
- ドデの響きにロマンを感じて
- 鶏の字だけでしっかり呑めて
- オシャ店内でススり喰うのが夢だった
この日のハイボールマン、土手町界隈をぶーらぶら。
悪い子いねぇがぁ、いや悪いオトチャに育ってしまったこんなハイボを冷ややかな目でシバいてくれる綺麗なお姉さんとかいねぇがぁ、
職質ギリの、どでさんぽ。
と、その足がビダッと止まる。
そこはどう見てもオシャな焼き鳥屋、けど軒先に出たボードには「鶏だしラーメン」の文字、、
喰ってきたッ!( ˊ̱˂˃ˋ̱ )ドデデガブムシャ
RA-MEN ROCHE(ラーメンロッシュ)
店内外の雰囲気だとか

ドデマヂきってのオシャな焼き鳥ダイニングに、かつての土手町全盛時代も知ってるハイボールマンが来ましたよっと(((◞( ・ิ౪・ิ)◟

焼き鳥屋の出す鶏出汁ラーメンだってんだぉん、そりゃ無条件にめぇハズに決まってる

そこは土手町から公園上がる交差点のちょい手前、いわゆるミニストップのシヂムガイなそう、そこそこ

きっとこれも矢の代わりに串ば射ってんだべね、さすが焼き鳥のオシャな店だでば(。☉౪ ⊙。)

そんな焼き鳥ロッシュの昼の顔「ラーメン ロッシュ」は火〜金曜のみ営業、つまりすぐ近くの立体駐車場の無料時間にもビダッとハマる


テーブルありカウンターありの店内はモダンかつブルックリン、いわゆるひとつのとにかくオシャレ(//ఠൠఠ//)

しかもなんてったってソファまであるし、しかもしかも革張りソファある時点でオシャ上級者が確定だでば(´ῥ`)


けどハイボだっきゃビビらない、今ならローマ法王の前でも汁ビッチャに喰えそうな気も

自宅じゃ絶対に並ばない素敵な調味料、その隣にはいかにも焼き鳥ダイニングな串入れも(° ꈊ °)

ってあわわわわサゲだでば、しかもお小遣いトッチャには手も足も出ないだけの良いサゲだでばッ!(◞≼◉ื≽◟◞౪◟,◞≼◉ื≽◟)

心頭滅却すれば冷水もきっとテキーラに、そう信じてハイボは今日も水を汲む(๑′ᴗ‵๑)
真っ赤卵味玉味噌ラーメン

そんな色々飢えてるハイボールマン、オーダーしたのは「真っ赤卵味玉味噌ラーメン ¥1,000」

それは自慢の鶏出汁にコダワリの味噌を合わせたコク甘っぽい一杯で、スープ表面の鶏油がそれはそれは美しすぎて(๑˃̵ᴗ˂̵)و


乗せ具は白髪ネギに糸唐辛子、さらに鶏チャーシューに穂先メンマと炒め野菜で豪華絢爛

しかも味玉は泣く子も黙る「真っ赤卵(マッカラン)」、その名に忘れかけてたサゲ気分再燃の悲劇

さすがは鶏油コーティング、そこそこ熱いはずなのに湯気上がって来ないとか外人がジーザス叫ぶやづლ(´∀`ლ)
実食


そんなスープは飲みやすさ重視のややぬるめ、でもその分、鶏の旨味がぶわぁ〜って口内の隅々まで沁みってく感じが心地良い

焼き鳥屋の作る鶏出汁ラーメンで、チャーシューだけ急に牛!とかだったらハイボだったらまずビビる

麺は細麺ちぢれのクニクニタイプ

あえてそうしてるのか、とんこつラーメンでいう”バリカタ”ほどのカタメ茹でなのがちょっぴり気になるところ

味噌は他の二種(醤油、煮干し)に比べてちょっぴり具数も多く、だからこそ選んだってとこもちょっとある


んで炒めモヤシに紛れて入ってるコレ、焼いた鶏皮を千切りにしたやづで食感と香りと脂の旨味でチョンドヨサに技アリ

「…願い事を言え」、「えっ、メンマ相手に、えっ?」、「えっあれっ、だってみんなが僕みてシェンロンだって」、「えっ違うよ?メンマだよ?人によってはそこ在るだけで崇め奉る穂先メンマだよ?」、「えっ?あっ、なんか嬉しいかも」、「よかったよかった」、「あっはっは」、「わっはっは」

しかしこのスープがまんず美味い、ライスモノ頼んで最後にオジヤやるのも乙だべなぁ(´◉◞౪◟◉)


真紅な黄身っぷりはさすが真っ赤卵、喉奥に絡みつくだけ濃厚な味わいでもうタマ卵

いやせっかくだしね、ここはドデマヂがもっかい元気と期待感に溢れてる未来をば祈ってね、ってか巻かないうちは帰れないって思い込みがね、

「ってあー!せんせーまたハイボくんが巻いてまーす、もう行く先々のサンデーで欲しい形のスコップ売り切れてればいーと思いまーす」

そんな、今年も冬支度に怯えるハイボールマン、ここで無事第一幕、終
ペペロンチーノあえだま

メニュー眺めてたときから頭に描いた第二幕、「ペペロンチーノあえだま ¥450」物語いよいよ開演


これまでさまざまな「和え玉」拝んできたハイボールマンでも初見、中華麺ペペロンとか胸熱すぎる

っておっふ、お待たせしすぎたかもしれません(´⊙◞⊱◟⊙`;)

にしても、「あえだま」もなかなかハードな歯応えで、しかも器にギリの収まりなもんだからほぐすのも結構大変

ここでなんとハイボールマン、味噌ラーメンにニンニクが合うように、味噌ラーメンの残り汁にペペロンチーノが合うって真理に辿り着く

コレでお腹痛くなっても余裕だもん、土日挟めばさすがに週明けには頑張れるはずだもん(˚ଳ˚)


〆は味噌ラーメンスープでじょぶじょぶにしての浸し喰い、好みの味噌ニンニク比を探しながら喰う冒険

しかし美味しい鶏出汁ってばほんとに万能、口からウマーイとかウッメェとかオッフとかしか出てこない

で、こうなる(;´^;ิ益;^ิ;.`)
HRP:26 /35 point
HRP(Highballman’s Ramen Point)とは、
ハイボールマンが独自の視点でそのラーメンをポイント化したもの。
良い子も悪い大人も絶対に参考にしないでください。
スープ:☆☆☆☆☆☆☆:7 露骨に美味い
麺 :☆☆☆☆★★★:4 つまりバリカタ
具材 :☆☆☆☆☆★★:5 〆オジヤも乙っぽい
雰囲気:☆☆☆☆☆★★:5 ゆっくり酔える
値段感:☆☆☆☆☆★★:5 1,000円+あえだまペペロンチーノ450円
世界はそれをドデブラと呼ぶんだぜ
土手町ぶらぶら、略してドデブラに勤しむこの日のハイボールマン、飛び込んだのは【RA-MEN ROCHE(ラーメンロッシュ)】。
そこは夜の焼き鳥ダイニング「YAKITORI ROCHE(ヤキトリロッシュ)」としておなじみの、なんと平日ランチ帯にのみ開くという新業態。
メニューはコダワリの鶏出汁を活かした 醤油/煮干し/味噌 の三本柱。
選んだのは味噌の味玉追加版、【真っ赤卵味玉味噌ラーメン】税込1,000円。
これが鶏油の旨味が芳醇で、それが味噌のコクとも相性バツグンで、しかも千切りにした焼き鶏皮なんかの丁寧な仕事もグッときて、結論なんとまぁ美味しいことか。
ぬるめのスープ温度もあって、レンゲで一口、のハズが二口三口と続いて気付けば半分近く飲まさるリスクがそこにはあって。
気になったのはデフォでバリカタ仕立ての麺茹で感。
あともうちょい、せめて芯を感じさせないぐらいの茹で感なら最高だべね、できれば麺カタメとかはオプション扱いにしていただいて、、
っての差し引いても余りある美味さのYAKITORI屋さんの新挑戦、皆々様もいつかのドデブラの際にはぜひ一度、、
ごちそうさまでした(*◕ฺω◕ฺ)ノ
店舗情報
RA-MEN ROCHE(らーめんろっしゅ)
| 所在地 | 〒036-8182 青森県弘前市土手町26−1 1F |
|---|---|
| 営業時間 | (昼:ラーメンロッシュ)11:00〜14:30(14:00L.O.)、 (夜:焼き鳥ロッシュ) 17:00〜23:00 |
| 定休日 | (昼:ラーメンロッシュ)土・日・月曜 (夜:焼き鳥ロッシュ) 日・月曜 |
| オーダー | 口頭 |
| 支払方法 | 現金、PayPay、クレジットカード、交通系 |
| 駐車場 | あり |
| 備考 |
メニュー
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位置情報
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