
出会いと別れの、春。
かくいうハイボールマンも、一人娘ハイボールガールが大学入学で遠方行っちゃった胸の穴はやはり隠しきれるハズもなく。
だから、、ギターを買おう。
だって別れの淋しさは出会いでしか埋まらんない、それってたぶんきっともしかしたら百歩譲って心機一転にギター買っても良いってことになると思うんだ。
ってことで、今こそあの夢を叶えよう。
ギタリストなら誰しも一度は思う、「いつかはグレッチ」ば叶えようッ!( ՞ਊ ՞)☝︎アコガレルノヲヤーメタッ
Gretsch / G5622T with Bigsby

“いつかはグレッチ”、それはアトキンスもセッツァーもチバもベンジーもケンヨコヤマも通ってなくても誰しもぼんやり思う、心が泣き叫ぶ羨望( ة ن ة )

いわゆるセンターブロックのダブルカッタウェイ、カントリーとかジャズってよりは爆音ステージでも使えるハウリング知らずのロックギター

現行グレッチを構成する松竹梅の3シリーズ、これはその中間「竹」ながらもちょっとイイやづ使ったElectromatic、通称”エレマチ”

モデル名「G5622T」、ざっくりいうと上位が”6”始まりで下位が”2”で始まるグレッチラインナップの中でも普通にお小遣いじゃ買えぬやづ

にしても昔のエレマチったらここにデッカくElectromaticとか書いててまぁクソダサかったのが、現行はこんなスッキリで上位シリーズとほぼ一緒ってもはや買うしか(( ;:⊙;д;⊙))

ピックアップは前後ともオリジナル「Black Top Broad’Tron」、下位シリーズ”Stream Liner”とは違う表面の黒が超ハイパーウルトラ鬼カッコイイ

ちなみに下位シリーズに見られるタップ機能やらシリアル/パラレルの切替は無し、やっぱグレッチはそんでねば( ఠൠఠ )

コントロールノブは“G-Arrow”と名付けられた刻印タイプ、いわゆる1957年から1967年までグレッチが使ってたそうそうそれそれ(。・д・)☞

そのコントロールは計4つ、マスターvolumeとマスターtone、あとはフロントPUとリアPUの個別volumeが一個づつ

通称キャデラックグリーンと呼ばれるラメ入りの深緑ボディ、しかも滑らかなアーチトップも描くとか、圧倒的すぎる美しさ

ペグもオープンバックとか付けたらキマるべなぁ、そしたらメイドインチャイナの字ももっと薄まるべなぁ(;´^;ิ益;^ิ;.`)

さらにグレッチといえば忘れちゃいけないサムネイルインレイ、僕らみたいなギター変態がその造形だけで呑めるやづ

DuoJetもペンギンシリーズも悪くはない、けどやっぱこのサイズ感こそグレッチで、


そこに収まるGretsch&Bigsbyならではの、このメカメカ感は正真正銘に超絶本気でカッチョエエ(*→艸←*)

ピックアップ切替のトグルスイッチはフロント↔︎ミックス↔︎リア、いわゆるひとつの慣れ親しんだレスポール式

いやー、外持ち出して撮ってもカッチョエエ

無意味にピアノの前で撮ってもカッチョエエ

モノトーンにエフリこいで撮ってもやっぱそこもカッチョエエし、

寄って撮ってもなんならまったく弾くことなくてもカッチョエエに決まってる(。´✷ฺЗ✷ฺ)

さて“いつかはグレッチ”は達成したし、次は”いつかは高見沢の天使ギター”だな、間違いない(。・д・)☞)´Д`)
スペック
Neck:Maple Thin “U”
Scale Length: 12” (305 mm)
Body:Laminated Maple
Fretboard:Laurel 22 Medium Jumbo
Bridge: Anchored Adjusto-Matic
Nut: Graph Tech NuBone 1.685” (42.8 mm)
Peg: Die-Cast Sealed
Pickup Configuration: HH
FrontPU: Black Top Broad’Tron (Neck)
RearPU: Black Top Broad’Tron (Bridge)
Controls:Volume 1. (Neck Pickup) Volume 2. (Bridge Pickup) Master Volume Master Tone
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