
- 謝ると書いてイヤビると読みがち
- つけてススって喰う系は無限に食える
- ラーメンツケメンぼく新店が好き
拝啓、ちょっと前の自分へ。
いつか君は言ってたね、いつかこの地にまたアイツが戻ってきたその時は、きっと並んでも喰いにくるって。
安心していい、その日はわりとすぐに訪れる。
2025.8.17、「ラーメン謝」跡地にてついに新店デビュー、しかも高品質系の麺集団”謝(いやび)”による新ブランドとして。
、、、。
行ってきたッ!(≧∇≦)イヤンビー
謝浸蕎麦店

屋号変わってメニューも変わってのイヤビ系の新店に、変わらず今日もお腹鳴いてるハイボールマンが来ましたよっと(((◞( ó㉨ò))◟
つまりは今月途中までの「ラーメン謝」、バイパス沿いダイソー裏手のそうそうそこそこ

なるほどなるほど、前にどれだけ人並んでようとその脇通って先に食券買って最後尾に並ぶ、いわゆる仙台二郎方式ね

ってことでまず向かうべきは店入って左手奥の券売機、

今回のリニューアルに伴ってメニューも刷新、当然そこにヤマモリなんかいません、眠ってなんかいません(≖ω≖。)

あるのは店名そのまんまにツケソバメイン、藤崎本店で夜営業限定に出してた実力折り紙付きの要はイイやづ(‾◡◝)

店内レイアウトは前身のヤマモリ時代と変わらず、全11席のカウンター席のみの構成

マグネット式がオシャレな卓上調味料からは「醤油」が姿を消して3種類に

そんなこんなで水を汲む、オリオリオリオーヤリヤリヤリヤーって水を汲む(☉౪ ⊙)
煮干つけそば麺マシマシ

そんなハイボールマンの注文品がこちら、「煮干つけそば麺マシマシ ¥1,200」
[食券内訳]
煮干つけそば … ¥1,000
麺マシ(100g) … ¥100×2


麺はもちろんイヤビ自慢の自家製麺、ツヤツヤキラキラの太麺が総量400gで乗ってる様子はまさに圧巻

スープもまさにこれぞイヤビ!と言わんばかりのニボドロ系、これ見て嬉しくなっちゃう君は変態確定と思って間違いない(✧≖‿ゝ≖)

心配なのは食べすすめていくうちのスープ切れ、だけど万一の場合はお代わり対応もしてくれるっていう噂も(´⊙◞⊱◟⊙`)

あーこれアレだ、都会のでっけーマンションに住む連中が”塩でいただきます、お塩、くださる?”とかワケ分からんこと言いだすやづだ(⊙◞౪◟⊙)

もちろんハイボだっきゃフルにスープで喰うもんよ、なんならお代わり狙いで普段より多めにつけて喰う所存だってばよ(˘ਊ˘)
実食

ちょいレア残しのピンク肉は、あとでゆっくり巻いて喰うからちょっとそこで待ってなさい

あーはいはい、持っただけでもう美味い

深い煮干しの旨味にほどよい塩分、そして太麺ならではの強い歯応えから弾ける風味、これぞイヤビならではの職人芸

それに(たぶん茹で前)400gの量感たるや、握力消えて無くなるまで喰っていたい衝動がすっごい(;゚;Д;゚;.:)

でもこれ、地鶏ソバの方になると昆布水浸しの平打ち全粒粉っていう、まったく別のスタイルでくるんだよなぁ、それってまたすぐ来なきゃなやづだやなぁ

って考えてるうちにつけスープがもう空っぽ寸前

しかも手元にはまだ麺が半量ほどある状態

つまり「スープおかわりひとっつオナシャス」の、あのとき夢見た未来が今ついに現実に( ゚ェ゚)

しかもただお代わり入れてくれるだけじゃない、きちんと温め直してくれる上にザク玉なんかも補充してくれる接遇力

屋号変えの新店オープンを祝して、巻きまーすクルッと5回転で完成MK5

「あー、せんせーまたハイボくんが巻いてまーす、もう人と目が合うたんびに謝り続けるだけの泥人形として生きのさばらえばいーと思いまーす」


からのブラックペッパー、これでやり残したことってばヌタヌタ浸しの地鶏ソバをお代わりするかどうかってぐらい( ´థ౪థ)

でもやらない、やらないってより現実問題できないお年頃(.;´;_ゝ;`:,)

でも大丈夫、ここからはそんな枯れ系でも楽しめる魅惑の時間

こりゃーサバだべがぁ?カツオだべがぁ?、それともどっちも入ったブレンドだべがぁ?(´⊙◞⊱◟⊙`)

とかって言うだけ言ってもウメーウメーしか言えない、そんな野暮な自分も割と好き(´◕ω◕`)

なんでだろう、なんでだろう、ユズ皮がいるだけで自分の中の乙女が騒ぎだすのはなんでだろう

んで完飲、明日の顔パンムクミマンはこうした日々の努力で作られるのだ(✧≖‿ゝ≖)
HRP:26 /35 point
HRP(Highballman’s Ramen Point)とは、
ハイボールマンが独自の視点でそのラーメンをポイント化したもの。
良い子も悪い大人も絶対に参考にしないでください。
スープ:☆☆☆☆★★★:4 いーしてめーして
麺 :☆☆☆☆☆☆☆:7 やっぱ次は地鶏かな
具材 :☆☆☆☆★★★:4 ビールを欲する
雰囲気:☆☆☆☆☆☆★:6 オカワリスープ良き
値段感:☆☆☆☆☆★★:5 1,000円+麺マシマシ(100円×2)
イヤビアゲイン
そんなわけで行ってきた話題の新店【謝浸蕎麦店】。
ご存知、そこは藤崎の大有名店イヤビが打ち出す新ブランドで、ヤマモリドッサリだった前身「ラーメン謝」から、つけ麺つけソバに重点持ってった期待のお店。
オーダーするのは【煮干つけそば・麺マシマシ】税込総額1,200円。
券売機左上の法則、そしてやっぱ男はマシにマシしてナンボだべ、っていう薄くてペラい自尊心でついついポチの三連打。
茹で前総量400gの麺はさすがの迫力。
麺線もキレイに揃えた自家製平打ちのツルムチ系、たぶんツケ汁につけず塩振って喰ってもビダッとハマる。
ツケ汁はイヤビ印なコクドロ煮干し。
むんずと掴んだツヤツヤキラキラ麺を、どぶんと潜らせ一気にススる、熱いとしゃっこいとニボいとドロいが口の中で一気に混ざる。
歯応えある麺を咀嚼、咀嚼、咀嚼、飲み込んだところで我に帰る。
なるほど、コレが何作ってもシティ感すっごいイヤビ流のツケソバ、まさに食べれるハピネス、これぞシン幸福論ってやづなのね。
ちなみに地鶏系のツケソバとは麺も麺の盛り方も変えてる模様。
ここはぜひ折を見て、昆布水に浸かった全粒粉麺を拝んでみたい、ってのが偽らざる正直なとこ。
てなところでごちそうさまでした、んでこの度の屋号変更およびメニュー刷新おめでとうございましたε-(´∀`; )
店舗情報
謝浸蕎麦店(いやびつけそばてん)
所在地 | 〒036-8087 青森県弘前市早稲田4丁目5−5 |
---|---|
営業時間 | (月・水・金)11:00〜15:00、18:00〜20:30 (火・木)11:00〜15:00 |
定休日 | 日曜 |
オーダー | 券売機 |
支払方法 | 現金 |
駐車場 | あり ※下画像参照 |
備考 | 2025.8.10 「ラーメン謝」営業終了 2025.8.14 「謝浸蕎麦店」として営業開始 |
駐車場

店舗SNSより
メニュー
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