( ´◟ゝ`)و
これぞ優しい凶悪スープ、畑に撒けば叫ぶニンジン生えるやづ
スパート前に入れるのはいつものザク玉に追いニンニク、この辺までのオプション含めた無料サービスが一文路はほんとすごい✧(*,,ÒㅅÓ,,)
喰えば喰うほど体力削られる、そんな料理って世界見渡しても日本のこーゆーとこだけだべね
汁は決して飲みきらない、だってたぶん戻れなくなってしまうと思うから( •ω•́ )
食後はどんぶり上げて自分の周りをキレイキレイ、あとは笑顔でドーモ&レスポンス
HRP:31 /35 point
HRP(Highballman’s Ramen Point)とは、
ハイボールマンが独自の視点でそのラーメンをポイント化したもの。
良い子も悪い大人も絶対に参考にしないでください。
スープ:☆☆☆☆☆☆★:6 胃にガツン
麺 :☆☆☆☆☆☆☆:7 チュルガシゴシ
具材 :☆☆☆☆☆☆★:6 モンスター盛り
雰囲気:☆☆☆☆☆☆★:6 実に優しい
値段感:☆☆☆☆☆☆★:6 980円
ヤマヤマモリモリ
求めたのはエネルギー、それも圧倒的なまでのエネルギー、って行ってきたいつもの弘前【拉麺一文路】。
ご存知、県内見渡してもいち早くヤマモリ提供したフロンティアでありレジェンド店。
この日はちょうど昼頃入店ながら、惜しくもチャーシューメン系は全て売り切れ、オーダーしたのは【ラーメン大ヤサイちょいマシ】税込980円。
それは予定通りの山っぷり、思わず笑みが溢れちゃう。
ヤサイをかき分けまずはスープをひと口、ガツンとくるショッパミの中に潜む、暴力的なまでのジャンク。
麺だってもちろん負けてない、ヌルテッカな見た目の極太ちぢれ麺はそのハードな噛み心地と弾ける風味で人を魅了。
喰ってるハズが逆に喰われてるような、嬉しい違和感に包まれる。
ブタは紆余曲折を経ての今現在はブロックタイプ。
サックリとシットリを使い分けたドンブリインで、これまた最後まで安心してウマイウマイできるやづ。
途中からは卓上配置の調味料その他が大活躍。
キザミのニンニク、辛味の赤いやづにザク切りカットの玉ねぎ、ブラックペッパーや一味唐辛子に酢と、自分だけの黄金比探しにかけまくる。
んで気付く。
つまり一文路ってエンターテイメント、腹の隙間埋めていく過程をどう楽しめるかがカギってことに。
だからハイボなんかはまた行きます、きっと駐車場の空きを見つけた瞬間に、、
ごちそうさまでした(о´∀`о)
店舗情報
拉麺 一文路(らーめんいちもんじ)
所在地 | 〒036-8091 青森県弘前市高崎2丁目4−3 |
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営業時間 | 11:00〜14:00 |
定休日 | 土曜、日曜 |
オーダー | 券売機 |
支払方法 | 現金 |
駐車場 | あり |
備考 |
メニュー
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