これはまだ、酸ヶ湯じゃない青森で雪降る前の朝のこと。
前夜の呑みすぎが後を引き、やはり泥人形のごとく目を覚ましたハイボールマン。
時計を見る。
時刻はまだ7時前、カーテンの向こうはまだまだ薄暗く、足元では朝散歩を催促するイッヌのヘッヘッが鳴りやまない。
まだまだ布団から出たくない、だけど同時に激しく胸を突き動かすあの衝動。
、、行ってきたッ!( ˊ̱˂˃ˋ̱ )マズアサラー
麺道 一休
寒い寒いと嘆くより、進んで朝ラー喰いに出かけましょ♪、って今日もちょっぴり狂ってるハイボールマンが大野の一休まで来ましたよっと₍₍ ᕕ(´ ω` )ᕗ
ひ、一休みしてこうよ、ね?、ねっ?何もしないから、ねっ?、、とか言う人は絶対何かするし何なら鼻毛も出てるひとだよ本当にほんと自信ある(΄◉◞౪◟◉`)
そして今日も悩む券売機前、む、むむッ!?、
なんだばこの”まかない”なるメニューはッ!?、普段の賄いをば客に出すとかって人には厳しいハイボが気になってまるやづだでばッ!(゚o゚;;
そんな朝からテンション上がってる人がハイボの他にもひーふーみーよーえーっとえっと(;´Д`
店内はカウンター席が全5席のほか、仕切り壁が嬉しい小上がりテーブルが4人×2卓
さらにちょっと前までは壁向きカウンター席として利用されてた奥座敷、なんと贅沢な空間使いの4人テーブル×1卓の間にマイナーチェンジ
あのー実はぼくハイボです、Google口コミとかは全く書かないけどなにしろあのハイボだから是非に是非とも一個でいいから味玉も、、とかいう人はきっと偽者、本物はもっとずっと人見知り
なんなら調味料相手にパシャパシャ撮るぐらいしか取り柄ないぐらいの人見知り
でも人の倍は水を飲む、昨夜の酒を少しでも薄めんばかりに水は飲む( ´艸`)
まかない
そんな人見知りチョビ鼻毛オヤンズ、やっぱりオーダーしたのは前述の気になりすぎる「まかない ¥850」
その名の通り、「賄いで食べてた細ストレートに背脂と余りチャーシュー入れたやづ」がつまりコレ
さらに「ライス ¥100」まで頼む、ほぐされチャーシュー乗っててこのお値段とか逆に頼まない理由聞いて回るやづ
だけどこれにサービスコーナーとかに置いてるマヨネーズとかあったらなぁ、みたいに思うのは正直すぎるハイボの悪いクセ˚✧₊⁎❝᷀ົཽ≀ˍ̮ ❝᷀ົཽ⁎⁺˳
でもこのご時世、この2品で1,000円いかないってそれだけでもう早起きの価値(*´Д`*)
“余り肉を乗せた”とは書いてるものの、実際の肉量としたら充分すぎるコンモリっぷり
それにネギとメンマの配置バランスも美しい、喰う前から期待度だけでなんだか胸いっぱい(*´◒`*)
実食
ただしこの日はスープが残念すぎた、まるで醤油でラーメン喰ってるような、前に食べた「中華そば」のふくよかなダシ感とか一切ナシのショッパミ汁がそこにいた
そのショッパミ汁がほぐし肉の隙間にも入り込み、ご飯が進むニグに大変身
繊細な茹で加減を求められる細麺、ともすればブツブツボッソになりがちなところも及第点の出来
それでも細麺の大きな特徴として、麺と麺の隙間でスープを引き上げる効果があるわけで、つまりそれってショッパミ汁をダイレクトに感じてしまうってなわけで(; ̄ェ ̄)
こっそりとコップ水を入れたハイボールマンはお楽しみのライスへと食指を伸ばす
繰り返しになるけどこれで100円、驚かない人がいるならきっと世間が、社会が、すぐ寝る首相とか世の中ぜんぶが間違ってるに違いない(ーー;)
それでもやっぱりマヨを求めてしまうハイボールマン、ドンブリからチャーシュー持ち上げ思いつく、
やるよねー(˙ ૄ˙ )
ストンと腑に落ちたところでラーメンタイム、水足したところで強い醤油感はまだまだ強いしどうしよう、
振るよねー(˙ ૄ˙ )
結論、ブラックペッパーを振ったショッパミ汁の味でした
ここでハイボは覚悟を決める、もう呑もう、まだ朝だし普通にやる事いっぱいあるけどもう呑むんだ、と(ό௰ὸ)
ってそれやるための財力を、まずはそこからでしたねすいません神様ごめんなさい(;´д`)
おっふまるで極楽湯サウナのヌシみたい( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
HRP:23 /35 point
HRP(Highballman’s Ramen Point)とは、
ハイボールマンが独自の視点でそのラーメンをポイント化したもの。
良い子も悪い大人も絶対に参考にしないでください。
スープ:☆☆☆★★★★:3 いやもう醤油
麺 :☆☆☆☆★★★:4 つるなしぼっそ
具材 :☆☆☆☆☆★★:5 きれいにほぐす
雰囲気:☆☆☆☆☆★★:5 優か可か
値段感:☆☆☆☆☆☆★:6 850円+ライス150円
明日への塩分
寒くたって雪降ったって腹は減る、ブレないハイボールマンはこの日も【麺道 一休】で朝ラータイム。
オーダーしたのは初見となる【まかない】税込850円、その名の通り、なんと普段の賄いから生まれたっていう新メニュー。
パッとみた感じ、オープン当初からの基本メニュー「中華そば」がベースっぽい。
それってたしか15種類(カツオ、宗田、サバ、ムロ、マイワシ、ウルメ、片口、アジ、サンマ、アゴ、鯛、イカ、昆布、エビ、貝柱)の天然魚介素材を独自ブレンドさせてウンチャラってやづだよね。
もう期待にただ胸膨らませ、まずはスープをひと口ススり飲む。
と、いきなりハイボ、びっくらこいた。
まるで出汁のふくよかさを感じない、それどころかまるで醤油で喰ってるかのような、ただショッパミが溢れちゃってる悪い方にダイレクトな味わい。
いったい何がどうしてこうなったのか。
もちろん何も足してないし変態オーダーしたわけでもない、ただ食券渡して待ってただけのハイボールマン。
なるほど、逆に期待しちゃうでば。
これはきっと巧妙に張り巡らされた伏線で、次また行った時にアッと驚く大仕掛けが待ってるに違いない。
塩分抜けた頃にまた行こう、そう呟いたハイボールマンだったとさ、、
ごちそうさまでした(о´∀`о)
店舗情報
麺道 一休(めんどういっきゅう)
所在地 | 〒030-0852 青森県青森市大野前田64−22 |
---|---|
営業時間 | 6:00〜15:00 |
定休日 | なし |
オーダー | 券売機 |
支払方法 | 現金 |
駐車場 | 店舗前2台、店舗向かって右手道路を奥まで行って右側②〜④ ※下画像参照 |
備考 | 2024.10.1 朝6:00グランドオープン |
メニュー
※すべての画像はタップで拡大します
コメント