
それは、まさに青天の霹靂。
知人M女史「おいハイボ、おまとりあえずイトヨー行けや、あぁ今はシーナシーナかボゲカスホンマー(中略、もちろん大幅改変)」
聞けば、かつて栄華を極めまくった旧イトヨー8階レストラン街が今じゃなんと1店舗、あの広いフロアになんと鬼の1店舗、っていう。
まさに陸の孤島、いや孤高の独壇場か。
さらに聞くと、そこでは自慢の角煮を使った期間限定ツケソバが絶品らしい。
、、行ってきたッ!(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)ンモーハイボダッキャボゲカスホントー
[special thanks to : M.]
食事処 やまなか

一足早く軒先に桜の花咲く和食処のヤマナカに、今日もヤッパオナカ減らしたハイボールマンが来ましたよっと(((◞( ó㉨ò))◟
そこはシーナシーナ弘前の8F、つまりあの頃の僕等には夢しかなかったあの場所ね(´◉ω◉`)

それが今や人っこ一人歩いてない、のをいいことに一人カニ歩きできるハイボだよっと₍ᕕ(´ω`)ᕗ

なんてったって広大な8Fフロア独り占め、あの頃知ってるハイボ世代にとってまさかすぎる光景がそこにはあって(・:゚д゚:・)

ってあわわわ望遠鏡まで使えない、きっと次々と建つ高層マンション覗くヤカラが続出したからに違いない(;´^;ิ益;^ิ;.`)

大丈夫、矢印なくても辿り着ける気しかしてません(。→ˇ艸←)


なんてったってフロア唯一店舗の独占だぉん、経路のあっちゃこっちゃさメニュー貼った案内板置けちゃえるんだぉん(*థ౪థ)


店舗軒先に飾られる料理サンプル各種見て、まだ心踊れてる自分にちょっとの安心そして加齢の実感なんだぉん(*థ౪థ)

そんな今日も震えるハイボールマンいよいよ入店、そこは店舗手前が4人掛け・2人掛けのテーブル席がズラッと並び、

さらに最奥部には景色楽しめそうな雰囲気の小上がり席も( ತಎತ)


金山焼にニャンコメインのオブジェ多数、その店内装飾のバランスもとても良き

さらにフリードリンクも冷水・冷茶・温かいお茶と非常に充実、ってあっ、アレはッ!?((((;゚Д゚))))、

さっ、サゲだでばッ!、しかもポン酒から知多から置いたデイリーサゲノミ発狂のラインナップがズラリだでばッ!!(´⊙◞⊱◟⊙`)

はいメゴイ、メニューブックの装丁がもうメゴイ

その膨大なメニューにも今日のハイボだっきゃまったくもって目もくれない、なんてったってM女史から聞いたアレ喰いたくてはるばる青森から来たんだもんね(´◔ ڼ ◔`)

餃子の王将と大阪王将みたいなもんか、あっやっぱ違うか、違うな、うんうん違う
豚角煮つけそば[期間限定]

そんな大体間違ってるハイボールマン、オーダーはしっかり初志貫徹の春の限定「豚角煮つけそば ¥1,200」でバチッとキメる


包丁入った揚げ茄子にゴリッとサイズのタケノコが目を引くつけスープ、けどコイツの真の実力は底に沈んでるアイツの存在、

そう、”和食のやまなか”渾身の看板商品「豚角煮」がデッカサイズで一個入っちゃってるっていう、たぶん神々とか普段喰ってるやづ

ソバはオリジナル配合の二八蕎麦、トップに乗せた桜の花を梅干しのタネに見せるその匠の技がもう凄い


大盛りは+300円で倍量になるヤマナカのソバ、それでも頼まなかったのはこのあとパフェ喰いに行くかもっていう予感のせいね(〃→艸・)


旧イトヨーのいっちばん高い場所で、桜見ながら角煮喰う、この瞬間だけはみんながみんな貴族になれる
実食


強い甘味とほんのりした辛味、加えて深めのダシ感にしっかり塩分、THE・和食屋のソバつけ汁みたいな印象


下茹では必要だとは思うのよ、けどもうちょい広げたらもっとあのそのえーっとえっと(;´∀`)

あぁ食べたい、だけど食べたら減ってしまう、けど今すぐ食べたい、だけど食べたら後で喰う分が減ってまう、→ 最初に戻る

そんな無限ループからようやく脱出ハイボールマン、つまんだ極細オソバがキラキラしててまた笑う


キリッと締まった極細オソバを熱々スープに潜らせて喰ってまた笑う、不審者系オヤンズは今日も健在(⑅∫°ਊ°)∫


揚げナスとタケノコは歯触りよし染みっぷりよしのデキる脇役、ここぞのときの劇場版ジャイアンの立ち位置


薬味なんて全部入れてからゆっくり考えるもん、なにやったって結局おいしく喰えるもん(๑•̀ㅁ•́ฅ✧

そして肝心の豚角煮、濃いめの味付けにプラスでつけ汁の風味が乗って、今はただ温かいご飯が食べたい

まさか桜の花びらとワサビの色彩が、こんな合うだなんて発見だと思うんよ(ノ≧ڡ≦)

で、こうなる

生肉喰って噛み切れなくて残ったアレじゃないよ桜だよ

とかやってても瞬で喰う、それもハイボールマンの兆ある特技のひとつ(´◉ω◉`)


蕎麦湯なんかな?、それともダシの追いスープだったんかな?、ぐらいの実力よ

ふぅ、虹マで今夜の肴ば買って今日も浴びるだけ呑まねばなぁ٩(´ᆺ`)۶

の前にまずは最後のお会計、ラーメン屋の券売機に慣れすぎててもまだ普通に出来るよシラフだぉんლ(´∀`ლ)
独壇場
わが心の郷愁イトヨー8階、もとい現シーナシーナ8F【食事処 やまなか】にフラッと現れてしまったハイボールマン。
なんとフロアにまさかの1店。
あの、ゴチソウといえばイトヨー8階、ショーウィンドウ越しにパフェとかカツとか見てたあの、僕ら世代の思い出フロアにまさかの1店、っていう。
そんなまさに孤高の独壇場とも呼べるヤマナカで、オーダーするは【豚角煮つけそば】税込1,200円。
桜の花びら乗せのソバを、タケノコや揚げナス入った熱いつけ汁で喰うっていう、春だけの期間限定。
しかもそのつけ汁、なんとヤマナカ自慢の伝家の宝刀「豚角煮」が入ってるってエモエモつき。
キラキラ輝く極細ソバをむんずと掴んだら熱々の汁にドブンと付けて、あとはむき出しの闘志でズズビとすすれば、はい春の浮かれハイボの出来上がり。
いいでばいでば。
逆に8Fフロア独り占めってことは、そのちょんどいい旨さに半分オカシクなっちゃっても人に迷惑かけなきゃ許されるやづだでば。
むしろゴッチャガッチャしてない今こそ高い所でメシを喰う、そんな殿様ゴッコに勤しむべきだでば。
にしても、喰ってそのまま屋上出てヒーローショーにエイッってヤアッって狂喜してた少年時代。
あれから数十年経ったこの場所で、極旨のデッカ角煮を頬張ってる自分にクスッと出来る、
そんななんだかイイ昼下がり過ごせた、ハイボールマンのとある日ランチだったとさ、、ごちそうさまでした(´∀`*)
店舗情報
食事処 やまなか(しょくじどころやまなか)
所在地 | 〒036-8002 青森県弘前市駅前3丁目2−1 シーナシーナ弘前 8F |
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営業時間 | 10:00〜19:00L.O. |
定休日 | 火曜 |
オーダー | 口頭 |
支払方法 | 現金 |
駐車場 | あり |
備考 |
メニュー
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