
- なにかとルーツとか気にしがち
- 結局全ての音楽はブルースなんだぜ?、とか
- 結局コイクチの祖ったらタガハシなんだぜ?、とか
毎年恒例、今年の漢字。
大方の予想通りに「熊」に決まったその裏で、ずっとタカイチだブッカダカだで「高」に賭けてた一人の男がおったそうな。
名をハイボールマン、寝違えによる首痛3日目のナイスガイ。
男は言う。
「いやでも本当に世の中物価高なん?」
、、ってことで一人物価高調査、お腹減らしてゆっくり行ってきたッ!(*´Д`*)ンデクテキター
たかはし中華そば店[青森県弘前市]
行ってみた
店内外の雰囲気だとか

積もるんなら積もりやがれよチックショー!、とは微塵も思ってないハイボールマンが今日はタカハシまで来ましたよっと(((◞( ó㉨ò))◟
マルカイと並ぶ青森煮干しのレジェンドツートップ、一度苦手意識もつと向こう10年は喰えなくなるので評判のそう、そこそこ


いやーしかし、本当に高くなったもんだじゃなぁ、デロリアンで過去から来た人これ見れば泡吹いて倒れでまるべなぁ(๑´∀`๑;)


さすがのタガハシ、今日も店内ゴヤッゴヤの満員御礼

カウンターもテーブルも小上がりも、人人人の人だらけ

それでも回転早いのもタガハシのストロングすぎるウリポイントで、外から見てうっわー混んでらじゃぁ、と思っても割とすぐ座れるのは大きい(๑′ᴗ‵๑)

意外にもすんなり座れたハイボールマンは今日も卓調撮って精神統一

メンタル整えたあとは静かに立って水汲みへ、おばあさんはたぶん川に洗濯へ
チャーシューメン大盛

そんな桃尻太郎ハイボールマン、時代をはかる物価の物差し「チャーシューメン大盛 ¥1,600」をオーダー


それはギリギリまで煮出したニボシスープに豚骨エキスを加えた、いわゆる”こいくち”の元祖

表面には隙間なくチャーシューが敷き並べてあり、あらやだ恥ずかしがり屋さんなのねぇ、と呟くまでがマイルール(๑・∀・๑)


これは、、お釈迦さまの立ってるやづ?、いいえこれはタガハシのチャーシュー麺、それも大盛りサイズのお腹の国の破壊神

美しいね、ってこれ観てそう思えてる自分の裸の心もまたすんばらしいね(๑˃̵ᴗ˂̵)و
実食

ジーン、と染み渡る旨さ、多く語るまでもなくもうほんとそれだけ

チャーシューも多かろう薄ペラかろう、なんかじゃない、しっかり厚のちゃんとしてるニグ

かつてのベニャ麺はもうずっと過去の話、カタメコールなしでもしっかり食感なのはとっても良きで(° ꈊ °)

それがこのボリューム感で詰まってて、甘くてニボいスープをまとって喰えるこの喜びを、人は快楽と呼ぶのです(=^ óωò)


巻くことで喜びを表現、アートってのはどこまでも自由

それにしても、こんだけ濃口ニボシが乱立する中でもしっかり個性出ててしかもちゃんと美味いって普通にすごい

ほら、メンマも頷いてるもんね(´⊙◞⊱◟⊙`)

ミトンがわりの麺つかみチャーシューだって、きっとやったっていい人間だもの


味変一発目にはもちろんブラペ、素性の良さに磨きがかかってまた美味い

さらに続けて一味唐辛子、こんな顔も出来るんだよアタシ、みたいな意外性にドキッとすること間違いなし

いやしかしやっぱりウマイなタガハシの味、間空けて喰えばなおさらに凄さがよく分かる


その証拠にほら、あんなあった肉と麺の塊が、みるみるうちのコレモンよ(;☣.益☣. )

そうして見事に今日もニボシガマリ全開なったハイボールマンだったとさ(*→艸←*)

まさに扇ねぷたと並ぶ弘前の顔、タガハシまじハンパねぇっすよマジで(´⊙ω⊙`≡´⊙ω⊙`)
HRP:28 /35 point
HRP(Highballman’s Ramen Point)とは、
ハイボールマンが独自の視点でそのラーメンをポイント化したもの。
良い子も悪い大人も絶対に参考にしないでください。
スープ:☆☆☆☆☆☆☆:7 大してめでゃあ
麺 :☆☆☆☆☆☆★:6 噛みごたえ抜群
具材 :☆☆☆☆☆☆★:6 ハマる肉質
雰囲気:☆☆☆☆☆★★:5 習慣的摂取
値段感:☆☆☆☆★★★:4 1,600円
やっぱりタガハシ
この日は弘前撫牛子【たかはし中華そば店】に着弾ハイボールマン。
ご存知、誰もが知るコイクチ煮干しの開拓者にしてずっとトップランナーのザ・レジェンド。
“青森の物価を測るなら、タガハシの大チャーシュー頼め”、の格言に従いオーダー【チャーシューメン(大盛)】税込1,600円。
ついにここまできたか、それが偽らざる第一印象。
ハイボ録を見返してみても、2017年9月:¥1,150 → 2023年5月:¥1,400 → 2024年11月:¥1,550 →2025年12月:¥1,600 と、物価上昇に歯止め効かない状況がよく分かる。
けど、いくら高くなろうと”タガハシ喰わない”って選択肢なんかないわけで。
だってタガハシやっぱり美味いんだもん。
多くの後追いやインスパイアが出た中でも、オリジナルタガハシやっぱり美味い、間違いない。
スープはおなじみドブッ濃い煮干しにまろやか豚骨の合わせ技、デフォで硬め茹での中太麺は食べ応えも余韻も申し分ないちょんどよさ。
増したチャーシューだってその厚みも大きさも、ドンブリ表面に敷き並べてある様もバッチリグッド。
なによりトータルとしての完成度、食えば喰うほど飲めば飲むほどに好きになっていくドハマリグルメ。
やっぱ元祖は強かった、と、妙に嬉しくなったハイボールマンだったとさ、、
ごちそうさまでした(●´ω`●)
店舗情報
たかはし中華そば店(たかはしちゅうかそばてん)
| 所在地 | 〒036-8075 青森県弘前市撫牛子1丁目3−6 |
|---|---|
| 営業時間 | 11:00〜15:45 |
| 定休日 | 水曜 |
| オーダー | 券売機 |
| 支払方法 | 現金 |
| 駐車場 | あり |
| 備考 |
メニュー
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